革新的なクッションファンデですが、
「効果はどうなんだろ?」と悩みます。
本記事では、資生堂の、
「シンクロスキン セルフリフレッシング ファンデーション」
を実際に使い、解説していきます。
具体的には、
○クッションファンデは、リキッドファンデ・パウダーファンデと何が違うのか?
○「SHISEIDO シンクロスキン セルフリフレッシング クッションコンパクト(ファンデーション)」を使用した感想・おすすめの色と使い方
という内容になります。特にいま、
ファンデーションでの崩れが気になる方は、
必見の内容です。
クッション・リキッド・パウダーファンデの違い
ファンデーションの種類と特徴
種類 | 保湿力・カバー力 | メイク直し | 崩れにくい | 持ち運び |
パウダーファンデ | △ | ○ | △ | ◎ |
リキッドファンデ | ○ | × | ○ | △ |
クリームファンデ | ◎ | × | × | △ |
クッションファンデ | ○ | ◎ | ○ | ◎ |
上記は一般的な見解でして、
本記事のシンクロスキン セルフリフレッシングであれば、カバー力は「◎」となります。
パウダーは保湿力が劣り、リキッドとクリームは共に、
上から重ねる化粧直しは困難で、どうしても落とす場合は、
ルースパウダーなど別のアイテムで補修するか、
一度メイクを落として、やり直すかになります。
リキッドの利点は、薄く付きでカバー力があること、
対してクリームは、しっかりとした付け心地で
コンシーラー並みに濃いシミも
カバーできることです。
▼簡単に記述するとこんな感じです。
パウダーファンデ | 固形タイプでコンパクトケースに入っているため携帯しやすく、メイク直しが簡単ですが、時間と共にしわが目立つ場合があります。 |
リキッドファンデ | 乳液のようなとろみがあり、保湿力とカバー力に優れていますが、化粧直しには使用できません。 |
クリームファンデ | カバー力が強く、保湿力に優れていますが、油分を多く含んでいるので皮脂によって大きく崩れる場合があります。 |
クッションファンデ | 美容液成分が豊富で、保湿力に優れています。ピタッとした密着感があり、毛穴をカバーするのに優れています。クッション部分にリキッド状のファンデーションが染み込ませてあり、コンパクトケースに入っているので化粧直しも簡単です。 |
クッションファンデはやはり良さそうか?
クッションファンデーションは言わば、
パウダーとリキッドの良いとこ取りのファンデーションです。
化粧崩れの悩みを解消できたのは、資生堂の
「シンクロスキン セルフリフレッシング クッションコンパクト」
ですが、これがすごかったです。
シンクロスキン セルフリフレッシング クッションコンパクトを解説
SNSで話題の「シンクロスキン セルフリフレッシング クッションコンパクト」を、さっそく真似して使い始めました。
資生堂独自の技術とこだわりの成分
まず、商品のメリットをまとめます。
アクティブフォースTMテクノロジー | 汗や皮脂、動きなどの崩れの原因を感知し、フレッシュな状態をキープします。 |
スマートコレクティングパウダ | 光技術を活用し、一人ひとりの肌質や肌状態に応じて、生きいきとした美しい仕上がりを実現し、持続させます。 |
厳選された天然植物由来成分 | 成分の一つである真珠層末は、真珠貝内面の光沢を帯びた層のミクロサイズにまで細かく粉砕・乾燥させたもので、肌に真珠をまとわせたように美しく輝かせます。 |
参照:資生堂公式サイト
「シンクロスキン セルフリフレッシングシリーズ」
(https://brand.shiseido.co.jp/2019aw_foundation.html)
軽い付け心地!なのに、シミをしっかりカバー
コンシーラー無しでも、
シミが全く気にならないことに驚きます。
重ねても厚ぼったくならず、
むしろ透明感が増す感じです。
シンクロスキン セルフリフレッシング 使い方コツ
① 化粧水乳液で肌を整える
② パフをクッションファンデに一度、押すようにつける。
③ 頬から顔の外側へ少しずつ押し込みながら広げていく(細かい動きでスライドさせるように塗るのがコツ)
④ 中指で目元・小鼻(細かい所全部)にトントンと馴染ませる
⑤ ツヤに満足しない場合は、頬の高いところのみにパフを折り曲げて軽くトントンと足します。
⑥ 化粧直しは、鼻などのテカリはティッシュで軽くOFFした後に、艶を足したい部分にのみパフに軽くつけたファンデを優しく押し込みます。決してこすらないこと。
テカリとパフのお手入れは注意しよう
シンクロスキン セルフリフレッシングは、ツヤが美しすぎる
シンクロスキン セルフリフレッシング クッションコンパクトは、肌にピタッと密着してくれるので、
誰でも上手く塗れます。
少々重ねすぎても重くなりませんし、
急いでつけても塗りむらができません。
ただ一つ、人によっては
「テカリが強い場合があります」
艶が美しくでる商品ですので、
鼻がテカってる?と
感じる人もいるかもしれません。
そんな時は、
Tゾーンにテカリ防止の下地を仕込めばOKです。
リキッドファンデのテカリ防止には、
ルースパウダーを使いますが、
それはおすすめできません。
化粧直しの際にルースパウダーが混じると、
せっかくの質感を損ない「重ねた感」が出てしまいます。
テカリ防止下地は、
プリマヴィスタかマキアージュが良いでしょう。
使い分けはこちらに書いてあります。(かなり詳しめです)
ちなみに、同じ資生堂のマキアージュは相性いいです。
パフのお手入れは、ウエットティッシュでOK
普通のスポンジパフは、
汚れや油分を吸い込む作りなので、
こまめに洗いますよね。
反対に、クッションファンデのパフは、
目が細かく詰まっているので、
表面にファンデーションが付きにくい。
ほとんどお手入れは無用と言われますが、
染み込まないとはいえ、
表面に皮脂などの汚れは、どうしても付着しますよね。
そういった時のおすすめは、
これならワンアクションですむので、
忙しい朝でも簡単です。
毎日の手入れさえしていれば、
パフを洗剤で洗うタイミングは、
レフィルを取り換える時で良いと思います。
もしパフの面がザラついてきたら、
新品に替え時です。
シンクロスキン セルフリフレッシング クッションコンパクトの色はどう選ぶ?
標準色220は赤みと黄みのバランスがとれていて、
多くの人に馴染みやすい色で、
普段オークル20を使用している人は、
ほぼこれで間違いないと思います。
使用した感想としては、
肌が明るくなる気がしますので、
ワントーン暗めの色味にしても、
違和感が無いように思います。
シンクロスキン セルフリフレッシング クッションコンパクトのお得な買い方はどれ?
どこで売っているのか?
基本的に店頭で見つけることは、難しいでしょう。
ほとんどの場合が通販となりますが、
資生堂公式ショップ「Watashi+」でも
取り扱っていますし、Amazon・楽天でも売ってます。
送料分、公式サイトの方が安くなる事が多い
どこもほぼ同じ価格帯ですが、
Amazon・楽天は送料がかかると、高くなる事があります。
(ポイントなど付くなら安くなる事もありますが)
であれば、ワタシプラスで買ったほうが、
1品でも送料無料なので、良さそうですね。
しかも公式サイトであれば、
何かあった時の対応も良いです。
⇨⇨⇨(公式)資生堂Watashi+「シンクロスキン セルフリフレッシング ファンデーション」
⇨⇨⇨(公式)資生堂Watashi+「シンクロスキン セルフリフレッシング クッションコンパクト(レフィル)」
クッションファンデは「シンクロスキン セルフリフレッシング」で期待できる
まとめると、
○化粧崩れしにくい
○化粧崩れが簡単に修正可能
といった感じです。
化粧崩れが気になっていて、
クッションファンデを試してみたいという方には、
全力でおすすめします。
ぜひ、使ってみてくださいね。