妊婦さんに冷えは大敵!
妊娠中に冬の季節が入る方は、
いろいろな防寒対策が必須です。
でも、妊娠初期ならともかく、
お腹が大きくなってくると
特にボトムは重ね着が面倒なんですよね…。
私は妊娠前から防寒用に
レギンスを愛用していましたが、
マタニティ時期のレギンス選びには
かなり苦労しました。
本記事では
を解説していきます。
マタニティのレギンス選びに一苦労!前は普通にしていたことが面倒に…
もともとスカートではなく
パンツ派だった人は、
妊娠中のボトムには苦労します。
特に寒い時はパンツの下に
タイツやレギンスの重ねばきは当たりまえ。
レギンス一枚にスカート、なんて
雪が降ったら耐えられません。
妊婦は足がむくみやすく、
足指を動かすため、むくみをチェックするために
タイツよりレギンスの方がむいています。
ところが、
妊娠前は普通にしていたことが
大きなお腹では出来なくなってきます。
以前なら平気だった
レギンスとパンツの重ね履き。
布の摩擦でパンツが上げづらくて、
妊娠中期以降はお腹がジャマで面倒くさい…!
また、お腹周りの締め付けも
妊娠前より格段に気になってきます。
重ね履きすると、キツキツで気持ち悪いですよね。
マタニティの冬用レギンスはポイントが3つ!
妊娠中の冬用防寒レギンスは、
3つのポイントで選びましょう。
「とにかく温かい」
「履き心地」
この3つです。
デニールでいえば100以上。
160、180デニールなどがおすすめです。
裏起毛や裏ボアなら温かくて、
重ねばきが不要なことが多いです。
また、履き心地なのですが、
腹部に「マタニティ用の切り替え(マチ)」があるものを
選ぶと失敗しません。
(マタニティ用の切り替えとは↓画像のような部分のこと。)
ウエストゴムだけの商品も見かけますが、
お腹が大きくなってくると
履き心地の悪さに直結します。
いろいろなアイテムを試しましたが、
このお腹のマチつきレギンスなら
きゅうくつ感なく履くことができるのです。
「レギンス」じゃなくても、レギンスとして使えるボトム
プレママさんの重ね着では
トップスが長め丈で、
お腹を隠すコーデがほとんどだと思います。
黒無地のいかにも「レギンス」だと
トップスを選びますし、
ちょっとしたおしゃれをしたいときに
幅がありません。
スカートと重ねばきするにしても、
チラ見えするレギンスはおしゃれな方がいいですよね。
レギンス専用として売られているものは
もちろんいいのですが、
レギンスとして売られていなくても
使えるボトムがあります。
薄くて柔らかい、
防寒機能がしっかりしているボトムなら、
レギンスとしても外ばきパンツとしても活用できます。
レギンス+αの遊び心で防寒とおしゃれを両方ゲット!
お腹の切り替えマチがついた、
薄くて柔らかくても温かいボトム。
レギンスとして履くために、
いろいろなアイテムを試してみました。
その結果、
のでおすすめします。
もともと細身のスキニーラインならレギンスとして活用可能
普通のデニム生地だと、
スキニーラインはたとえマタニティ用でも
着心地が微妙なものが多かったです。
でも、デニム調のニット生地や
薄手のストレッチ素材なら、
スキニーラインの方がむしろ快適。
むくみ防止や防寒の意味で、
お腹周り意外は、
ピッタリ肌に密着していた方がいいようです。
どうせ一番大きなお腹や太ももは
長め丈で隠せます。
スキニーパンツはシルエットがピッタリしているので、
膝あたりから下がとてもきれいに見えるのです。
腹部のマチと裏起毛つきを選ぼう
スキニーラインのボトムを選ぶときは、
なによりお腹の窮屈さがないものを。
それには腹部の切り替えマチが欠かせません。
お尻や太ももを締め付けない
360度のストレッチ機能もチェックしましょう。
薄くて柔らかい素材なら、
防寒のために裏起毛や裏ボアは
ほぼ必須といえます。
この条件をクリアすれば、
マタニティのレギンス兼用パンツは
スキニーパンツで決まりです!
スウィートマミーの裏起毛スキニーデニムが最高だった
いろいろなアイテムを試した上で、
選んだのはスウィートマミーの「マイクロファイバー裏起毛スキニーデニム」
外ばきパンツとして売られていますが、
レギンスとして使えるくらい
柔らかくて履き心地がよく、最高です。
特にデニム調ブラックの他、
「プレーンブラック」という
完全にレギンス使用で使えるものが優秀です。
「プレーンブラック」と、
しっかりスキニーデニムとして履くための
「ライトブルー」を活用すれば、
おしゃれに関してもバッチリです。
特に優秀なのがフワッフワの裏起毛とお腹のマチ
お腹が大きくなって、重ね履きだと
ボトムを引っ張り上げるのに一苦労。
1枚履くので精一杯…。
そんな中でも、
スウィートマミーの裏起毛スキニーデニムなら
1枚履きでいいので大活躍でした。
ロールアップしても、
足首でクシュっとさせてもいいのですが、
折り返すと裏地のフワッフワがかわいいです。
履く時もスルっと足がとおり、
ピッタリ密着して温かさ抜群。
しかもお腹はノビノビの別生地で切り替えマチつき。
妊娠後期はほぼ、こればかり履いていました。
裏起毛のボトムは肉厚なので、ラインがやや太い
防寒のためとはいえ、
100デニール超えのレギンスは
肉厚感が否めません。
特にレギンス専用ではないデニム調パンツだと、
もたつきやシルエットの太さが
許せない人もいるでしょう。
洗濯や脱ぎ履きで裏起毛部分が
ダマになって
ワタぼこりになりやすいのも弱点です。
肉厚だからこその1枚ばき。スキニーラインでシルエットはカバー!
流行のバギーパンツはともかく、
ストレートパンツだと
ちょっと下半身がもたつくのは事実です。
そんな時こそ、スキニーラインのパンツで
下半身のシルエットを整えましょう。
「レギンス」として売られているアイテムで
シルエット重視するのもいいのですが、
やっぱり妊婦さんならしっかり防寒した方がいいです。
防寒機能・お腹のマチをチェックして、
スキニーラインのパンツを
ぜひレギンスとして活用してみて下さい。
妊婦の冬はレギンスでしっかり防寒&おしゃれも忘れず乗り切ろう!
「レギンス専用」として探すと、
意外と迷ってしまうマタニティレギンス。
外ばきパンツとして売られているアイテムにも
目を向けてみて下さい。
極寒の時期だと、
スウィートマミーの「裏起毛スキニーデニム」を
なんとパジャマ用としても使ってましたよ。
このアイテムはもともと履き心地抜群ですが、
ややゆとりのあるものを探しているなら、
ワンサイズ上げてもじゅうぶん細身のシルエットです。
プレママさんは防寒と履き心地を重視して
レギンスを吟味してくださいね。