濡れまぶたは華やかで色っぽく見えるので
現在トレンドなメイクです。
濡れたように美しくメイクするには
テクニックが、かなり必要です。
作れるラメシャドウが限られていることから
難しいものとなっています。
本記事では、
○濡れまぶたメイクの注意点とテクニック
を解説していきます。
コスメは
○ムーンショット「Jelly Pot」
○HOLIKA HOLIKA「アイメタル グリッター」
を使います。
この2つ、実はとんでもなく使いやすいですので
使い方含めて解説していきます。
濡れまぶたは、本当に難しいメイクです。
理想通りにならない人にとって、
ためになるように解説してみました。
ぜひ、参考にしてみてください。
濡れまぶたメイクは日本人にも似合うようになってきた
濡れまぶたが急上昇中なのは、
上品さと豪華さを兼ね備えた
雰囲気のあるメイクだからです。
元々、濡れまぶたメイクをする人は
少なくなかったのですが、韓国グループの
「Red Velvet」「BLACKPINK」がステージや
MVでメイクに使用したのを皮切りに、
ブームが入ってくるものとなりました。
今までは瞼を美しく見せるハリウッド風メイクは、
ほぼ海外の女優しかしていませんでした。
最近ではアジア人にも似合ってきています。
その理由は、
○顔立ちが活かせるメイク方法が出されたこと
○合うコスメが販売されたこと
これによって、アーティストに限らず、
濡れまぶたメイクをする人が多くなってきています。
濡れまぶたに適したコスメを解説(ムーンショットとホリカホリカ)
実際に使用して「濡れ感が出るか」確認しました。
全力で良いと思えるアイテムだったので、
ぜひ参考にしてみてください。
ムーンショット Jelly Pot
濡れまぶたが作れる1つ目のコスメは、
ムーンショットのJelly Pot。
【moonshot】Jelly Pot
2016年に発売されたアイシャドウですが、
最近新しくリニューアルされたことで話題になりました。
BLACKPINKのリサが使用して有名
https://www.instagram.com/p/BQQZ-2pAiok/?utm_source=ig_web_button_share_sheet
BLACKPINKのリサが、AAA(アジアアーティストアワード)のステージメイクに使用したコスメであること
彼女が使用するコスメは、
基本的にCHANELやARMANIなどデパコスが多く、
手に入れたり普段使いしたりするのは
難しいものとなっています。
しかしJelly Potは、2,228円とお得な価格。
アーティストの中でもトップクラスの実力を持つ、
BLACKPINKと同じコスメが、かなり手頃です。
艶やかな質感に惹きつけられる
ラメ感が特徴のコスメをとりあえず試すのはNG
アイドルが使用しているところから入りますが、
実際に質の良さを理解して、選ぶのが良いですよね。
ファンの間で可愛いと話題になったコスメです。
AAAで撮られた写真や動画を見ても、
瞼の濡れ感に惹きつけられるような魅力を
思わず感じてしまいます。
真似したくなってしまうようなメイクなので、
実際に購入して使ってみたとしても
後悔することはないですよ。
ホリカホリカ アイメタルグリッター
2つ目の濡れまぶたコスメは、
ホリカホリカのアイメタルグリッター。
少々高い価格をしていますが、
新大久保が近い人は、1,000円以下で購入できる時があります。
「前髪の影」に負けないキラキラ感
アイメタルグリッターは、
他のラメシャドウにはないギラギラが印象的なコスメです。
ラメシャドウはメイクしても、
瞼が少々キラキラするだけ、
前髪の影に隠れてしまうので、
あまりラメ感が見えないのが普通となっています。
韓国の女の子は前髪なしの流し髪タイプが多いので、
ラメメイクが映えることが多いです。
しかし日本では比較的、
前髪ありのタイプが多いので、
影に隠れてキラキラが見えなくなってしまう女の子が多いでしょう。
しかし、ホリカホリカのアイシャドウは違います
キラキラがなくならない!
実際使用した感じだと、影などで暗い方が映えます。
アイドルの濡れまぶたは、
遠目で見ても分かるような煌めきをしていますが、
正にその通りなコスメです。
使うだけで強烈な存在感
アイメタルグリッターはラメが大きいコスメです。
最も大きいとウリにしており、
事実、メイクしてみると一発で分かりますが、
1粒1粒が華やかに主張しているのが分かります。
写真ではそのキラキラ感を
あまり実感することはできませんが、
動画などで実際に見てみると、
その強烈な存在感が確認できるでしょう。
アイメタルグリッターを使った場合、注意点があります
コスメ選びが良くても、
実際に上手く映えさせるテクニックがなければ、
濡れまぶたメイクは失敗してしまうでしょう。
ホリカホリカのアイメタルグリッターを
実際使ったからわかるラメメイクの注意点を解説します。
使用量を間違えると、確実に失敗します
ラメメイクをキメる一番のポイントは、
なにより、使用量を間違えないこと。
アイメタルグリッターは多く付けても、
密着力が高いので問題ないです。しかし、
「少しキラキラさせる程度」
のメイクしたいのであれば、
使用量には気を付けた方が良いでしょう。
アイメイクを目立たせたくないのであれば、
ラメを多く付け過ぎるのは禁物なのです。
アイメタルグリッター、通常の濡れまぶたメイクでは使えない
アイメタルグリッターは、単純に
「ベースシャドウ」+「ラメ単体のみ」
でメイクしてしまうと、美しい濡れまぶたメイクを作ることができません。
キラキラが強いのは言うまでもないのですが、
あまりのラメ感の強さ故に、
濡れシャドウとしてのしっとり感が見えなくなってしまいます。
少量塗った場合だと、
濡れ感に欠かせないラメの密着感が出せません。
アイホール全体に濡れまぶたのようにメイクしても、
塗った部分だけ3Dのように浮いて見え、
失敗してしまいます。
ホリカホリカのアイメタルグリッターのみで、
濡れまぶたは難しい。
この場合は、Jelly Potを使うと、
ベースシャドウと単品のみでメイクできるので、
意外に手軽ですよ。
それぞれのコスメに合わせたメイクをしよう
豪華に見えるラメコスメは、
通常のコスメよりも使用量など扱いが難しいです。
それぞれの特徴に合わせたメイクをして、
可愛く使いこなせるようにしましょう。
最初に細かいラメシャドウを、下地として使おう!
Jelly Potでは単品のみでラメメイクをしてもOKですが、
アイメタルグリッターは、
まず始めに細かいラメを塗るようにしましょう。
ベースシャドウをメイクした後、
アイホール全体に薄く細かいラメを塗り、
その後のアイメタルグリッターが浮いて
見えないようにするのです。
強烈なグリッターは、1点のみに使用する
アイメタルグリッターをアイホールの中央よりやや上に置き(グリッター①)
アイホール上部に塗り広げます(グリッター②)。
アイホールの下部に塗ると自然です。
凹凸感がナチュラルに表現でき浮いて見えないでしょう。
使用量を間違えたくない方は、
最初の内は、筆などで取ってメイクするのがおすすめ。
アイメタルグリッターでは、様々な工程が必要ですが、
Jelly Potではベースシャドウすらも必要としない、
単品でのアイメイクが可能です。
格の違うメイクは、核の違うコスメで手に入れよう!
ラメメイクは他のメイクよりも扱いが難しく、
使いこなせない人が多いです。
良いと評判のコスメも実際に使ってみると、
使用感の難しさに驚く人が少なくないでしょう。
他と格が違うコスメは、ラメに特化しているなど
逸脱したものが多いので、普通のテクニックは通用しません。
●ムーンショットでは、アイドルと同じコスメを使用するテク
●ホリカホリカでは通常の塗り方はしない
という使い方をしましょう。
コスメを上手に使いこなせるようになるには、
今までのメイク方法を押し付けるのではなく、
それぞれのコスメに合ったメイク方法を
使用することから始まるのでしょう。
ぜひ試してみてくださいね。
【moonshot】Jelly Pot