30代になる時のピンク系チーク選びは要注意【色選びテク解説】

「今まで使っていたチークが、
なんだか最近しっくりこない」
「色味はピッタリだけど、
使い心地がイマイチ」

なんて経験はありませんか?

私は美容部員のお仕事をしていた時代に、
同じようなお悩みを抱えた30代のお客様を
たくさん見てきたので、
その気持ちがとってもよくわかります。

本記事は、
今まで色々なチークを試してきた経験を活かして
30代女性にピッタリなピンク系チークを解説
した内容になっています。具体的には

○30代でピンク系チークを選ぶ際の条件

○実際使ってよかった3種類のチーク

○見せ方に合わせた色選びテク

これらを解説しております。
実際に使ってみて感じたことも混じえて解説
してますので、ぜひ参考にしてみてください。

30代に合うチークを選ぶ上で、外せなかった条件

30代はお肌にとっての節目と言われていて
大きな変化が現れやすく、似合うメイクが
20代の頃とは変わってきます。

30代のお肌にピッタリな
チーク選びの条件は、以下3つになります。

発色が自然なチークであること

20代の頃は、発色重視で選ぶ事が
多かったと思いますが、
30代の女性に必要なのは自然なチークであるということ

例えるなら「上品」という言葉がピッタリで、
上品で自然なチークをすることで、
肌がキレイに見え職場や
お堅い場のメイクにも活用することができます。

 

乾燥しにくいチークであること

20代でも乾燥を感じる方は多いと思いますが、
30代になると気にならなかった部分まで
乾燥してきてしまうことがありますよね。

また、乾燥しにくいチークは
同時にツヤも出すことができるので
同じお色でもより自然で
健康的なお化粧に仕上がりますよ。

 

値段は3000円前後であること

20代はまだ資金に余裕がなく、
プチプラ化粧品を買っていたという方も
多いかもしれませんが、
30代の女性にピッタリなのは、3,000円前後のお化粧品。

高級なチークはたくさんありますが、
高いからといって気に入るとは限りませんし、
やっぱりコスパも重視したいですよね?

そうすると3000円前後が、コスパもいい金額となります。

それでは条件にあったチークは
どういったものがあるでしょうか。

条件が揃ったピンク系チーク3つを解説

チークと花

本記事で解説するチークは、
どれも上3つの条件は満たしていますが、
それぞれ得意な部分が違いますので
自分の理想の仕上がりをイメージして、
「イメージと近いかどうか」を考えながら
読み進めていくと良いですよ。

①コフレドール スマイルアップチークスN

コフレドールから2011年に発売された
「スマイルアップチークス」から。
勢い劣らず人気を集めているのが
スマイルアップチークスN」です。

このチークの最大の良さは
発色が自然なチークであること」で、
他社のチークでもたまに見かける、
何色ものチークが1つのパレットに凝縮されているタイプになります。

色だけでなく配置にも拘っていて
実際にチークをつけるときに
自然に発色するように
4色の色が細かくブレンドされるところが
他社にはない強みです

そのお陰で、
適当につけてもムラなく、上品なチークを演出することができます

「水溶性コラーゲン」という保湿成分も
含まれているので。乾燥も気になりにくいですよ。

②クリニーク チークポップ

クリニークは元々が、
スキンケアから始まったブランドらしく、
どの化粧品もお肌のことを考えられていることから
人気を集めてきたブランドです。

このチークの良さは、
○オレンジ系~パープル系のピンクまで種類が豊富
○発色がキレイ
○さらに明暗の使い分けが上手い
○自然なチークであること
という事です。

かなり素敵なチークです。

30代になって上品なチークを意識しつつも、
よりたくさんの色を楽しみ、
お化粧をしたい方におすすめできます。

 

③アディクション チークポリッシュ

大人気アディクションのチークです。
一見、外資系ブランドのような、
黒を基調としたクールなデザインが特徴で
幅広い世代の方から人気を集めています。

このチークの最大の良さは、
ローズヒップなどのオイルを配合しており
「乾燥しにくいチーク」であること

リキッドタイプのチークなので
保湿するだけでなく、元から血色の良い頬を
演出することができ、
お化粧している感を出したくない方にもピッタリです。

また、ピンクの種類が豊富なため、
絶妙に色違いを買えられます。
細かい色の拘りがある方にもぴったりですね。

理想の仕上がり別!色の選び方

良さそうなチークはわかったけど、

結局、似たようなピンクがたくさんあるし、どれにしようか迷ってしまう・・・

と、思いますので、
次は「理想の仕上がり別」で
どんなピンクを選んだらいいのかを
解説していきます。

明るく見せたい時

顔を明るく見せたいときには、
光を利用することが重要です。
光を顔に反射させてあげることで、
顔色そのものを明るく見せるということ。

この場合、ピッタリな色は「白系のピンク色」

実際に商品名をあげると

スマイルアップチークスN02シアーピンク
04カシスローズ
クリニーク チークポップ08メロンポップ
12ピンクポップ
18ピンクハニーポップ
19ブラッシュポップ
20ソルベポップ
アディクション チークポリッシュ08リフレクション
09センシュアリー
13ムーンダンス
14ウィンターブラッシュ

これらを選べば、間違いない色が出ますよ。

 

銅器のようなマット肌にしたい時

マットなお肌にしたい時は、
自分の肌色に合っていて、
落ち着いた色のチークにすることが重要

自分の肌色に合った色というのは
「イエベならオレンジ・赤み系のピンク」
「ブルベならブルー・赤み系のピンク」
のことをいいます。

そして、落ち着いた色というのは、
わかりやすく言えば「暗めの色」

つまり前の表の「明るくみせたい時」とは
真逆の色(白系以外)を選べばOKです。

各チークを使って実際感じること

解説してきた3つのチークですが、
全て実際に試してみてますので、
その際の使用感や色の感じをお伝えします。

実際に肌につけたときにどうなるか、
使ってみないとわからないところもあるので、
チーク選びの参考にしてみてくださいね

スマイルアップチークスNの実際レビュー

サラサラとした使用感で、
化粧崩れがしにくいと感じました。

色味は、
「サイトで見る写真より、気持ち濃いくらい」です。
光の反射が強く思ったより

肌が明るく見えて良いと感じます。

 

チークポップの実際レビュー

パレットは一見すると濃い発色に見えますが、
華やかながらもナチュラルな仕上がりになります。
スマイルアップチークスNよりは濃い感じします

使用感はほどよくしっとりとした感じで、ある程度乾燥していても大丈夫。

 

チークポリッシュの実際レビュー

元々のお肌から、
「にじみでてくるような血色感」はピカイチ。

しかし、脂性肌の方は化粧崩れしやすいので、
崩れ的には、上2つのチークの方がいいのかな?
と個人的には感じました。

仕上がりをイメージしてチークしてみて

ブラシでチークメイクする女性

チークはお顔の印象を大きく左右する化粧品になるので、少しでも自分に合ったものを選びたいですよね。

同じピンク系のお色でも色々な種類があり、
少し難しいですが「仕上がりをイメージして色選びをすること」で、
自然なメイクを完成させることができますよ。

 

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