超人気アディクション リップ「ストールンキスエンハンサー」使い方テクと注意点

その日の服や気分で口紅の色を変えたり、
グロスにしたり、ティントにしたり…
リップメイクは顔の印象を大きく変えます。

似合う色、
好きな色を見つけるのは楽しいですよね。

でも、リップって本当に落ちやすいです。
本格的に作り込んでも
すぐ落ちてしまう…

本記事では、
リップで大人気のアディクションから、
マルチな使い方ができる
ストールンキスエンハンサー
使い方テクと長持ちの裏技を解説していきます。

 

そもそもツヤ系・グロス系は落ちやすく、ティント系はムラになる

落ちにくくて、
発色がよくて、
適度にツヤがあって、
なんならグロスっぽくて…

実はリップにはそんな都合がいいアイテムは
なかなかありません。

リップの中ではマット系が
一番落ちにくいのですが、
マット系を持っていらっしゃる方は
そう多くないでしょう。

 

ツヤ感が強いリップ、グロス系のリップは落ちやすい

やっぱり気になるのが、
適度なツヤ感のあるリップです。

透け感やツヤ感があると、かわいいですよね。

でも、ツヤ感が強いということは
油分が多いということです。

唇への定着がしにくくなります。
食事だけでなく、水分補給でも
容赦なくリップは落ちます。

また、グロス系も同様に
非常に落ちやすいリップです。

ラメなどは残りますが、
カラーがどんどん落ちるので
お直しはどうしても必要

 

ティント系、マット系は落ちにくいけれど…

唇に色が残るリップとしては、
「ティント系」「マット系」が一番です。

ただこの2つは、
唇のコンディションに強く左右されるアイテム。

色残りが強い代わりに唇を乾燥させ、
皮むけや縦ジワを強調してしまうこともあるようです。

塗る時も滑りが悪いので、
ポンポンと置くような塗り方になりますが、
ムラになるんですよね…。

両方の特徴を頭に入れて下地や保湿でカバーしよう

唇に手を当てる

「ツヤ・グロス系」「ティント・マット系」
それぞれの特徴を頭に入れて
きちんと対策をすれば、
リップは格段に長持ち&仕上がりに差が出ます。

実は、ツヤ感が強いリップを塗る時は、
リップ下地を塗った直後に塗ると失敗します。

逆にティント系やマット系は、下地の保湿が何より重要!

いろいろ試してみましたが、
「優秀下地」
「塗る順番」
「ティッシュオフ」を駆使して、
ようやく今のスタイルに落ち着きました。

アディクション リップは質感ごとに3シリーズ&リップとティント

オペラやディオールなど
リップの有名どころはもちろん大好きですが、
個人的に気に入っているのは
アディクションのリップです。

定番リップスティックには
色味や質感別に3アイテムがあり、
さらにグロスやティントもあって
なりたい仕上がり別に選びやすいのがポイント。

リップ初心者でも塗りやすく、
いろいろ遊べるのが楽しいです。

まずはなりたい質感でリップスティックをチョイス

みんな大好き、アディクションの
「ザ リップスティック」シリーズ。
色、質感別の3シリーズと特徴は以下です。

 

密着感がありながら、
適度なツヤもある濃いめのリップです。
ベージュ系、レッド系でかなり大人な仕上がり。
ナチュラルには向きませんが、
しっかり塗っている感が一番出ます。
透け感とツヤ感が強く、
ボールドよりかなりフレッシュな仕上がりですが、
どうしても落ちやすい印象です。
3シリーズの中でも
特にナチュラルな質感で、
ツヤというよりパール感が強めです。
いかにパール感を残せるかが
気になるアイテムです。

グロスはぷるぷる、ティントは血色感◎

アディクションのリップの中では
リップグロス ピュア」が最も
かわいい感じの色味です。

ネイルカラーとも連動しており、
ぷるぷるの仕上がりになります。

ただし、グロスの宿命として
飲食では落ちやすいですし、
カップに唇をつけると
ばっちりキスマークが残ります。

ティントタイプの「ストールンキス」は、
鮮やかに染まって色落ちしにくいタイプ。

チップから直接塗り広げるというより、
少しずつポンポンと色を置き、
指や唇で馴染ませますが、
ムラになりやすいのが難点です。

アディクションのリップを塗るなら専用下地を

どのシリーズも一長一短で
メリットとデメリットがありますが、
どんなリップでもどうしても色落ちはします。

ただ、アディクションを大好きな理由は、
リップに相性のいい下地があることも大きいです。

各シリーズの仕上がりや色持ちが
ぐーんとアップする専用下地があるんです。

リップだけじゃない!アディクションは「ストールンエンハンサー」が優秀

アディクションの下地は
厳密にいうとただのリップクリームではなく、
ほんのり色づくタイプの
マルチに使えるアイテム。

「ストールンエンハンサー」は、
塗った直後はほぼ変わりませんが、
唇の水分によって
ピンク色に発色してきます。

下地として塗る他、
ナチュラル派ならこれ1本でOKですし、
リップメイクの「上から塗る」ことも可能な「面白いアイテム」

 

何よりすごいのが保湿

ストールンエンハンサーの
保湿力は素晴らしく、
一度塗ると食事までは余裕でもちます。

ローズヒップオイル・ラベンダーオイル・
オーガニックのシアバター・オリーブオイル・
ホホバオイルが配合され、
今までいろいろなリップを試しましたが
色付きリップとしてはイチオシの保湿力です。

また、ピンクの発色なのですが
もともと赤身が強い唇でも、
きちんと色がついたのが分かりますし、
かといって濃すぎるわけでもないです。

唇の水分量に反応して、
ローズ系~青味ピンクまで
同じ人でもその日によってやや異なるのが
ちょっと楽しいですよ。

下地として塗るコツ

各種リップスティックの下地として塗ると
発色も色持ちもアップするのですが、
ツヤのある口紅のときはひと手間加えましょう。

ストールンエンハンサーは
リップメイク直前に塗ってはいけません。

たっぷり塗って、しばらく放置して馴染ませ、
リップを塗る直前にティッシュオフします。

ゴシゴシ擦る必要はありませんが
下地の余計な油分が
逆にツヤ系のリップの色落ちにつながるのです。

これに対し、グロスやティントの場合
ティッシュオフする必要はありません。
そのまま上から重ねましょう。

特にアディクションのストールンキスは
エンハンサーを塗った後だとムラにならず、
グラデーションのようになるので、感激します。

上から重ねるのもアリ

ストールンエンハンサーは
リップメイクの上から塗ることもできます。

マットな質感のリップで
色落ちしにくい状態にした上から、
エンハンサーでツヤを与える方法。

また、エンハンサーがピンクに色づくので
いつものリップの色味を
絶妙に変えて楽しむことも可能です。

いずれも、上から塗ったときは
エンハンサー本体についてしまった
他のリップの色は、
ティッシュなどでオフしておきましょう。

アディクションのリップを選んだらストールンエンハンサーも使ってみて

リップをする女性

せっかくの美しいリップメイク、
できれば発色をよくしたり
色持ちをさせたいものです。

マットタイプやティントタイプで
色落ち対策をする方は、
ストールンエンハンサーを使うと
塗り心地やグラデーション感に驚くはず。

特に同じアディクションとシリーズ使いなら
まちがいありません。

唇のコンディションにお悩みの方、
自然な色付きリップをお探しの方にも、
優秀な保湿色付きリップとしておすすめですよ。

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