フラコラの原液美容は、
プラセンタ原液かプロテオグリカン原液から始める方がほとんど。
「どちらから使い始めよう?」とお悩みのあなたへ、
原液の特徴や肌悩みから、
選び方を紹介します!
まずは両方の原液の特徴を知ってから選ぼう
まずは原液の特徴をお伝えします。
と思っているあなたも、
これを読んでしっかり予習しておきましょう。
成分のことを少しでも知ってから選んだ方が、
必ず合うものを選べますよ。
プラセンタの特徴
プラセンタは、赤ちゃんを守る「胎盤」のこと。
紀元前から美容に良いとされており、
クレオパトラも愛用していたんだそう。
ビタミン
ミネラル
アミノ酸
核酸
酵素
糖質
脂質
などが含まれています。
人工的に再現できない高バランスで、
たくさんの栄養成分が含まれていることが、
プラセンタの魅力。
「人間以外のほ乳類は、出産すると本能的に自分の胎盤を食べてしまう」
というびっくりするようなお話もあるくらい、
プラセンタは高機能なのです。
フラコラのプラセンタ原液は、豚由来
フラコラのプラセンタ原液では、
SPF豚由来のプラセンタが使用されています。
厳格に管理された農場で育ち、
抗生物質を与えずに育った、
「SPF豚」という質の高い豚に
由来するプラセンタなんです。
SPF豚由来のプラセンタは、
品質が高いことが保証されているので、
安心して使えることは、魅力と感じていいと思います。
プロテオグリカンの特徴
プロテオグリカンは、
「糖タンパク質」のひとつ。
皮膚や軟骨に、もともとある成分です。
化粧品で使われるプロテオグリカンは、
鮭の鼻軟骨から作られています。
弾力アップ×潤いアップ
皮膚では、コラーゲンのようにお肌の弾力をプラスする機能に加えて、
ヒアルロン酸のようにお肌に潤いを与える機能があるんです。
プロテオグリカンは一言で言えば、
1つの成分で弾力にも潤いにも効果があるというスグレモノ。
プロテオグリカンはベタつきがなく、
使いやすいのが特徴です。
肌悩み別!フラコラの選び方
次は、肌悩み別に選び方を解説します!
成分のことを知った上で、
肌悩みをいち早く解決してくれるものを選びましょう。
プラセンタ原液はこんな方にぴったり
と感じ始めた方には、プラセンタがおすすめ。
プラセンタには、
細胞や組織の代謝機能を調節する
という働きがあります。
保湿重視のケアとは別の角度から、
お肌にアプローチしてくれるんです。
「お肌のキメが整った」
という実感が期待できます。
プロテオグリカン原液はこんな方にぴったり
という方には、プロテオグリカンがおすすめ。
プロテオグリカンは、
コラーゲンやエラスチンと共に、
クッションのような役割を果たします。
つまりは、お肌のハリや弾力を補助してくれます。
プロテオグリカンには、
ヒアルロン酸と同じくらい、
高い保水力があるんです。
みずみずしいお肌づくりにも欠かせません。
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フラコラ原液美容液の効果的な使い方は3つ
スキンケアでは、
良いものを選ぶことと同じくらい、
使い方も大事になります。
3つのポイントを守って使うことで、
効果をアップさせましょう。
① 洗い立てのお肌につける事
フラコラは、洗顔後のお肌にすぐつけます。
洗顔後のお肌につけることで、
サラサラの原液が浸透していきます。
逆に、洗顔後から時間が経つと、
お肌が乾燥するので、原液を伸ばしづらくなります。
先に化粧水で保湿してあげると、
使いやすくなりますよ。
② 適量を守る事
適量は、スポイトの線がついているところ。
だいたい0.5mLくらいですね。
多すぎても問題はありませんが、
少なすぎるとお肌全体に行き渡りません。
少ないと、髪の生え際やあご先に
塗れなくなってしまいます。
せっかく良いものを選ぶんだから、
顔のすみずみまで、
効果を染み渡らせましょう。
スポイトの線部分まで液が含まれていることを、
毎回しっかり確認しましょう。
③ 手のひらで5秒温めてから塗布すること
体温より低い原液をお肌に塗ると、
お肌がびっくりして毛穴が引き締まってしまいます。
毛穴を引き締めることなく原液を浸透させるために、
手のひらで温めてから塗布しましょう。
とは言ってものんびり温めていては、
手のひらにじわじわ浸透して、
顔に塗る液が減ってしまいます。
顔全体に広げていきましょう。
プラセンタ原液とプロテオグリカン原液を使ってわかる注意点
使ってみて気がついたポイントと、
注意点をまとめてみました。
液がさらさら
「こんなにさらさらなの?」と思わずびっくりするくらい、
液がさらさらでした。
余計なものを含まず、
エキスをそのまま抽出しているからこそ、
液がさらさらになるんです。
液がとってもさらさらなので、
瓶を誤って倒してしまうと、
かなりの量が漏れてしまいます。
瓶を倒さないように注意してくださいね。
少し匂いが気になるかも
たっぷり使う場合には、
プラセンタの原料に由来した匂いが少しします。
プラセンタの濃度が低い製品では、
プラセンタに由来する匂いも感じませんが、
濃度が高いからこそ、
プラセンタ独特の匂いが少し感じられます。
ちなみに、プロテオグリカンでは、
それほど匂いは気になりませんでした。
贅沢に化粧水代わりに使うのもあり
成分的に、
化粧水がわりに使うこともできます。
エキス以外の成分は、
水、BG、プロパンジオール、フェノキシエタノールというシンプルな組み合わせ。
ちなみに水、BG、プロパンジオールは、一般的な化粧水にもよく使われる成分。
フェノキシエタノールは防腐剤ですね。
全く問題はありません。
プラセンタ原液とプロテオグリカン原液を上手く使い分けよう
大事なことは、
「悩みを解決できるアイテム」を選ぶこと。
プラセンタ・プロテオグリカンをまとめますと、
・透明感が欲しい方
・潤いが欲しい方
栄養分を総合的に摂ることができる
プラセンタ原液から始めてみましょう。
ちなみに、2つ購入しても、
朝晩で使う原液を変えていれば、
減りが遅くて、意外とコスパ良し。
よかったら試してみてくださいね。