口元が貧相になってきた・・・
と感じている方は、
是非この記事を参考にしていただきたいです。
シワやしぼみを解消し、
艶やかでふっくらした唇を演出すれば、
若々しく女らしい印象に変わります。
リップメイクの際には、色味だけでなく
ボリューム感に着目してみましょう。
ボリュームで有名なリッププランパーの、
「ラシャスリップス」
「ディオール マキシマイザー」
この2つを比較解説した記事になります。
(どちらも実際に使用して比較)
○どちらを買おうか悩んでいる人
○既に持っているけど、使い分けもしたい人
どちらの方にも、役立つように解説してみたので
参考にしてみてくださいね。
具体的には下記の2つ。
塗り比べしたのは、この2つですが、
他にもカラーバリエーションはたくさんあります。
(途中、色に関しても解説あります)
ちなみに、
リップケアに関しての内容。
ラシャスリップスとマキシマイザーの比較。
となっています。
比較だけ見たい方は、
前半は飛ばして見ても大丈夫です。
それでは、解説していきます。
年齢が表れるのは、目元より口元ですよ
シワというと、
目尻のシワのイメージが強いかもしれません。
しかし実は、見た目年齢を左右するのは
目元より口元なのです。
マスクなどで口元を隠すと、
一気に年齢がわからなくなるのがその証拠
ヨーロッパの女性は、
「目元」のシワはたくさん笑った証
だから気にしない、と言っていますが、
「口元」のシワは女としての現役感を損ねるので、ケアを怠らないそうです。
リップケアは意外と忘れがち
目元専用のケアアイテムは
たくさん販売されておりますので、
若い頃からお手入れを続けている方も多いでしょう。
乾燥対策するぐらいなのではないでしょうか。
顔を老けさせるのは「縦のシワ」
女性は目尻のシワを気にしがちですが、
むしろ優しさや穏やかさを感じさせる
チャームポイントでもあります。
ゴルゴラインやマリオネットライン、
そして唇などの「縦のシワ」は、
確実に顔を老けさせてしまいます。
スキンケアやメイクの際に、
縦のシワの予防と改善を
意識してみることが重要です。
大人こそボリュームアップグロスを試すべき
唇をふっくらさせればシワは消えます。
アメリカなどでは、
ヒアルロン酸注入が人気のようですが、
ヒアルロン酸は体内に吸収されるので
時間が経てば元通りになりますし、
どうしてもやりすぎて不自然になりがちです。
プチ整形よりずっと簡単で効果的なのは、
塗るだけで唇をボリュームアップし、
シワを目立たなくしてくれる、
ボリュームアップグロス(リッププランパー)を取り入れることです。
「INFRACYTE ラシャスリップ330 blossom」
「ディオール マキシマイザー001ピンク」
を比較解説していきます。
まず「購入方法や入手のしやすさ」はどっちが良いか?
ラシャスリップ:クリニックやオンラインショップで購入できる
ラシャスリップは、
歯科医院や美容クリニックで取り扱っているのが特徴です。
私がラシャスリップを使い始めたときは、
まだオンラインショップでの取り扱いはなく、
わざわざクリニックに出かけていって購入する必要がありました。
今はクリニックのほか、オンラインショップでも購入できるようになりました。
販売を行っていないようですが、
アマゾンなどで購入可能です。
対して、マキシマイザーはどうでしょうか?
マキシマイザー:店頭やオンラインショップで購入
デパート内の各店舗のほか、
ディオールのオンラインショップページで購入できます。
大きなデパートならディオールは、
たいていテナントに入っているので、
思い立ったときにすぐ購入できるのは便利です。
Amazon・楽天でも購入可能ですね。
金額には結構差があります
長く使い続けるには、
お値段も気になるポイントですね。
買いやすい価格なのは
どちらでしょうか?
ラシャスリップ:グロスとしては少々お高め
私がクリニックで初めて購入した際は、
定価で8,000円強でした。
グロスに8,000円・・・
出せるかちょっと悩みましたが、
ケアにも使えると思えば。
高くないかと思い、購入に踏み切りました。
ちなみにネットでは、
もう少し安く購入できますが、
Amazon・楽天であれば、
だいたい正規品なので、大丈夫そうです。
マキシマイザー:一般的なデパコスリップの価格
ネットでも店頭でも4,000円程度です。
こちらも決して安くはありませんが、
デパコスとしては
特別高いわけではないといってよいと思います。
「下地」「艶出し」「リップケア」と
マルチに使えるので、
コストパフォーマンスはばっちりです。
ですので金額だけ見れば、
マキシマイザーが良いとは言えそうです。
塗ってすぐ効果はある?持続性は?
こちらも気になるところですね。
解説していきます。
ラシャスリップ:即効性あり!潤い効果が長続き
ラシャスリップは使い続けるごとに、
シワが消えていくタイプの美容液ではなく、
塗るとすぐに唇がふっくらとし、
シワが目立たなくなります。
飲食しても色や潤いが続くのが嬉しいところ。
マキシマイザー:塗ってすぐシワが消え、唇が柔らかく
マキシマイザーも塗ってすぐ効果が出ます。
実際比べてみると、
ラシャスリップのほうがある気がします。
しかし、マキシマイザーは、
塗ると唇が柔らかくなる感じがして、
気に入っています。
香りや使用感は?
外資系コスメは香りがきついことがよくありますよね。
ラシャスリップとマキシマイザーは
どちらも外国製ですが、
どんな香りなのでしょうか。
また、使用感についてもお伝えします。
ラシャスリップ:好みが分かれる?甘めミントフレーバー
歯磨き粉によくあるような香りです。
私は嫌いではありませんが、
好みが分かれる香りかもしれません。
使用感としては、塗るとスースーしますが、
刺激はそれほど強くありません。
マキシマイザー:ピリピリする秘密は唐辛子成分
カプサイシンが唇の血行を良くし、
ふっくらさせるのがマキシマイザーの特徴です。
そのため、少しピリピリするような刺激があります。
ですが、ラシャスリップのような歯磨き粉っぽさはないです
色の種類や色づきは?
カラーラインナップや色づきを比べてみました。
ラシャスリップ:カラーは充実の15色展開
無色のクリアーから、レッド系、ブラウン系、ローズ系、ピンク系、ペールピンク系、コーラル系と充実のカラーラインナップです。(全15色程度)
気に入っているピンク系の330 blossomは、
一見やや濃いめのピンクですが、
見た目の色より薄くつくので
自然に仕上がります。
マキシマイザー:色数は少なくても色味のバリエーションは多彩
マキシマイザーは限定色も含め,
現在8色で展開しています。
ラシャスリップと比べると、
少々物足りなく感じますが
定番の001ライトピンクのほか、ライトパープル系、ピンクベージュ系、コーラル系、ローズ系、ベリー系とツボを押さえたラインナップはさすが。
誰でも好みの色が見つかると思います。
ライトピンクは塗ると唇の色ムラが整い、
それだけでヌーディーでおしゃれな口元になります。
唇が敏感でも使える?
高機能のコスメは刺激も強いことがあります。
いくら唇がボリュームアップしても、
ガサガサに荒れてしまっては意味がありません。
どちらも輸入コスメなため、
唇への刺激が強くないか気になるところ。
ラシャスリップ:敏感な唇でも平気でした
私は一般的なリップやグロスだとよく、
痒みが出たりガサガサになったりしてしまうのですが、
ラシャスリップはまったく問題なく使えました。
マキシマイザー:ディオールのリップでもこれならOK
実は以前、
ディオールのアディクト グロスを使っていた時、
唇に痒みが出てしまい、
使用を断念したことがありました。
その記憶があるので
マキシマイザーを使うのも
少し心配だったのですが、
こちらもまったくトラブルなく使えました。
ラシャスリップとマキシマイザーは「使い分け」られる
ラシャスリップとマキシマイザーで、
比較しておりますが、
実は、使い分けすることも可能です。
それぞれのおすすめの使い方をご紹介します。
ラシャスリップ:口紅に重ねてツヤとボリュームアップ
「330 blossom」は
しっかり色が付くので単体でもOKですが、
口紅に重ねるのもおすすめ。
下唇中央と上唇の
「山部分のみ」に重ねると
自然な立体感が出ます。
マキシマイザー:下地としても優秀
ベージュピンクの色合いを活かして、
単体でヌーディーに仕上げるのもおしゃれですが、
口元にしっかり色があるほうが好きなので、
リップの下地として使っています。
結論、
ラシャスリップとマキシマイザーどちらも、
メイクだけでなくリップケアにも使えます。
夜寝る前に塗れば、翌朝の唇がぷるぷるに。
特にラシャスリップは、
使い始めはメイクしていない時や
就寝時にも塗るようにするのがおすすめ。
唇そのものが綺麗になっていく感じが、
すごく良いですよ。
メイクしながらケアできるのが嬉しい
専用アイテムを使ってのリップケアは、
つい忘れてしまったりしてなかなか続きませんよね。
どちらも大人女子のポーチに入れておきたい鉄板コスメです。
ぜひ試してみてくださいね。