チャレンジ1年生「赤ペン先生」の凄さとは?【実際の答案で解説】

子どもが小学校に上がると、ベネッセの教材も

こどもちゃれんじ」から

チャレンジ1年生」になります。

 

チャレンジ1年生から始まるのが、

赤ペン先生。

 

こどもちゃれんじには無かった、

点数のつくテスト』です。

 

もちろん学校でも点数や評価がつけられますから、

必要なことですよね。

 

ちなみに、私の子どもは「間違いを認めない主義

100点満点じゃないと怒り出すので、

ヒヤヒヤしてます・・・

 

そんな身勝手な子どもに対し、

赤ペン先生はどのように対処してくれるのでしょうか。

 

今回は、

実際に返却されてきた答案用紙を元に

赤ペン先生のスゴさについて考察してみます。

 

赤ペン先生は、手書きにこだわる人間味あふれる先生!

赤ペン先生とは、

ベネッセの教材『進研ゼミ』の中で、

毎月のテストを添削してくれる先生

のことです。

 

赤ペン先生とのやり取りは毎月、

自宅学習の総仕上げ」的な意味合いを持っています。

 

 

・・・と説明はしてみましたが、

既に赤ペン先生とは誰もが聞いたことのある、

超有名な先生ですね。

 

赤ペン先生ほど市民権を得ている先生は、

他に金八先生くらいです。

 

 

赤ペン先生は、

赤ペン1本でのコミュニケーションです。

受講者と顔を合わせることはありません。

 

しかしだからこそ、

その添削の中には、赤ペン先生ならではの

工夫が沢山詰まっています。

 

手書きで丁寧に色々なことを伝えてくれる、

人間味あふれる先生なのです。

 

 

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チャレンジ1年生「赤ペン先生」のもんだいはこんな風に返却される!

では実際の答案大公開です。

今回は4月号の答案を例にして、

口コミレポートしていきます。

 

まずは保護者とのコミュニケーション

「赤ペン先生」保護者とのやり取り

答案上部に、

保護者とのコミュニケーション欄

が設けられています。

 

「保護者向けのお題」に対して記載すれば、

赤ペン先生が返事をくれます。

 

4月号のお題は

★お子さまの呼び方を教えてください

★赤ペン先生からの指導にご要望があれば教えてください

この2点でした。

 

人は自分の名前で呼ばれると、

親近感がわく生き物だと聞いたことがあります。

 

まずはそこから、

子供との距離を縮めていくんですね。

さすがですね。

 

間違いを認めない!息子の気になる点数は?

「赤ペン先生」で付けてもらった点数

初めての赤ペン先生、

点数はこのようになりました。

 

正直に言いますと、

算数は、100点になるように手伝っております。

 

ところで普段の自宅学習で親が丸つけをしていると、

「違うな」という箇所が出てきますよね。

 

まだ1年生なのでこちらも気を使って

「あれあれ?ここはどうかなー」

なんて言ってみるんですが・・・

 

とにかく「間違いを認めない」んですよね。

「これはそう言う意味じゃないんだよ!」

とかなんとか言って、怒り出すか凹むか。

これに関しては頭を悩ませていました。

 

今回の赤ペン先生でも、

小さな間違いですが国語が96点と言う結果に・・・!

 

果たして、

息子は怒り出したでしょうか。

 

とにかく褒めまくる赤ペン先生

「赤ペン先生」国語の解答用紙

国語で100点が取れなかった息子。

間違いが見つかって怒り出したかと言うと・・・

全く怒りませんでした、ハイ。

 

何故赤ペン先生から間違えていると言われても、

怒り出さなかったのか、私なりに考察してみました。

★先生とのお手紙感覚がそもそも嬉しい

★圧倒的に褒める量の方が多い


★問題をやってから時間が経過し熱が冷めている


★添削から優しさが溢れ出ている

 

写真のように1つ1つの回答に花丸をしたり、

良いところを見つけ出してはコメントしたりと、

とても丁寧に添削してくれます。

 

赤ペン先生は○の中に花丸をくれる!

「赤ペン先生」から花丸をもらった解答用紙

赤ペン先生は、

○の中にさらに花丸をくれます!

 

そしてコラショのイラストさえも手書きというこだわりぶり。

 

この辺りのきめ細やかさが、

赤ペン先生の最大の特徴ではないでしょうか。

 

学校でもなかなかここまで、

○はつけてくれないですからね。

 

自由記述欄で大喜び

「赤ペン先生」自由記述欄

「子どもが一番食い付くポイント」

はココではないでしょうか。

 

ちなみに、採点対象外の自由記述欄です。

 

『きみのすきなものを、かきましょう』

という質問。

 

息子は好きなゲームキャラを書いていました。

 

これに対しても、

しっかり○をくれて「かわいいよね!」

と反応してくれたことに息子は大喜び!

 

自分のことを分かってくれた!と思ったのでしょうね。

 

お手紙のようなやりとりが嬉しい

「赤ペン先生」からのおへんじ

最後に、『赤ペン先生からのおへんじ

という欄があります。

 

先生から、

丁寧で優しさ溢れるメッセージが書かれています。

 

正直、このおへんじ欄は読んでいるかいないか不明・・・

といった状況でした。

まだ長めの文章を読むのは、

面倒といった部分があるのかもしれません。

 

ですが、

お友達と手紙のやり取りをするのが

大好きなお子さんであれば、

もっと喜ぶのではという気がします。

 

赤ペン先生のもんだいをやるとごほうびがもらえる!

「赤ペン先生」スーパー1ねんせい えんぴつ1ごう
ごほうびに関しては、

赤ペン先生のもんだいを、

提出する前からずっと楽しみにしていました。

 

これは『スーパー1ねんせい えんぴつ1ごう

 

5月号では「2ごう」が届くということで、

今から楽しみにしています。

 

さらに継続的に赤ペン先生のもんだいを提出すると

努力賞ポイント」がたまって、

好きなプレゼントがもらえます。

 

「赤ペン先生」努力賞ポイント

ちなみに我が家は、

ツインシーバーなるものを目指していますよ。

 

赤ペンファイルでスッキリ収納

「赤ペン先生」赤ペンファイル

赤ペン先生のもんだいが返却されたら、

専用のファイルに収納します。

 

―赤ペンファイルにしまうものー

・ 返却された赤ペン先生のもんだい
・ 提出の時に使う会員番号シール
・ 努力賞ポイントお知らせシート
・ 切手も入れておくと便利

 

ベネッセさんの教材は、

収納についてもよく考えられている

ので、本当にありがたいです。

 

ベネッセさんは、こどもちゃれんじから、

商品ラインナップは凄かったですね!

 

 

赤ペン先生は視点がすごい

今回は実際に返却されてきた答案を見ながら、

赤ペン先生についてお伝えしてきました。

 

赤ペン先生とは、

ササーッと丸つけをして、

何点!とはじき出すだけの先生では決してありません。

 

『○か×か』『やった、やらない』という事実よりも、

視点が今後の未来に向けられている

ような気がします。

 

将来に向けて、

子供の『やろう!』というやる気を引き出すことが

とても上手!

 

子供のがんばりを応援してくれる赤ペン先生、

皆さんも体験してみてはいかがでしょうか。

 

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