子供の運動不足からくるストレス対策!トランポリン効果は実感できた?

「子供の遊び場が減っている」

とよく耳にするようになって久しいですが、

子供の運動不足や外遊びの少なさが気になっている方は、

多いのではないでしょうか?

 

子供の運動不足は心身の健康や運動能力への影響はもちろん、

日々の寝つきや、睡眠の質にも関わります。

 

特に小さい子供を育てる、

親として気になるのは「寝つき」の問題。

 

日中で十分に身体を動かしていないと、

寝つきが悪かったり眠りが浅くなったり、

翌朝の機嫌が悪かったりと、

親子共々ストレスに繋がります。

 

そこで今回は、

子供の運動不足からくるストレスに対して、

私がしてきた体験談と、対策をご紹介します。

 

結論、トランポリンを使ったのですが、

運動ができれば、アイテム自体は何でも良いと思います。

 

たまたま上手くいって、かなり効果も高い

と感じましたので、ご紹介していきます。

 

小学校上がる前のお子さんをお持ちの方は、

ぜひ参考にしてみてください。

子供の運動不足は、体力低下に繋がる重大問題

芝生の上でボール遊びする子供

最初に少し大変だった日々をつらつらと書きますが、

トランポリン効果をすぐ読みたい方は、飛ばしてくださいませ。

 

【体験を元に】子供の運動不足で、親子共々ストレスの毎日

我が家は例に漏れず、

未就学児である娘の日頃の運動不足に悩んでいました。

 

夫の仕事の都合で全く馴染みのない土地に引っ越し、

数ヶ月後には私の仕事復帰が迫っていた我が家。

 

広い園庭のある公立保育園への途中入園は叶わず、

第二希望で申請した、

自宅近くの新しい私立保育園に娘を預けました。

 

園の屋上には子供たちが走り回れる園庭のような

スペースが設けられていたので、

歩けるようになったら外遊びの時間は、

確保されているのだろうと思っていたら大間違い。

 

この園は幼児教育に注力しており、

3歳児クラスの途中までは、

ほとんど外遊びの機会がないのだと入園後に知りました。

 

1歳、2歳と動き回るのが楽しい時期になっても

平日は朝から夜遅くまで室内で過ごし、

帰宅後は急いで食事、お風呂、就寝。

 

身体を満足に動かしていない上、

園でお昼寝もしている娘は当然寝つきも悪く、

寝かしつけに時間がかかることで、

ストレスは溜まる一方でした。

 

文科省も警鐘。子供の運動不足が増加してきた原因とは?

●週末は必ず外遊びに連れ出す。
●スイミングを習わせる。
●保育園の送迎をできる限り徒歩で行う。

といった、

自分たちなりにできることはしましたが、

「平日夜の寝つき」はなかなか改善されず。

 

娘と同じ保育園に通う他の保護者達からも

同じく悩む声をよく聞きました。

 

「なぜ外遊びさせてもらえないのだろう?」

という、保育園に対する疑問を持ち続けていましたが、

文部科学省がまとめた、

子供の運動不足増加の原因を見て納得しました。

 

文部科学省は「時間、空間、仲間の減少」が、運動不足の原因とまとめています。

参考URL:文部科学省「子どもの体力の低下の原因」(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/gijiroku/attach/1344534.htm)

 

これを実際に、

うちの場合で考えてみました。

●両親共働きで平日は朝から夜まで保育園で過ごす

●園から帰宅後も親は家事で忙しく遊ぶ余裕がない

●運動の重要性が軽視され幼児教育への要望が増えている

●防犯上、子供だけで公園に行かせられない

●大きい兄や姉がいても塾や習い事で一緒に遊べない

●保育園に園庭があっても騒音に対する近隣の苦情で遊ばせられない

●マンション住まいの場合、家の中でも走り回ることができない

●防犯上、子供だけで公園に行かせられない

●防犯上、子供だけで公園に行かせられない

●周りに兄弟姉妹がいない(一人っ子が多い)

●大きい兄や姉がいても塾や習い事で一緒に遊べない

 

こんな感じで、こうやって見てみると、

身体をしっかり動かして遊べる機会が

どんどん減っているのを実感できます。

 

娘の保育園はマンションに三方を囲まれており、

終日、車の往来が激しい交差点が近く、

大人数が遊べるような公園も近隣にはないので

朝登園したらお迎えまでは、

ほとんど外には出ない方針のようでした。

 

子供の運動不足が引き起こす健康問題

私達が子供の頃は、

外で走り回ってくたくたになるまで

遊ぶ毎日が当たり前でした。

 

現代ですと、子供の心身の成長にも悪影響が出るのでは・・?

と不安になります。

 

これは、

文部科学省も子供の運動不足増加と比例して、

体力・運動能力が低下していることを問題視。

しています。

参考URL:文部科学省「子どもの体力の低下の原因」(http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/news/20080117.pdf)

 

その他、健康問題にも繋がる危険性を指摘しています。

・体力、運動能力の低下

・身体コントロール能力の低下


・睡眠の質低下による生活習慣の乱れ


・生活習慣病の危険性の高まり


・肥満リスク


・意欲や気力の低下

我が子にこんなリスクを背負わせるのは、避けたいですよね。

 

しかし、共働きのライフスタイルを

大きく変えるのは難しいのが現実。

 

なら今の生活の中で運動量を増やす努力をするしかない…。

 

私が努力している方法を、ご紹介します。

マンションでも大丈夫!家庭用トランポリンを買ってよかったこと

家庭用トランポリンを知ったきっかけ

「家庭用トランポリン」の存在を知ったのは、

実家に帰省した時でした。

 

両親が自分たちの足腰強化のためにと、

小さなトランポリンをリビングの一角に置いていたのです。

 

娘は見るなり、

トランポリンの上でジャンプし始め、大喜び。

サイズが小さいので、ただぴょんぴょんと飛ぶだけで

あちこち動き回ったりはできないのですが、

従兄弟と一緒に汗だくになって、

何十分と飛び続けたのです。

 

それを見て、すぐに商品をリサーチ。

マンション住まいの我が家でも、

使えそうなものを購入しました。

 

トランポリン効果で運動不足解消&夜の寝つき改善!

家庭用トランポリンを購入してよかったことは、

なんといっても夜の寝つきが、劇的に改善したことです。

 

保育園から帰宅すると着替えもせずに、

トランポリンに飛び乗ってジャンプスタート。

 

時々私や夫が手を持って、

高く飛べるようサポートするとさらに大喜びでした。

 

「お風呂の前に100回飛んでみる?」

といった感じで言っても、毎回大喜びします。

 

冬でも汗をかくほどの運動が、

手軽にできるようになりました。

 

そして就寝時、

以前は「眠くない」とぐずったり、

寝るまでに1時間以上かかることも多かっていたのが、

絵本を読んでお胸トントンを10分ほどしたらぐっすり。

 

寝かしつけが苦ではなくなりました。

 

平日の運動不足解消だけでなく、

週末雨で外遊びができない時にも

「トランポリンで遊べばいいか!」と思えるので、

私や夫の精神的ストレスが

かなり減ったのを感じています。

 

後から気づいた家庭用トランポリンの魅力

これは後から気づいたことですが、

運動能力の向上に欠かせないバランス感覚と

体幹を鍛えることができるのも

家庭用トランポリンの魅力の1つです。

 

トランポリンは脚だけでなく、

全身を使う「全身運動」であり、

身体の軸がずれるとよろけたり

飛び続けることができない運動です。

 

つまり、

トランポリンで飛び続けることに慣れると

・体幹が鍛えられる
・身体の動きやブレをコントロールできるようになる

そのため、

バランス感覚を向上させることができます。

 

バランス感覚は、

自転車に乗る時、短距離走、球技などにとって

非常に大切な能力なので、

小さい頃に養っておくと良いですよね。

 

実際、娘が5歳くらいになった頃、

初めての自転車を購入したのですが、

補助輪をつけることなく、転倒することもなく

すぐに乗りこなせるようになりました。

 

また、教えたわけでもないのに、

走る時のフォームが綺麗で身体がぐらつかず、

足も結構速いようです。

 

安全性には要注意!家庭用トランポリンの選び方と設置のポイント

トランポリン

家庭用トランポリンの魅力、

感じて頂けたでしょうか?

 

ここでは、実際に使っているからこそわかる

家庭用トランポリンの選び方や使い方のポイントをご紹介します。

 

バネが多く強度が高いものなら耐久性・安全性ばっちり

家庭用トランポリンを購入する時に、

最も気になるのが「安全性」かと思います。

 

安全性を重視するなら押さえておきたいポイントは3点。

・バネ製
・バネの本数が多い
・しっかりとした重量のあるもの

これら3点を押さえたトランポリンは、

跳ねすぎず、高く飛びすぎて、

落ちたり転倒する危険性が低くなります。

 

マンションでの騒音対策には和室&マットがおすすめ

そしてもう1点、

気になるのは「騒音」ではないでしょうか?

 

子供の運動不足に悩む家庭の多くは、

子供を遊ばせることができる庭がなかったり、

マンションなどの集合住宅住まい。

 

我が家も家庭用トランポリンを購入した当時は、

築年数が30年以上の賃貸マンションに住んでおり、

最上階だった為、階下への騒音が心配でした。

 

そこで、トランポリンと一緒に購入したのが

専用フロアマットです。

 

 

厚さ5mmでクッション性が高いもので、

トランポリンがしっかりと収まる大きなサイズ。

 

このマットを畳がある和室に敷くことにしました。

うちは賃貸だったこともあり、

和室の畳保護のため既にカーペットを敷いており、

フロアマットはその更に上に重ねたことになります。

 

そのおかげか、トランポリンを使い始めてから

階下の住人の方と会った際騒音について聞いたところ

「一切聞こえない」と言われ、安心したのを覚えています。

 

騒音が気になる場合は、

・専用フロアマットを敷く
・畳の部屋に設置する

これらはマストですね。

それでも不安な場合は、

カーペットや子供用のフロアマットを重ねるのがおすすめ。

 

トランポリンの周辺は、家具の置き方に注意して安全確保を

トランポリン自体の安全性が確保できても、

遊んでいる時に子供がトランポリンから

誤って落ちてしまう可能性はゼロにはなりません。

 

トランポリンに慣れていない子供がジャンプしているうちに

トランポリンの外に着地してしまいそうになったことがあります。

 

ですので、トランポリンを設置する周りには、

ぶつかると危ない角のある家具や、

おもちゃを置かないよう配慮が必要です。

 

また、大人の目が届く場所に置くことも大切。

 

常に目が届く範囲に、トランポリンを設置できる場所がない場合は、

収納できる折りたたみ式が便利でおすすめ。

 

うちは部屋が狭いにも関わらず、

基本的に出しっぱなしになっていましたが、

来客時や掃除機をかける際は

脚を折り畳んで収納するようにしていました。

 

マンションでも使えるおすすめの家庭用トランポリン

・賃貸マンションでも使える
・安全対策
・騒音対策
・収納可能

これらを元に家庭用トランポリンをリサーチした結果、

うちは「RIORES(リオレス)の折りたたみトランポリン」を使っています。

 

 

・バネ製
・バネの本数が多い
・重量感がある
・専用のフロアマットがある(別売り)
・脚を外して折りたためる

これら全てをクリアしており、

6畳程度の和室にも置けるサイズだったこと。

 

さらに価格が手頃だったことが決め手になりました。

 

うちではピンク色の専用カバーと、

フロアマットも併せて購入しましたが

3点合わせても10,000円以下で購入することができました。

 

現在、購入してから2年以上経ちますが、

壊れることなく使用できているので、

良い買い物だったと、今でも思います。

 

家庭用トランポリンで子供もママもストレス解消!

トランポリンでストレス解消

子供の運動不足は子供自身にとって、

心身ともにストレスの原因となりますが、

それは親にとっても同じ。

 

子供が思いっきり身体を動かせず、

ストレスを感じている姿を見るのは辛いですよね。

夜が来るのが憂鬱に感じるくらい、

子供の寝つきの悪さ、寝てくれないことが大きなストレスでした。

 

更にはこのライフスタイルが、

子供の成長に悪影響を及ぼすのでは?

と、不安だった時期を思い出しますと、

家庭用トランポリンで一気に解決。そして楽しそうにトランポリンで遊ぶ子供を見て、

買ってよかったと心の底から思います。

 

もし、過去の私のように今子供の運動不足や

寝つきの悪さに悩んでいるのであれば、

ライフスタイルを変えるのは、無理だから…、

マンションだから…と諦めず、

家庭用トランポリンを是非検討してみてくださいね。

 

 

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