○自然な艶感を出したい
そう思ってハイライトを何度も試している方に
おすすめしたい内容となってます。
具体的には、本記事は、
○ボビイブラウン ハイライティングパウダーの細かい使い分け
○ボビイブラウン ハイライティングパウダーに合うメイク術
○メイクブラシの必要性
という内容になってます。
私自身、いくつもハイライトを試してきましたが、
ボビイブラウン ハイライティングパウダーの、
艶とラメ感・血色感は、かなり綺麗に出ます。
シーンに合わせた使い分けや、
メイクまでかなり細かく解説しましたので、
ボビイブラウンのハイライトが
気になっている人には、
必ず参考になる内容かと思います。
ちなみに、
ボビイブラウンのハイライティングパウダーの、
基本色は下記。(但し限定色で、他にもいくつかあります)
サンセットグロウ | 少しピンクがかっているので、本当にチークのような役割を果たしてくれるものになります。 |
ムーングロウ | 黄味がかったゴールドのような色味なので、華やかで上品な印象を与えてくれます。 |
アフタヌーングロウ | ベージュのような血色感を与えてくれるような色味です。 |
それぞれに合ったような色味が選ぶことができるので
自分が求めているイメージを、
叶えてくれるハイライトだと思います。
色が違うだけで、どれもツヤ感は抜群です。
それでは、ハイライトの塗り方と、
メイク術を解説していきます。
ボビイブラウンハイライトは指・筆・シーンで細かく使い分けられる
塗る位置としては、よく言われる
「頬の一番高い位置・Cゾーン」が無難です。
目の下に光が集中して、
上品なイメージにしてくれるので
肌も綺麗に見せることができます。
さらに、少しほんのり色が付いてくれるので、
チークとしても使えたりします。
頬全体に、ふわっとのせる方法で、
可愛らしい印象を与えてくれますよ。
詳しい塗り方を解説していきます。
どんな人が使うべきか
○しつこい艶感は嫌な人
には特にお勧めです。
ハイライティングパウダーの塗り方は、
実際に使用してみて、
綺麗に色付く塗り方がたくさんあります。
あらゆる塗り方を、解説していきます。
可愛い印象なら「筆で塗る」
①丸い柔らかい筆を使います。
②ハイライティングパウダーの上で二回、円を描くようになぞっていきます。
③筆でCゾーンにささっとなぞって、二往復させると、綺麗な艶が出てくれます。
筆で塗るので、少しボヤッと色付きます。
これが、可愛い印象を出してくれます。
(光が当たると、より綺麗な艶感がでます)
パキッとした印象で見せたいなら「指で塗る」
筆で鼻筋を塗ってしまうと、
ハイライティングパウダーはラメが細かいので、
筆から出るラメが、顔全体に飛んでしまいます。
指で少しくるくるっとなぞって、
「鼻筋」「目頭」「唇の上」に、
ちょこんとのせるのがお勧めです。
この時、擦ってのせてしまうと、
厚塗りになるので、特に目頭と唇の上は
ポンポンっとやさしくのせていくと
綺麗にしつこすぎない艶感が出てくれます。
一回くるくるするだけで、鼻筋・目頭・唇の上、
全てに艶を出すことができます。
このハイライトをふわっとつけるだけで、
顔に華やかさが足され、艶に目がいくので、
くすみが気になるのです。
ぜひ、試してみてください。
本当にひと塗りで、革命が起きますよ。
さらに細かく、微調整する使い方
控えめにしたい時
指で塗ることでスティックハイライトと
同じような役割を果たしてくれるので、
自分が本当に艶を出したい部分だけを
なぞることができます。
学校やオフィスだと、
電気が付いている状態だと思うので
その光が当たる時に、
ふと、綺麗に見える塗り方になります。
しっかり目で華やかにしたい場合
筆で柔らかい印象にするというよりは、
量を多めに調節して、パキッとした印象に見せると、
写真映えもよく、しつこくない綺麗な艶感が出ます。
友人と遊ぶ時とかは、しっかり目に塗るといいですね。
周りと差をつけたい場合
これで、「頬の艶感」+「顔全体の華やかさ」ができます。
チークは使わずに、ハイライトで血色感を与えつつ
艶感を出しリップを濃くする方法が、
写真でも映えるくらい、綺麗になります。
場面としては、ドレスを着るパーティにおすすめですね。
ただしこの場合、涙を流す場面がありますよね。
そうすることで、メイクがよれてしまっても、
ツヤ感は維持されます。
またドレスアップ時は、
デコルテにもハイライトは使うことは可能ですので、
ふわっとつけてキラキラを楽しみましょう。
ボビイブラウンハイライトの、チーク・アイシャドウでのメイク術
アフタヌーングロウは、ベージュのような色味なのですが、
つけてみると本当に優しい色がでるので、
チークレスで使用することができます。
それでは、ハイライトの濃さに合わせた
メイク術を解説していきます。
①ハイライトを薄くする場合
当然ですが、ハイライトが薄い場合は、
アイシャドウやリップを濃い目にしていくメイクが定番。
・ダークなリップを使いたいという時
・顔色が悪く見える時
にこのハイライトをふわっと塗ることで、
顔色の悪さを撃退することができます。
リップを濃くするなら
ダークなリップを使用する時は、
目元もしっかりとメイクするとよりモード感が出てきます。
または、色味があるものより、
ゴールドやベージュなどの単色系をさっと塗って、
リップを濃い目にしてみると、
リップの色味の存在感が出て美しくみせることができます。
アイシャドウを濃くするなら
目元を濃くするという時には、
イエベとブルベで少し分かれます。
囲み目メイクをして、目の際の部分に、
ブラウンのシャドウで線を描いていくようにメイクしていきます。
グレー・パープルカラーのアイシャドウがオススメ。
薄いグレーのラメ系のアイシャドウをベースにして、
パープルのような色を、
目尻にグラデーションのように塗ると
バランスが取れて綺麗に見えます。
②ハイライトを濃くする場合
ハイライトを濃く、艶感をアップさせる場合は、
グロスリップや艶リップを使うことで、
上品な印象にすることができます。
①目元は少しラメ感だけを残す
②ビューラーせずに、目元をマスカラだけにする
これだけです。こうすることで、
目が濃く、でも少し抜け感のあるように見せてくれるので
ぜひ試して見てください。
ハイライトを濃くする分、
リップの色味をベージュ系にしてみたり、
薄いローズ系にしてみるとバランスがとれます。
メイクは足し引きが大切なので、
自分の顔にあったバランスのとれたメイクをぜひ楽しんでください。
チーク・アイシャドウとしても使える
チークはなんとなく想像が出来るかと思いますが、
筆で頬から眉毛に向かうような感覚で
スーッと2・3回往復させると、
艶感の中に血色感が出て、顔に色味が足されます。
アイシャドウは細かいラメがしっかりついてくれるので、
単色使いでも綺麗に見せてくれます。
普段のメイクの上からだと、
上瞼の真ん中にチョンっとラメをのせ、
全体に軽く広げると、可愛く発色してくれます。
ボビイブラウンハイライトはブラシを使うことで、全然違います
特にいいブラシは、
広島県の熊野町で作られている熊野筆で作られている化粧筆です。
毛が柔らかくてふわふわしているので、
塗りやすく肌にしっかりと密着してくれます。
高いものなので、簡単には買えませんが、
ボビイブラウンハイライティングパウダーは、
ずっと使えるものになるので
ブラシも良いものを使ったほうが、印象は変わってきますよ。
【熊野筆】ノーマル洗顔ブラシ+熊野筆 Tゾーン専用(小鼻用)
百均の筆なども使っていますが、
高いものと比べると使いにくい部分もあります。
(Amazonでセット売ってました。)
⇨⇨⇨【Amazon】BOBBI BROWN ボビイ ブラウン ハイライティングパウダーセット
筆で塗るのと、指で塗るのでは、
雰囲気も変わってくるので、
ぜひ使い分けてみてくださいね。
長く使えるから、コスパは実は良い
このハイライトは、初めは少し高いと感じましたが、
それから2年経ちます。
持ちがよいので、コスパはすごくいいです。
計算すると1日9円・・・!
(6300円で700日くらい)
こう見ると、コスパはものごく良いですね。
Amazon・楽天・公式サイトで売ってますね。
調べましたが、だいたいほぼ同じ金額なので、
買いやすいところで買って問題ないですね。
最後に本記事のまとめとなりますが、
要約しますと、
①筆や指で使い分けて頬やCゾーンに塗る
②目頭や鼻筋・唇の上に塗る時は指で塗る
③ハイライトの濃さに合わせて、アイシャドウやリップの濃さも変える
④普段使いやパーティなど、シーンに合わせたメイクは使い方次第。
⑤場面に合わせて塗るパーツも変える
となります。
ボビイブラウンのハイライティングパウダーは、
全力でおすすめです。どの色も素敵な艶を出してくれます。
ぜひ、試してみてくださいね。
【BOBBI BROWN】ハイライティングパウダー サンライズグロウ