待望のミノン新商品「薬用アクネケア」ミノン愛用者が使用感と成分を解説

敏感肌の上に脂性・乾燥の混合肌ですと、

化粧水、乳液は低刺激で保湿効果に定評のある

「薬用ミノンシリーズ」を愛用している方は多いですよね。

 

乾燥対策に「もっとしっとり」タイプを使い、

脂性部分である小鼻周りなど、

場所によって使う量に気を遣っているかと思います。

 

そんな中、ついに2019年3月22日より、

「混合肌ライン」という混合肌専用の化粧水・乳液が出たのです!

薬用アクネケアという名称です。

 

乾燥もベタつきも気になる敏感肌の人のため、

それってまさしくピッタリ・・・!

 

同じ悩みを持つ方もいらっしゃると思い、

購入して試してみました。

 

なお以前にミノンの効果が凄すぎることは記事にさせていただきました。

ミノンを使ったことない人はぜひ読んでみてください♪

シャンプーだけじゃない!薬用ミノンの保湿基礎化粧品が優秀すぎる

 

もともと敏感肌用のシリーズが専門化した

本当にありがたい!

アレルギー物質の排除や弱酸性処方、

低毒性と優しい処方の薬用ミノン。

 

敏感肌の私でも安心して使えたのですが、

顔の場所によって乾燥とベタベタが違うので、

「もっとしっとりミノン」は規定通りの定量を使えませんでした(ちょっと少な目に手に取っていた)。

 

混合肌の何が難しいって、

脂性でありながら肌の中は乾燥しているインナードライ状態ということです。

 

この対策に特化した専用化粧水と乳液、

本当にありがたい!

 

 

往来品と何が違うの?

従来品も良いけども

薬用ミノンシリーズは元々敏感肌でも大丈夫でしたが、

「しっとり」「もっとしっとり」と、

乾燥肌に手厚いラインナップでした。

 

頬が乾燥砂漠の私は「もっとしっとり」愛用者なのですが、

それで顔の全部位を「ポンプ1~2プッシュ(推奨の適量)」

で一気に塗ると、

顔全体がベタっとして気持ち悪かったのです。

 

顔の部位によって異なる脂性・乾燥の両方に対応できるよう、

さっぱり感と保湿を兼ねそなえた成分になっています。

 

薬用アクネケアは「植物由来の有効成分が配合」

天然成分が美容する女性

ミノンの往来品と、

今回発売された薬用アクネケアの成分を比較してみますと、

往来品にない、植物由来の有効成分が配合されています。

 

べたつきを押さえるために、

キウイエキスや桜葉抽出液が配合されており、

潤いつつもさっぱりした使用感を叶えるための配合でしょう。

 

また、二大有効成分として

「ε-アミノカプロン酸」

「グリチルリチン酸2K」が配合されています。

 

これはふたつとも、

肌の炎症を抑えて肌荒れを防いだり、

ニキビの対策に使われる植物抽出成分でした。

 

グリチルリチン酸2Kは漢方の生薬で使われる「甘草」の根から抽出したエキスで、

日焼け止めやシャンプーなどにも配合されている成分です。

 

これは肌荒れとともに、

皮脂対策・ニキビ対策に効果が期待出来そうです。

 

薬用アクネケアは、たっぷり使ってもベタつかないから、安心して塗れる

手に出した感触は明らかにみずみずしい

往来のミノンはちょとトロミ感が強く、

たっぷり保湿することが目的といった感触でした。

 

それはありがたいことなのですが、

化粧水3プッシュはともかく、

乳液の1~2プッシュはちょっとベタついたことも事実です。

 

私はいつも乳液は1プッシュしきらず、

半プッシュくらい。

 

それが、

アクネケアシリーズでは違い、サラッと伸びていきます。

とろみのある往来品に比べて肌の上に留まる感じではなく、

スッと浸透する速度が速く、

表面はサラサラです。

 

テクスチャを見比べてみました

ミノンアミノモイストのテクスチャを見比べてみました

せっかくなのでテクスチャがどれほど違うのか見比べてみましょう。

化粧水は垂れてしまうので、乳液で見比べます。

 

写真の右が前まで使っていたモイストチャージ「もっとしっとり」タイプ。

左が
アクネケアの乳液です。

 

往来品は肌の上にポテッと乗って、

指で伸ばしてもクリーム状に留まります。

 

乾燥肌にはありがたいバリア機能ですが、

これが全面に乗っているとちょっと重い…

2プッシュ必要な人は相当の乾燥肌なのでしょう。

 

対するアクネケアは、

ちょっとゆるいジェルの状態です。

伸ばすとスッと伸び、肌にすぐ馴染んで肌上に残る感じはしません。

乾燥肌の人には物足りないかもしれませんが、

表面がサラサラでも中はしっとりしている感じが実感できます。

 

たっぷり使えて結果的に潤い感アップ

往来品を控えめな量塗っていた時は、

潤ってはいるもののべたつきがあり、

規定通りの量を使えないことにも少し不安でした。

 

アクネケアシリーズならたっぷり塗り込んでもサッと肌に馴染みます。

 

肌表面をこってり覆って保湿する往来品に比べ、

惜しみない量をつけても浸透感の強いアクネケアなら、

結果的に肌の中のプルプル感は上でした。

 

薬用アクネケアの表面保湿は、やや物足りない人もいるかも

往来品の乾燥肌シリーズ「しっとり」は、

「もっとしっとり」よりはこっくり感がなく、

あっさりとした使い心地です。

 

それでも、

肌の上にクリームが膜を作る感触は強かったように思います。

 

対する混合肌シリーズは肌表面に留まるより、

中に浸透していく感じ。

乳液ですら化粧水のように感じてしまいます。

 

もしかしたら肌表面の油分が物足りないと思う人もいるかもしれません。

 

肌質の見極めが大事

自分が乾燥肌寄りなのか、

それとも混合肌寄りなのかの見極めが大事です。

あとは単純に、使い心地の好みの問題でしょう。

 

混合肌って、

インナードライを補うために余計に脂が出てしまうので、

アクネケアシリーズの「肌の内側に入って潤う感じ」は最高です。

 

表面がベタつかないのは嬉しいですから、

私自身は肌表面の油分は気になりませんでした。

 

無料サンプルで使い心地を試してみよう

ミノンシリーズは大きな薬局やドラッグストアでは置いてありますが、

新商品が品切れしている店舗もあるようです。

 

どうせならサンプルで使用感のチェックをしたいところ。

公式ページでは2019年8月末まで「サンプル無料プレゼントキャンペーン」があるようです。

抽選とはいえ30,000名に大量当選するキャンペーンですから、

気軽に申し込んでサンプルをゲットしましょう。

 

 

抽選まで待ちきれない!という混合肌の皆さんは、

約10日分のトライアルセットも500円前後で入手可能です。

 

Yahoo!shoppingや楽天市場では安定供給があるようです。

近場で入手出来ない方は、便利なネット通販を利用してみましょう。

 

この新ライン、

実際に混合肌の私はとてもいい使い心地でした。

顔の場所によって保湿に悩んでいる人には全力でおススメ致します。

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