赤ちゃんの見守りにベビーモニターは必要だったのか?【パナソニック使った感想】

赤ちゃんのお世話は想像以上に大変ですよね。

体力的にも精神的にも、
ママは追い詰められてしまいます。

普段の生活は完全に、赤ちゃん最優先になりがち・・・

ですが、ママの余裕もとっても大切です。

私は便利な道具はどんどん使って、
少しでも負担を減らすようにしています。

 

本記事では、

●ベビーモニターの必要性

●実際にパナソニック「KX-HC705-W」を使った感想

を解説していきます。

正直、
ベビーモニターは超便利アイテムです。

ぜひ、検討してみてください。

 

こんなに余裕ができるなんて!ベビーモニターでしっかり赤ちゃんを見守れる

子どもが産まれるまで、ベビーモニターの必要性や機能は知りませんでした。

監視カメラみたいなものでしょ?
そんなもの要るの?と思っていたのですが…
ママの余裕のための超重要アイテムだと思い知りました。

 

ベビーモニターが必要なのは、こんな人です

最初に言いますと、
ベビーモニターを買う人は、条件があります。

●子どもが寝ている時、息抜きしたい。

●リビングと寝室が隣り合っていない。

●子どもを実家に預けたが、自分も確認したい。

逆に言えば、当てはまらなければ、
大丈夫だと思います。

 

私は赤ちゃんが寝ている間じゅう、
寝室でずっと待っている状態だったので、
購入に至っています。

この時間を有効活用するのは、
大正解でした。

具体的には、ベビーモニターを使って

●台所で家事している

●リビングで自分だけの息抜き時間を過ごしてる

という感じです。

ベビーモニターがあれば、
寝ている赤ちゃんの様子が
別室でも正確に把握できます。

リビングが寝室に接していればいいのですが、
静かにするためにドアを締めきったり、
寝室とリビングが離れている場合は
ベビーモニターが大活躍します。

 

最近のベビーモニターは多機能

自分の住環境や仕事状況により、
ベビーモニターに求める機能は変わります。

最近のものは多機能で、
いろいろな状況に対応します。

●赤ちゃんの音声だけ聞こえるもの、映像も見られるもの

●赤ちゃん側の音だけ聞こえる1way、こちらからも声をかけられる2way

●カメラが固定式のもの、遠隔操作で稼働するもの

●Wi-Fi式かどうか

●専用モニターで見るか、スマホなどで見るか

●暗視機能のあるなし

●子守歌や胎内音を流す機能のあるなし

●充電式か電源コード式か

できることが多いベビーモニターほど、
値段も高くなります。

正直、すべてあった方が安心ですが、
本当にあって良かったものを解説してきます。

電源を入れたらすぐ使える。映像は必須でした

音声だけのモニターは安価ながら、
赤ちゃんがどうなっているのか
把握できません。

映像があるものが確実におすすめ、暗視機能もあれば寝室でもバッチリです。

 

専用モニターで簡単に見守り可能

私が選んだベビーモニターは、
PanasonicのKX-HC705-Wです。

選んだ一番のポイントは、
赤ちゃんの声や身動きを
モニター側でお知らせしてくれること

赤ちゃんの様子を見れるといっても、
家事をしていると
画面を見続けることができません。

カメラ側に音声や動作感知機能がついていると、
その変化をモニターにお知らせしてくれるのです。

赤ちゃんが泣いた、寝返りをした、が見ていなくても気付ける

 

細かく言えば、

●ちょっと手が動いただけで反応する高感度モード

●寝返りなどで感知する低感度モード

があるので、
これも切り替えで便利に使えます。

 

ある程度の上下左右稼働をするので、
寝返りを打った赤ちゃんの動きを
カメラを動かして見ることができます。

真っ暗な寝室でも、
暗視機能は優秀で
比較的はっきり映りました。

 

機械音痴に優しい「すぐ使える」機能。自動室温検知も優秀

Panasonic「KX-HC705-W」
Panasonic公式ホームページより

Wi-Fi機能のものではなく、
カメラとモニターのみをつなぐタイプの
ベビーモニターを選びました。

リビングで自分の時間をすごしたり、
料理のレシピを見るのには
スマホを使いますよね。

 

Wi-Fiでスマホにつなぐタイプだと
モニター画面を映している間は
スマホが使えないので困るのです。

専用モニターだとスマホは別に使えるし、
面倒な設定がいりません。

箱から出して電源を入れるだけで、
機械音痴でも即使えました。

Panasonic「KX-HC705-W」背面

Panasonicの専用モニターは
大きくてスタンド自立します。

赤ちゃんが泣くと
専用モニターのランプが光り、
音が鳴って教えてくれます。

料理中に換気扇や水道の音で
赤ちゃんの声が聞こえなくても、
モニターの「ピロピロ」という音で
ばっちり気がつけました。

さらに、最低・最高室温の設定をすると、室温がその幅を超えたらこれもお知らせしてくれます。

双方向通話と子守歌機能は不要だったかも

こちらは、赤ちゃんが泣いたらすぐに駆け付けられる状況の人向けです。

すぐに駆けつけられれば、
双方向通話機能は
特に必要なかったです。

ただ、子どもがある程度大きくなってくれば
声をかけてあげられます。

手が離せないから待ってて、
と言える年齢になれば便利ですね。

また、基本的に寝かしつけてから
その場を離れたため、
子守歌や胎内音を聞かせる機能も不要でした。

泣いたら子守歌、ではなく
直接様子を見に行くのが基本です。

 

外出先での確認はできない。Panasonic「KX-HC705-W」の注意点

カメラとモニターを直接繋ぐものは、
公共電波を介さないため安全性は高いです。
でも、製品によって
電波が届く範囲が限られます。

住環境の確認不足で
電波が届かなかったら困りますよね…。

あえてWi-Fiを選ばなかった私ですが、
住環境によってはWi-Fiがないと
使えない可能性があります。

また、カメラの固定方法も確認しましょう。
たとえばPanasonicのKX-HC705-Wは
壁に直接固定できましたが、
壁を傷つけるので、賃貸の人は事前に確認しましょう。

 

住環境と使用状況にあったベニーモニターを選ぼう

一般木造家庭なら3階建てでも平気だと思いますが、
鉄筋コンクリートのマンションで
部屋の階層が離れている場合、
Wi-Fiの方が無難です。

家族に任せて外出する人は、
出先で赤ちゃんの様子を確認するにも
Wi-Fi機能が必要です。

家具などにカメラを置いて設置するのか、
壁に穴をあけてネジで固定するのか、
設置方法も確認してから、必要な機能を選びましょう。

 

ベビーモニターで赤ちゃんの見守りをして、ママにも安心と余裕を。

家で一息つく女性

最初のうちは
赤ちゃんと一緒に寝落ちしてしまったりして、
離れることがないから必要ない。
って思ってました。

そのうち、
まとめて眠ってくれるようになると、
赤ちゃんが寝ている間に
ベビーモニターを活用することで、
どれだけ助かったか分かりません。

料理中の音で泣き声が聞こえなくても、
赤ちゃんが泣いたり動いたりすれば、
専用モニターがスリープを解除して立ち上がります。

モニターが検知してくれるので、
リビングでスマホを見たり、
テレビを見てボーっとする時間もできました。

・ワンオペ育児の方
・寝室と台所やリビングが離れている方

ベビーモニターを活用して
ママの安心と余裕を確保して下さいね

 

余裕がある人は、家事代行も検討しよう。

 

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