顔にシミが1つでもできると気になります。
シミは何故できるのでしょう。
ビタミンC誘導体の美白有効成分の入った化粧品を使っていても、
中々シミがとれないことがあります。
体験と調査しますと、
ビタミンC誘導体の入った化粧品だけでは、シミはなかなか消えないとわかりました。
シミがなぜできるのか、そのメカニズムを知ることが必要です。
ちなみに前回は「シワ」でした。シワの方も見たい方人は、下記です。
シミは何故できてくるの?
少しのシミでも顔に1つできると、毎日鏡を見るので気になりますよね。
私は鼻の横の頬に2つ、ホクロの上にシミができて、鏡を見るたびに気になっていました。
ビタミンC誘導体の美白有効成分の入った化粧品を使っても、中々消えません。
最初、もしかして「皮膚ガン・・?」なども思い、心配しました。
そこで気になったのがシミはなぜできるかということです。
シミができる過程
シミができるのは肌細胞が、
肌を守ろうとしているからです。
紫外線が当たると、肌は炎症を起こします。
表皮の基底層にあるメラノサイトで、
シミの原因となるメラニンが炎症を防ぐため作られるのです。
紫外線は家にいても浴びてしまうので、シミは繰り返し現れてきます。
シミのできやすい環境とは
シミは普段の生活の中でも、血行不良や冷えによっても濃く見えることがあります。
シミができやすい環境は、
不規則な生活習慣や寝不足など・・・。
また、
冷えや乾燥が原因で、シミができやすい身体になります。
紫外線は一年中降り注いでいるので、シミケアは一年中しないといけません。
シミを取り除くには化粧品だけでは難しく思います。
やはり食べ物と化粧品で、
内からと外からのケアが必要です。
シミが薄くなった経験談(余談)
薄くなったこともありました。
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それから数か月して・・・
結論、熱に強いローズヒップティの方が良いかも
それからさらに数ヶ月して・・・・
シミを消すときに注意すること
シミをなくすには、やはりビタミンCが必要となります。
必要というより、とり方が大事で、
ビタミンCを中からと外からでケアすることが大事です。
ビタミンCは活性酸素を除去し、メラニン色素の生成を抑えます。
活性酸素を除去することは、免疫力を強くすることにもつながり、シミにも効果があるでしょう。
しかし、ビタミンCは多くとりすぎても尿としてすぐに排出されます。
理想は20分おきにとることが必要ですが、それは現代社会でなかなかできません。
ビタミンCはほうれん草やブロッコリー、お茶などに含まれますが、ローズヒップティには多くのビタミンCが含まれます。
熱に弱いはずのビタミンCですが、
ローズヒップに含まれるビタミンCは熱に強いビタミンCなのでとても使いやすいです。
ローズヒップにはルチンが含まれていて、
これがビタミンCの破壊を防いでいるのではないかと言われています。
ルチンは健康にも美容にも良い成分です。
紫外線を防御するには
紫外線にあたるとシミを作る原因なので、
UVは冬でもしっかりと行うことが大切になります。
冬はSPF30ぐらいのものでもよいですが、
夏場はSPF50+など、しっかりとケアすることが大切です。
紫外線は家の中まで降り注ぐので、
家にいるときでもUVカットを忘れてはいけません。
化粧品も自分に合った化粧品が大切です。
私は最初あるメーカーの化粧品を長く使っていましたが、
ある時、小林製薬のヒフミドを知って、
価格が少し今まで使っているのより安価だったので、一度注文しました。
ヒフミドにはヒト型セラミドが入っていて、
人間の体の肌の保湿成分と同じ型の構造をしています。
ですから肌に浸透しやすいのです。
最初に付けたときにとても驚いたのは、すごく肌になじみました。
それを1週間続けていたら、気にしていたシミが幾分か薄くなったように感じました。
それから、ヒフミドを使っていますが肌の調子がとても良いです。
トライアルセットで初回安いので、取り掛かりやすいですね!
また、シミが出たらどうする?
シミが消えても紫外線に当たれば、
後からまたシミは出てきます。
ですから、
いくらシミをレーザーなどで取り除いても、
後から後から出てくるのです。
シミは改めてですが、ケラチノサイトの表皮細胞の4層の一番下にある基底層で、沈着してターンオーバーによって表面に出てきます。
メラニンは私たちの肌を守るために作られるので、
悪者ではありませんが、メラニンが色素沈着すると、シミになって出てきます。
ターンオーバーのサイクルが28日正常になっていれば、
メラニンもターンオーバーと一緒にアカとなって落ちます。
ターンオーバーのサイクルが狂いだすと、シミができやすくなるのです。
ですから、
ターンオーバーのサイクルが規定通りなるような生活を続けていると、シミは怖くありません。
もし、シミができた場合は、
一時的には、化粧下地とコンシーラーなどで隠して、あまり気にしないことです。
シミも気にすると余計目立ってきます。
また、冷えや乾燥はシミの原因となりますので、できるだけ身体を温かくして、身体を冷やさないことです。
紫外線を防御することも大切になります。
シミを作らない身体づくり
シミを作らない身体づくりが一番大切です。
シミの原因となるメラニンは私たちの身体には必要なものです。
それを、定期的に垢となって身体から落とすことで、シミのできにくい身体になります。
そのためにはなるべく紫外線に当たらないで、UVケアを忘れないことです。
そして、ビタミンCを中からと外から取り入れて、肌に潤いを持たせることが大切になります。
しかし、レモンパックなどはかえって肌に刺激を与えて、肌に浸透しないので逆効果になることがあるので気をつけましょう。