ツヤとうるおいを与えてくれる
ディオール「アディクトリップグロウ」
使ってみたいけど、
色選びに迷っている人も多いと思います。
「何でも選べる反面、迷う」
というのも、かなりわかります。
本記事は、アディクトリップグロウの
となります。
イエベ・ブルベに合った話も含め、
一瞬、使い方テクもありますが、
基本的に「色選び」の話がメインです。
色選びに悩んでいる人に、
参考になればと思います。
また結論イエベ・ブルベは関係ないので、
そのあたりも記載してあります。
それでは、色の選び方を解説していきます。
【ディオール】アディクト リップ グロウ
ディオール「アディクトリップグロウ」は色の種類が多い
アディクトリップグロウの
カラーバリエーションは10色。
まず色の特徴について紹介します。
イエベ・ブルベどちらにも使えるカラーが多い
口紅はパーソナルカラーに合わせて
選ぶことがほとんど。
多くの口紅も、色味によって
イエベに合う色とブルベに合う色に
分かれています。
対してアディクトリップグロウは、
それぞれの肌色に合わせて
じんわりと馴染んできます。
イエベ・ブルベそれぞれに合う色もあるのですが、どんな肌色でも使えるカラーがたくさんある。
年齢を重ねた人でも使いやすい
アディクトリップグロウは
ラメやホロのきらめきが特徴のリップ。
年齢を重ねた人にもマッチします。
華やかな色合いがトーンアップしてくれますし、
意外と薄付きなので派手になりません。
ディオール「アディクトリップグロウ」の魅力と使い方
ディオールというブランドにも惹かれますが、
アディクトリップグロウは魅力がたっぷり。
使い方テクを確認して、
「なんとなく口紅をつけている」
という状態から脱却しましょう。
うるおいと発色が良く持続する
アディクトリップグロウの魅力は、
何といってもうるおいのある唇になれること。
かといってべたつきはなく、
ふっくらとした唇に仕上げてくれます。
発色がいいことが人気の理由です。
透明感を与えつつ白浮きせずに、
血色感のある色味を引き出してくれます。
こまめに塗りなおさなくても、
きれいな色が持続しますよ。
肌の色に合わせてリップがなじむ
と感じますが、アディクトリップグロウは、
肌色に合わせて色味が変化するから。
ひと塗するだけでもともとの唇の色を活かしつつ、
自分の肌に似合う色合いに仕上がるんです。
○一度塗りなら「ナチュラルメイク」
(なじむ自然な色合いになります)
○二度塗りすれば「ばっちりメイク」
(しっかり色づき、映える口元を演出可能)
リップクリームでうるおいを与えてから塗る
「24時間うるおい続ける」と宣言している通り、
うるおい感は本当にお見事です。
ひと塗りでしっかりうるおうのは
間違いないのですが、
もともと乾燥肌の人や唇が荒れやすい季節に
使うときはケアはマストです。
アディクトリップグロウを塗る前に
保湿力の高いリップクリームを塗っておきましょう。
唇の表面を整えてから使えば、
より発色が良くなりますし、
しっとり感もアップします。
アディクトリップグロウオイルと合わせるとツヤ感アップ
アディクトリップグロウをひと塗りするだけで
つやつやの唇になれますが、
もっと色っぽく艶めきをプラスしたいなら
「アディクトリップグロウオイル」
をプラスしてみて。
オイルのどの色を組み合わせるかによって、
印象もがらりと変わるので
それも結構楽しめます。
透け感のあるカラーは
輝きもプラスしてくれますね。
【Dior】アディクトリップ グロウオイル
色によっては「自分の肌に合わない」事もある【要確認】
アディクトリップグロウは基本的に、
どの色を選んでも、合いやすいカラーが多いです。
必ず合う色をチェックしておきましょう。
以下にまとめました。
イエベ・ブルベにしか合わないカラーもある
アディクトリップグロウの各色が
どの肌色に合うのかを、まずはチェックしてみましょう。
001 ピンク | イエベ・ブルベ | 薄付きでどちらにも使える |
004 コーラル | イエベ | 健康的なピンクでイエベにおすすめ |
005 ライラック | ブルベ | 淡い青みピンクでブルベにおすすめ |
006 ベリー | イエベ・ブルベ | 青みがあるように見えるけどどちらにも使える |
007 ラズベリー | ブルベ | 発色のいい青みピンクでブルベにおすすめ |
008 ウルトラピンク | イエベ・ブルベ | 青みピンクでブルベにおすすめだけどイエベでもなじみやすい |
009 ホロパープル | イエベ・ブルベ | ブルベにおすすめだけど薄付きでイエベにも使える |
010 ホロピンク | ブルベ | 青系ラメ入りでブルベにおすすめ |
011 ローズゴールド | イエベ・ブルベ | ローズ(青)×ゴールド(黄)でどちらにも合う |
102 マットラズベリー | イエベ・ブルベ | 青みがあるのでブルベに合うがマット質感でイエベも使える |
これらを見ると、
と判断できそうです。
ただし、実際につけてみると、
ブルベに合う色もイエベに合ったりするので、
一概に「合わない」と言えないのも事実なんですよね。実は。
まずは一度試してから、
購入することも重要といえます。
ラメやホロが思った以上に多く感じる
「ホロパープル」「ホロピンク」は、
淡いカラーの中にザクザクとラメやホロが
たっぷりと入ったタイプのリップです。
このホロが上品なきらめきを演出してくれるのですが、
人によってはギラギラしすぎと感じることも。
「ホロがないタイプ」が、
しっくりくるかもしれません。
つけてから時間が経つと、ホロだけが残ってしまい、
唇から浮いて見えるのも難点。
対策としては、こまめに塗りなおしたり、
ほかの色やオイルと
組み合わせて使ったりすると、
ギラギラ感を抑えられますよ。
「初めの1本」はどの肌色にも合うカラーをチョイスしておこう
初めてアディクトリップグロウを購入するときは、
本当に色選びに迷います。
という人は、
「001」もしくは「009」を選べば問題ないと思います。
具体的に理由を解説していきます。
薄付きで透明感が出る「001ピンク」の良い点
アディクトリップグロウの10色の中で、
もっとも薄付きで、
ナチュラルな雰囲気に仕上げてくれるのが
「001ピンク」です。
唇の色を活かしつつ、
じんわりとした血色感のあるピンク色に
発色してくれます。
ナチュラルメイクのときにも合う。
ほかのリップの下地として使えば、
ほかのカラーを邪魔せずに血色をアップできますよ。
「009ホロパープル」はイエベにもなじむ
ブルベ向きと思われがちな「009ホロパープル」
確かに青系のホロが入っているので、
どちらかというと、
ブルベ向きの色合いではあります。
でも見た目の印象よりも色づきは薄く、
落ち着いた印象も与えてくれます。
唇の透明感をアップさせてくれるので、
イエベの人が塗っても、
透き通るような色味を
実現してくれます。
大人っぽい青みピンクを試したいけど
イエベだから避けてきた、
という人でもきっとマッチするはずですよ。
重ね塗りをして自分だけの色味を探すのも楽しい
アディクトリップグロウはティントタイプなので、
一度塗りでもしっかり発色してくれる優れもの。
重ねて塗ることで、
一度塗りとは違った色味を楽しめるのも魅力です。
お気に入りの色を見つけたら、
重ねて塗ったりほかのカラーを組み合わせて塗ったり、
自分だけの色を作ってみるのもおすすめ。
イエベ・ブルベ関係なしで選んでも、十分楽しめます
アディクトリップグロウを2色使うのもいいですし、
アディクトリップグロウオイルをプラスして
色と輝きをプラスしてもいいですね!
ぜひ試してみてください。