クリオ キルカバーシリーズでグロウを選ぶ理由【デメリットも解説】

クリオのキルカバークッションは、
インスタグラマーや芸能人が使っていたり、
おすすめしていたりするので
知っている人も多いコスメでしょう。

そんな有名なキルカバークッションですが、
実は4個も種類があるのです。

韓国アイドルみたいな肌が作れるものから、
肌悩みが隠せるものまで
様々な種類があるのですが、
本記事では、中でも特徴的な
「キルカバー グロウクッション」をメインとし解説していきます。

トレンドや評判から選出したベストコスメなので、ぜひ参考にしてみてください。

クロウ キルカバーは4種類あり、悩む

キルカバーシリーズにあるコスメは、
「アンプル」「ファンウェア」
「コンシール」「グロウ」の4種類。

それぞれにカバー力が高い、
ツヤ感が出るなど特化したものがあり、
理想の肌作りには欠かせないコスメとなっています。

キルカバークッションは、
コンシーラー要らずと言われる程の
カバー力を持つコスメとして、
爆発的に有名になった商品です。

しかし世間では、
キルカバーのフレーズのみが
独り歩きしてしまった為、
どれを選んだら良いものかと悩む人が多くいます。

ここではそんなキルカバーシリーズから
グロウクッションを解説します。
(理由は後述します)

キルカバー グロウはツヤ感・クアンク・透明感がメリット

キルカバーグロウクッションは、
韓国や日本でキルカバークッションが
話題になった後に発売されたコスメ。

華やかな虹彩を持つピンクのカバーが
可愛いと人気になっています

グロウクッションが何故おすすめなのか、
理由を含めて解説していきます。

カバー力よりもツヤ感がトレンド!

キルカバーシリーズは、
黒・シルバーのケースが独特な、
ファンウェア・アンプルが話題になって、
日本にも流行りが入ってきたコスメです。

カバー力が話題になったので、
この点だけ見ると、
ツヤ感重視のカバー力とは対な関係にある、
グロウクッションとは無関係に見えてしまうのですね。

ファンウェアでなく、ツヤ感重視のグロウクッションが良いのは理由があります

実は最近コスメは、
カバー力より自然さが演出できる、
ツヤ感メイクが人気になっているのです

瑞々しさのある健康的な美しさは、
思わずキュンときてしまうと評判になっており、
最近発表されるコスメもまた、
ツヤ感がウリのものが多くなっています。

マットな仕上がりになってしまう、
カバー力が高いコスメを選ぶよりも、
自然さとツヤ感が出せるコスメの方が、
トレンド感が出せて良い傾向です。

これだけで”クアンク”な仕上がりになる

クアンクとは韓国で
着飾っているようで着飾っていない感じ
の意味を持つ略語です。

塗っているように見えて塗っていない、
自然な仕上がりのベースメイク、
つまり「ツヤ感が美しいメイク」
の意味となります。

しかし、1つのコスメで美しいクアンク感を出すのは、非常に難しい。

ツヤ感はカバー力とは対の関係にあるので、
ツヤ感を出すか肌悩みを隠すかでメイクした場合、
必ずどちらかは
「捨てなければいけないもの」
となっています。

ニキビや肌ムラなどを隠そうとすると、
マットな仕上がりになってしまいますし、
ツヤ感を出そうと薄付きでメイクした場合、
ニキビ跡やムラが見えてしまう為、
美しい肌でツヤ感を作るのは難しいのです。

1つのコスメのみで、
ツヤ感と肌の美しさを出すのは難しいので、
ファンデ等でしっかりカバーしつつも
下地にボリューマーを使い、
ツヤ感を出す人が多くいます。

クリオのグロウクッションは
ある程度しっかりカバーしつつも、
ツヤ感を出してくれるので、1つのコスメでツヤ感を叶えることができ便利です。

自然な透明感も作れる

ツヤ感メイクといっても、
ツヤ感とオイリーな肌は紙一重なので、
手を出しにくいと感じる人は
少なくないでしょう。

グロウクッションはあくまでも
光が当たった時に現れる、
自然かつ均一なツヤ感が魅力です。

透明感のある肌には欠かせない、
自然かつ綺麗なツヤ感が出せるので、
健康的な明るい美肌に見せれるでしょう。

 

キルカバーグロウクッションのデメリット

グロウクッションにはツヤ感が出せるなど、
様々なメリットがありますが、
実はデメリットも存在するのです。

グロウクッションのデメリットを解説します。
後ほど、デメリット対策も記載してあります。

カバー力・持続感はそれ程ない

実は、カバー力・持続力はそれ程ありません。

大抵のツヤ肌が作れるファンデよりも、
カバー力は圧倒的にある方なのですが、
同シリーズのファンウェア等には
どうしても負けてしまうのです。

ツヤ肌を作ると、マットに作るよりも
ベースの土台がしっかり作れないので、
メイクの持続量がどうしても落ちてしまいます。

キルカバーシリーズには
最大48時間メイクが崩れないコスメもあるのですが、グロウクッションはそれ程ないようです。

また持続力もやはりツヤ感を出すと、
落ちてしまうとのことです。

店頭では2つのカラーしか売っていない

人気なファンウェアと比べると、
少々マイナーなコスメなので、
店頭では小さめのスペースでしか
基本置かれていないコスメです。

同シリーズのファンウェアは、日本の通販や店頭全てで、2つのカラーのみでしか売られていません。

ですがグロウクッションは、
日本で4カラー展開しているにも関わらず、
マイナーなので店頭ではファンウェア同様、
2カラーのみでしか置かれていないのです。

 

ファンウェアクッションXPより高い

同シリーズのファンウェアクッションXPは、
グロウクッションと比べて700円安いコスメです。

グロウクッションが約3,400円なので、
2,700円のファンウェアと比べると
少々高く感じてしまいますよね。

しかしキルカバーはファンウェアを除き、全てのファンデが約3,500円の価格帯が多いです。

高いか安いかよりは、ファンウェアのみがシリーズの中で例外といった印象でしょう。

 

キルカバークッションのデメリット対策【上手く使うコツも】

グロウクッションのデメリットには、
「カバー力・持続力のなさ」
「店頭でのカラー置きの少なさ」
「ファンウェアと比べた価格の高さ」
がありますね。

このデメリットを解決する方法を3つ紹介します。

ベースメイクを完璧に完成させるポイントは?

ツヤ感メイクの難点は何と言っても、
カバー力が薄くなってしまうところや
メイクが崩れがちなところにあるでしょう。

ここではそんなデメリットを
解決させるポイントを紹介していきます。

スタンプ置きでしっかりカバー!

美しい肌が長時間キープできると、
評判のシリーズから出たコスメなので、
ツヤ感クッションとしては
他よりも抜群に崩れにくく、乾燥もしにくいファンデです。

そんなツヤ感ファンデとしては
申し分のないグロウクッションなのですが、
崩れにくさやカバー力を強化して使いたい方は、
頬・鼻・顎・おでこと5点、スタンプ置きして
メイクするのがおすすめでしょう。

ニキビなどカバーしたい部分や、
頬やおでこの中心にそれぞれ均一になるようスタンプし(パフについたファンデがくっきりと出るくらいの強さ)、広げていきます。

強くスタンプしたことで、隠したい部分の
ファンデの量・密集度が高くなり、
カバー力・崩れにくさ共に程良いものとなるのです。

またカバーしたい一部分のみ、
しっかりメイクするので、
薄付きかつツヤ感のある仕上がりになるのが魅力でしょう。

皮脂を抑える下地を使う

メイク方法やコスメ1個の力のみで、
メイク崩れを完璧に防止するのは難しいです。

より強力なベースメイクを作るには、
使用する下地に皮脂を抑えるものなどを
使うのがおすすめとなっています。

皮脂やテカリを防止するラインの下地は
多く出ているので、
プリマヴィスタやセザンヌなどを使って、
テカリを気にしないツヤ感メイクが作れるようにしましょう。

 

通販を使って自分に合う色をゲット

キルカバーカラーチャート

店頭ではファンウェア等と同じ、
2カラーのみしか置かれていない
グロウクッションですが、
通販では日本でも4カラー展開しているので、
肌に合ったカラーを手に入れることができます。

店頭で置かれているカラーは、
全カラーから見て1番目に暗い5号と、
2番目に暗い4号の2種類しか置いてありません。

また店頭では明るい4号が
売り切れていることが多いので、
間違って一番暗いカラーを買ってしまった人は少なくありません。

4・5号と暗いカラーは結構、肌が暗い人のみにしか似合わないカラーなので、店頭で購入するのはおすすめできません。

自身の肌に合ったコスメを買う為にも、
通販でグロウクッションを手に入れるのが、
ベストな方法となっています。

 

クリオのクッションファンデ使う価値はありそう

クリオのファンデは韓国でも人気が高いコスメです。
「崩れにくさ」「カバー力」は、
他と比べても段違いですし、
ツヤ感ファンデでもマットな仕上がりの
ファンデに負けないぐらい、
品質が高いものとなっています。

ディリーユーズ間違いなしのコスメなので、
使う価値ありですよ。

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