「子育ては楽しいけれどたまには自分ひとりの時間が欲しい」
なら、
子どもの世話を誰かにお願いしたい
と思ったことが、一度はあると思います。
今回は「キッズライン」という
ベビーシッターのマッチングサービスを使って、
そんな悩みを少しでも解決できたかな?
と感じたので、ご紹介します。
今回、私の資格試験の日と主人の休日出勤の日が重なり、
どうしても子どもをどこかに預けなければならない事態に・・・。
そこで「キッズライン」にお世話になることを決め、
サービスを利用してみました。
キッズラインのベビーシッターで、良い探し方
「キッズライン」を利用するには、まず会員登録が必要ですが、
登録はAmazonやFacebookのアカウントと
連携させることができるので、すぐに登録ができます
(もちろん、メールアドレスでの登録も可能です)。
その後、自分や子どものプロフィール情報を登録し、
キッズライン側から承認のメールが届いたら
サービスが利用できるようになります。
アカウント承認は基本的に平日に行われるため、
休日に登録をすると審査に1~2日かかるので、
利用したい日の前に余裕をもって
登録をしておくのが得策です。
各種登録が終われば、
いよいよベビーシッターの選択です。
ベビーシッターのプロフィールの注目ポイント
予約をしたい日にちと、
子どもの年齢(0歳の場合は月齢)を入力し検索をかけると、
自分の自宅から近い順にベビーシッターの一覧が出てきます。
まず確認したいのは、
自宅とベビーシッターの居住地が近いかどうか
ベビーシッターを頼む際に、基本の時間料金に加え
交通費も依頼者側が負担することになるので、
自分の自宅から近い人に頼めば費用の節約になります。
また、依頼当日に人身事故や天候が乱れた場合、
近場のベビーシッターであれば
タクシーなどで来てもらいやすいですが、
遠方の人に頼むと余計な費用がかかることに・・・。
そのため、
頼む際は近場のベビーシッターがいないかを確認しましょう。
次に確認したいのは、
資格と研修受講歴
キッズラインは、学生や主婦など
保育士資格を持っていない人でも、
研修を受ければ働ける仕組みになっています。
短い時間での依頼であれば、
資格等は気にならないかもしれませんが、
「まだ生後間もないから誰かに預けるのが不安」
「長時間の依頼になるから経験豊富な人がいい」
であれば、
より安心できる人に預けたい場合もあるでしょう。
そんな時はプロフィールに
「資格」「研修受講歴」が記載されている欄があるので、
保育士資格や看護師資格をもった人がいないか
検索してみましょう。
キッズラインでベビーシッターを予約したら、やること
頼みたいベビーシッターが決まったら、
予約リクエストを送り、細かい依頼情報をすり合わせます。
私の場合、少し早い時間に予約したいことや、
低月齢の子を預ける予定だったので
事前にどういった情報を伝えればいいのかなど、
詳細な希望や質問をぶつけました。
基本的に疑問はすぐに解消され、
納得した形で当日の見積もりを送ってもらい、
契約に至りました。
予約リクエスト段階では正式な契約にならず、
ベビーシッター側から見積もりが送られ、
それに同意して契約となるので、
気になることがあれば、
リクエスト段階で解消してしまいましょう。
キッズラインのベビーシッター予約当日はどんな感じ?注意点とは?
予約前日に確認の連絡をもらい、
無事ベビーシッターの依頼当日を迎えました。
私は午前8時から業務をお願いしていましたが、
聞くと当日7:30前には
最寄りの駅に到着しスタンバイしていてくれたようです。
自宅にも15分前に到着してくれたので、
余裕をもって、お願いをすることができました。
また、自宅到着時に玄関で身分証明書を
みせてくれたのも安心ポイントの1つでした。
ベビーシッターお願い時の注意点
ベビーシッター業務開始前に、
10分程度ですり合わせを行いました。
依頼した人はキッズラインでの実績は20回ほどでしたが、
過去に保育園や学童に勤めていた経験がある人を依頼したので、
こちらの伝えたいことをすぐに理解してくれました。
また、私は口頭だけでは不安があったので、
念のためメモでも同じものを残しておきました。
ベビーシッター歴が短い人に頼む場合は、
メモを用意しておいた方が安心です。
途中報告の内容がマメ
引き継ぎを終え、子どもを預けて私は資格試験へ。
業務開始前の引継ぎの際に、
「2時間に1回ほどお子様の様子を報告しますね」
と伝えられていましたが、
キッズラインのメッセージ機能を使って、
言葉だけでなく写真も添えて、
「ミルクを180ml完飲しました!」
「すやすやお昼寝中です」
など様子が変わった時は、
2時間経っていなくても報告をしてくれました。
家に帰ると、なんと家事までやってくれていた
試験が終わって自宅に帰ると、
メッセージ機能で送ってくれていたもの以外に、
手書きでオムツ交換・ミルクをいつどのくらい飲んだ
など詳細な報告を用意してくれました。
また、子ども向けに折り紙の作品まで作成をしてくれていました!
また、「時間があれば家事もやっておきますよ!」と言われていて、
「できればトイレ掃除を・・・」と伝えていたところ、
トイレは勿論洗面所や床掃除もやってくれました。
家事に関しては追加費用なしで、
サービスとして実施してくれましたが、
とても綺麗に掃除されていて、至れり尽くせりでした。
キッズラインのベビーシッターは結局いくらかかったのか?
今回は、時給1000円の方に8時間お願いし、
費用は交通費やシステム利用料込みで11,000円ほどでした。
たま~に使うくらいじゃないと、厳しい金額ですね。
利用料はキッズラインのサイトにて、
登録したクレジットカードで後日引き落としです。
キッズラインはあくまで利用者と
ベビーシッターのマッチングサービスですが、
研修制度や支払システムが確立されており、
利用してみましたが、満足度はかなり高かったです。
また頼んでみたくなるサービス、
両親がどうしても用事があって忙しいときは、
ぜひ試してみてください。
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