カバー力が間違いないのは、
やっぱり、リキッドファンデ―ション。
ムラなく塗るにはコツがいりますが、
肌補正力は、いちばん高いです。
特に子どもが産まれてからは、時短メイクは必須です。
また、作り込んだメイクは落とすのに時間がかかります。
特にどこも出かける予定がない日、
お肌を休めたい日なども
ナチュラルな時短メイクが大活躍します。
本記事では、
○時短メイクにおける化粧下地の選び方を少し解説
○m.m.mカラーチューナーがスキンスムーザーより優れている点
○m.m.mカラーチューナーのおすすめの色と使い方テクニック
を解説していきます。
時短メイクが必須なママにはもちろん、
忙しい女性全員にお届けしたい内容です。
必要な機能で化粧下地を選ぼう
最近の化粧下地は優秀なので、
下地以外を重ね塗りする必要はありません。
ものによっては乳液や保湿効果も兼ね、
化粧水の後はそれ1本でもいいくらいです。
テカりが気になる、顔色が気になるなど、
ご自分の悩みに合った下地を選ぶといいでしょう。
おススメは「UVカット機能」「保湿力」
化粧下地+パウダーの時短メイクでは、
特に日焼け止めに対するUVカット機能、
崩れ防止の保湿力が大切です。
せっかくの時短ナチュラルメイクなのに、
日焼け止めを重ね塗りしなくてはいけないなんて
面倒くさいですよね。
UVカット機能つきの下地を選べば、
重ね塗りも不要です。
また、化粧崩れが気になると
崩れ防止の下地を選びがちですが、
顔全体に崩れ防止下地を塗ると
頬などが乾燥しがちになります。
十分な保湿ができていれば、
余計な皮脂が出ないので、崩れも防止できます。
部分使いもマスターできればカンペキ
化粧下地+粉だけで仕上げるときは、
顔全体に均一に塗るのがいちばん時短です。
他の工程に手間をかけない分、
顔のパーツによって部分使いができると
より完成度は上がります。
メイクが崩れやすい小鼻周りなどは
しっかり崩れを予防するタイプを使い、
目の下やおでこは明るいハイライトタイプを。
頬には「保湿力が高くて首との色の差がないもの」
を意識すると、下地だけでもかなりお悩みカバーが可能です。
違うメーカーの物を使っても
問題ありませんが、
同じメーカーやシリーズで
色違いを揃えると
統一感が出てメイクしやすいですよ。
落とすときのことまで考えるとより時短に
どんなにナチュラルメイクとはいえ、
夜には皮脂と混ざって
汚れがお肌に付着します。
時短にこだわっていても
メイクオフはしっかりしないと、
基本的にきれいなお肌を保てません。
石けんで落とせるタイプの「ミネラル系」なら、
かなりお肌への負担はなくなります。
たとえ石けんオフできるものでも、
皮脂汚れが気になる人は、
保湿作用が高く余計な皮脂は落とさない
「ミルクタイプ」のクレンジングを使うといいですよ。
m.m.m(ムー)カラーチューナーを使った「下地+パウダーの時短メイク」
それでは、私が実際に行っている
下地+パウダーの時短メイクをご紹介します。
眉とマスカラ含め、
朝は10分でベースからすべてのメイク完了。
洗顔後の保湿はオールインワンで済ませています。
保湿重視の処方を選んで乾燥予防
私は保湿効果の高い化粧下地を
乳液代わりにしています。
ぬるま湯だけで朝洗顔して、
オールインワンジェルを塗って保湿。
これだけではやや保湿が足りないので、
間髪いれず、下地だけは塗ってしまうのです。
その後、子どもの世話や家事を行い、
パウダーや眉、マスカラなどを
隙間時間に仕上げていく戦法です。
m.m.mのスキンスムーザーではなく、カラーチューナーを使う理由
保湿とカラーコントロールを兼ねて
私が使っているのは、
m.m.m(ムー)の「カラーチューナー」です。
下地といえば「スキンスムーザー」が有名。
SNSで話題となった大人気アイテムです。
しかもカラーチューナーは全5色もあるため、
部分使いはもちろん、顔全体に塗れる優れもの。
これを使えば、かなりのお悩みが解決します。
m.m.m.(ムー)カラーチューナーの色と使い方テクニック
m.m.mのカラーチューナーは
顔全体に違和感なく使える色と、
部分使いにぴったりな色があります。
具体的な色と効果をまとめますと、
WP(ホワイトパール) | 顔全体を明るくトーンアップできる |
LA(ラベンダー) | 顔全体のくすみを飛ばす(ブルベ・色白むき) |
YE(イエロー) | 顔全体の色むらを整える(イエベ・全肌色むき) |
GR(グリーン) | 部分づかいで赤みを抑える |
PI(ピンク) | 部分使いで血色アップ、クマ隠しにも |
5つすべてが異なる香りです。
5色買って、気分で香りを選ぶ方もいるようですが、
私自身はイエローとラベンダーを使い分けています。
1プッシュで全顔塗れる!
化粧品って蓋が開けづらいと
地味にストレスたまりませんか?
m.m.mはちょっと変わっていて、
クルっと蓋を回すと
ポンプが出てくる構造です。
無くす必要がないし、
子どもが口に入れることもないので
非常に助かります。
そして1プッシュで顔全体に
伸ばすことが可能な量です。
素早く伸ばすのがムラなく仕上げるコツなので、
肌なじみのいいイエローを全体に伸ばします。
私は小鼻だけテカるので、外に出かける日は、
スキンスムーザーをたまに鼻周りに仕込みますが、
基本的には、カラーチューナー仕上げです。
ラベンダーを目の下~頬のいちばん高いところと
おでこに塗ると、
手抜きにもかかわらず立体仕上げに。
ここまでできればファンデ要らず。
パウダーをはたき、眉と頬をさっと仕上げて
時間があればマスカラで完了です!
砂漠な頬も潤す保湿力とカラーコントロール
カラーチューナーの特徴は、なんといっても保湿力。
乾燥しがちな頬の砂漠地帯もしっとりカバーしてくれます。
また、絶妙な色の違いで、自然な立体感が出ます。
「生肌」っぽいツヤ感で、ファンデなしでも
キレイに見せてくれるのが、最大の特徴です。
脱脂力があるというか、かなりサラサラになり
固くて重いため、顔全体に塗るのは向いていません
カラーチューナー以上に
素早く塗りこまないと
ポロポロとムラになって落ちてくるのと、
上から他のクリームを塗ると
はじいてしまうことがあります。
顔全体を塗るにはカラーチューナーの方が現実的。
脱ファンデの時短美容で、ナチュラルメイクを楽しもう
高機能な化粧下地に
パウダーをはたくだけで、
普段の時短メイクは完成です!
m.m.mのカラーチューナーなら
スキンケアとして
高保湿が期待できますし、
カラバリが豊富なのも魅力です。
自分の肌の色やお好みの香り、機能などで
お好きなカラーを選んでみて下さいね。