プリマヴィスタ3つの下地の使い分けテク【選び方・小技も解説】

この記事は、プリマヴィスタの下地
実際どれがいいのか、
よくわからない・・・

という方向けの記事です。

プリマヴィスタの化粧下地は、
CMでもやってますが、SNSでも
超人気アイテムです。

ですがいざ買おうとしても、
種類はいくつかあります。

実はこの種類。それぞれ
全く違う効果を発揮するので、
知っておく必要があります。
本記事は、プリマヴィスタの
「3つの化粧下地」を
○使い分ける方法
○使い方テク
を解説する記事となってます。

またそれぞれの効果も最初に解説しております。

○今から買う人
○既に持っているけど、何か違うと感じる人

どちらにとっても有益な情報かと思いますので、
ぜひ参考にしてみてください。

各種類の使い分け方を知るだけで、
つや肌を手に入れることができますよ

それでは、解説していきます。

プリマヴィスタ3つの下地の使用感と効果の違い

まず最初に効果と使用感の違いをみていきます。

プリマヴィスタには、
3種類の化粧下地があります。

● 皮脂くずれ防止化粧下地
● 毛穴・色ムラカバー化粧下地
● カサつき・粉吹き防止化粧下地

この3つの使用感や仕上がりは全く違うので、
まずはそれぞれの特徴から見ていきましょう。

テクスチャと使用感の違い

3つの化粧下地を手に取ると、
まずはテクスチャの違いに驚きます。

▼プリマヴィスタ3種類の比較表

種類テクスチャ使用感
皮脂くずれ防止化粧下地
水っぽくさらさらしたクリームスーッと伸びてさらさらに
毛穴・色ムラカバー化粧下地
やや固めのクリーム伸びにくいがしっかりなじむ
カサつき・粉吹き防止化粧下地
柔らかいクリーム伸びが良くしっとりさらさら

一番さらさらして、
伸びがいいのが「皮脂くずれ防止下地」

「毛穴・色ムラカバー下地」は
毛穴をカバーするためか、
伸びはイマイチですが密着感は抜群です。

柔らかいクリーム状で使いやすいのは、
カサつき・粉吹き防止下地です。

 

効果の違い

プリマヴィスタは化粧下地を塗っただけでも、
それぞれの効果がわかりやすいです。

種類効果
皮脂くずれ防止化粧下地さらさらが持続してメイク崩れしにくい・崩れても汚くない
毛穴・色ムラカバー化粧下地くすみを取って毛穴を埋める・小じわにも効果的
カサつき・粉吹き防止化粧下地しっとりが持続・乾燥による皮脂の分泌も防ぐ

肌のテカリが気になる人は、
「皮脂くずれ防止下地」を選びがちですが、
そのテカリは乾燥からくるものかも。

皮脂くずれ防止下地で、
ツッパリ感を感じる場合は、
カサつき・粉吹き防止下地に
シフトしてみると、効果がわかりやすいですよ。

プリマヴィスタそれぞれの下地は使い分けが重要

メイク道具

テクスチャや使用感、効果の違う3つの下地。
それぞれの特徴を最大限に活かすために、
上手に使い分けるのがおすすめです。

私は脂性肌だから
「皮脂くずれ防止下地」

乾燥が気になるから
「カサつき・粉吹き防止下地」

と、勝手に決めてしまうのはNGです。

固定概念にとらわれず、
季節に合わせて変えたり部位によって
使い分けてみてください

それでは、使い分け方を細かく解説してきます。

メイクが崩れやすい夏は「皮脂崩れ防止下地」

皮脂の分泌によるメイク崩れは、
テカテカでぐちゃぐちゃになってしまうこともありますよね。

この場合のメイク直しは、
もう一筋縄ではいきません。

メイク崩れしやすい夏は、
夕方までメイクをキープしてくれる
皮脂くずれ防止下地がマストです。

1日中さらさらの肌をキープしてくれますよ。

メイクが崩れても、
ティッシュオフしておしろいを重ねるだけで
きれいになりますよ。

「皮脂崩れ防止下地」は部分使いがキレイ

皮脂くずれ防止下地は、
「さらさらキープ」が最大の特徴ですが、
実は顔全体に使うと、乾燥することもあります。

そういった場合は、
Tゾーンや小鼻、あごのみなど、
テカリが気になる部分にだけ使いましょう。

特に混合肌の人は、
顔全体に皮脂くずれ防止下地を使うよりも、部分使いをしてバランスを見ながら乗せていったほうがきれいに仕上がりますよ。

乾燥しやすい冬は「カサつき・粉ふき防止下地」

空気が乾燥し始める秋から冬にかけては、
肌の乾燥も進みがち。

春夏は顔の乾燥が気にならない人も、
気温が下がり始めると
乾燥が気になる人も多いですよね。

そんな場合は、乾燥の季節にだけ
カサつき・粉吹き防止下地を使ってみてください。

保湿成分が入った美容系の下地なので、
まるで美容液を塗っているような
感覚で使えますよ。

しっとりが持続するので、
意外とメイク崩れしないのも、
うれしいポイント

 

毛穴やくすみには「毛穴・色ムラカバー下地」

「毛穴・色ムラカバー下地」は、
ややテクスチャの固いですので、
顔全体に使うよりも
部分使いするほうがいいですよ。

逆にいえば、
顔全体に塗ってしまうと、
マットな質感になって
メリハリがなくなってしまいます。

小鼻や頬の特に毛穴が気になる場所や、
目元や口元などくすみが気になる場所に使えば、
凹凸をなくしてつるんとした肌に仕上げてくれます。

毛穴・色ムラカバー下地を
薄く伸ばしてから、いつも使っている下地を乗せてもOK

下地3つを実際使って気になったこと

テカリを抑えてくれる
しっとり感を持続してくれる

メリットの多いプリマヴィスタの化粧下地ですが、
実際使うと、気になることがあるのも事実

3つの化粧下地を実際に使ってみて、
気になったことを少し解説します。

後ほど、その対策も解説していきますね。

「皮脂崩れ防止下地」は毛穴詰まりとツッパリ感が気になる

口コミなどでも、

「皮脂くずれ防止下地を使うと毛穴詰まりが気になる」

という意見がよく見られますよね。

実際に使ってみても、
確かに毛穴落ちが気になる日もあるんです。

スキンケアを怠った日に
毛穴が目立ちやすい印象です。

また、口元や目元など乾燥しやすい部分は
ツッパリ感が気になります。

確かにさらさらはするのですが、
粉っぽく感じることも。

「カサつき・粉ふき防止下地」はメイクが崩れやすいことも

しっとり感たっぷりで、
ファンデーションの密着もいい
「カサツキ・粉吹き防止下地」ですが、
潤いすぎてテカリの原因になってしまうこともあります。

いつもよりも、
ちょっと付けすぎちゃったな、
という日に、メイク崩れがしやすいと感じました。

特に夏など汗をかきやすい時期に使うと、
メイク崩れをする回数も
増えやすいので注意が必要です。

「毛穴・色ムラカバー下地」はメイク直しをしないと毛穴が目立つ

一番気になることが多かったのが、
毛穴・色ムラカバー下地。

毛穴だけでなく、小じわまで
しっかりケアしてくれるのですが、
メイク直しをこまめにしないと
毛穴落ちしやすいと感じました

最初のうちは自分に合う量がわからず、
つい付けすぎてしまったのが、
原因かもしれません。

プリマヴィスタ下地で、きれいに見せる小技を紹介

ブラシ

「メイク崩れしにくい」と評判の
プリマヴィスタの化粧下地ですが、
ちょっとした小技を知っておくと
もっときれいに仕上げられますよ。

「絶対にヨレたくない!」という日に、
この小技を取り入れてくださいね

水で湿らせたパフを使えばムラなく密着

化粧下地を付けるときは、
まずは面積の広い頬から塗り始めるのが基本。

少しずつ顔全体に伸ばしたら、
仕上げに水で湿らせて固く絞ったパフで
しっかり密着させましょう。

これで塗りムラがなくなり、
厚塗りを防ぐことにもつながります。

角パフを使えば、
おでこや頬は平らな部分で、
小鼻や目元はとがっている部分で
しっかりなじませられますよ。

肌に浸透するように、
化粧下地がなじむことで、
そのあとに塗るファンデーションのノリも随分変わってきます。

パフは目の細かいタイプを
使うのがおすすめですよ。

手のひらで顔を覆ってしっかりなじませる

化粧下地を顔全体になじませたら、
残った下地を手のひらに伸ばして
顔全体を覆うように密着させましょう。

手のひら全体で顔を覆うことで
ほんのり温まり、これだけで
下地と肌の密着度がアップします。

指先を使って小鼻のくぼみや
目元の細かい部分を押さえれば、
さらにムラなく伸ばせますよ。

パフでは伸ばしきれなかった化粧下地を、
手のカーブを上手に使ってなじませることで、
よりきれいに伸ばせます。

最後にティッシュオフして
余分な油分を取れば、
ファンデーションがきれいになじみます。

プリマヴィスタは「使い分け」と「使い方テク」でつや肌にできる

○テカリによるメイク崩れ
○乾燥による粉吹き
○ファンデしても毛穴が目立つ
など、メイクの悩みは人それぞれ。

プリマヴィスタの化粧下地は、
上手に使い分けることで
この悩みにそれぞれ適応してくれるので、
きれいな素肌に仕上げてくれますよ。

手のひらとパフを上手に取り入れれば、
より密着度がアップして、
つるんと陶器のような肌に仕上がります。

使い分けと使い方を活用して、
華やかな肌を手に入れましょう。
ぜひ試してみてくださいね。

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