メイクの華やぎに欠かせないというと、
アイシャドー・リップの色味が思い浮かびますが、
実は、チークが印象を左右する鍵。
本記事は、旬のメイクを楽しみたい方、
これからチークを購入したい方が
参考にする情報が盛り込まれています。
具体的には、
○チーク選びで重要視すること
○上質なチーク「ディオールスキン ルージュ ブラッシュ」の解説
○チーク選びでやってしまいがちな選び方
を解説していきます。
あるある。と共感してもらえるような内容を
詳しく書きましたので、
チーク初心者さん・上質なチークをしたい方必見の内容です。
チークを選ぶ際、重要なのはファンデとの相性
チークを選ぶ際に、重要なポイントを3つ解説します。
まずは自分の基準を持ち「買ったけど失敗・・・」
を無くしていきましょう。
ポイント1:自分の肌とチークの種類との相性
チークの種類には大きく分けると、
②リキッド
③クリーム
となりますよね。
ここで自分の肌に合うのか?分からないと、
何を選ぶか迷います。
≪自分の肌=ベースメイク≫ということ。
肌の色はイエベなのか、ブルベなのか?
肌の悩みは何か?
下地やファンデーションは肌によって、
全く違います。好みも違います。
それではまずは、よくわからない人でも
誰でも分かるように、
ベースメイクの種類とチークの種類の相性は、
おおよそ、以下になります。
ベースメイクの種類 | パウダーチーク | リキッドチーク | クリームチーク |
・パウダーファンデ派 ・ルースパウダー派 | ◎ | △ | × |
・リキッドファンデ派 ・クリームファンデ派 ・クッションファンデ派 | ◎ | ○ | ○ |
調整が効きやすいパウダーチーク。
クリーム・リキッドチークは
ベースメイクの下に仕込むタイプで、
透明感・血色感を出すのには最適なのですが、
主張しすぎると幼くなり、
扱いも難しくチーク初心者にはあまり向いていません。
ポイント2:自分がなりたいイメージを持つ
チークは、アイシャドウ・リップに比べて
使う面積が大きく、顔の印象を大きく左右します。
イメージを実現する上で大切なのは、
全体のバランスです。
まずイメージに合わせたチークの色味を決めて、
全体のトーンをそろえると失敗しません。
つまりはアイシャドーやリップの色味と、
ちぐはぐにならないようにすることが大切です。
チークが馴染むと、
やりすぎ感のないお洒落さを
キープすることができますよ。
ポイント3:自分のライフスタイルでの使いやすさ
チークの選び方で大切なのは、
≪美しくキープできるかどうか≫です。
例えばですが、
途中でメイク直しが出来るかどうか?
によって、変わってきます。
この2点だけでも、
選ぶチークは変わってきます。
自分のライフスタイルを考えて、
より使いやすいチークを選ぶ必要があります。
他にもチークの選び方で失敗するケースは多いので、
いくつか上げておきます。
失敗を未然に防ぐことができますよ。
やってしまいがちな残念なチークの選び方
見た目に可愛い色を選んでしまう
実はありがちですが、
ファンデーションは肌の色に合うものを購入するのに、
チークは見た目の色が可愛い!と選んでいませんか?
可愛い色と似合う色は、決して同じではありません。
自分に似合う色こそが、
自分を可愛く見せる色だと心得ましょう。
流行りを取り入れる
メイク業界は、短期間に目まぐるしく変化します。
流行りの色や質感がもてはやされる為、
ついつい流行りに乗りたくなってしまうと思います。
しかし、流行っているものは、
自分に合うとは限りませんよね。
これも見た目の可愛さで選んでしまいますが、
自分が可愛くなるかどうか。を重視しましょう。
本当に自分に合う商品かを見極めましょう。
プチプラ商品についつい手を伸ばしてしまう
たくさんの商品を手元において、
毎朝どれを使うか?選ぶのは楽しいものです。
簡単に数をそろえることが出来るので、
購入することがストレス発散になるという点でも、
ついついプチプラ商品に手が伸びてしまいがちです。
頬から目尻にかけてのせるチークは、
気になる小じわが目立つか否かを決める大きな鍵です。
特に年齢が気になってきたら、
チークこそ上質なハイスペックのものを選ぶ必要があります。
品よく華やぐ、おすすめの上質チークのディオールを解説
ディオールコスメは色が秀逸
フランスの一流オートクチュールブランドで、
初めてコスメラインを打ち出したのはディオールで、
以来70年以上、化粧品界のトップを走り続けています。
化粧品界で色の魔術師との呼び声も高く、
ディオールコスメの巧妙な色使いはもはや神技。
日本では80年代頃から「アイシャドーはディオール」と
圧倒的な支持を得るようになり、
最近ではアディクト リップ マキシマイザーの人気で
若い世代まで広く知られるようになりました。
上品旬メイクに仕上がるディオールスキン ルージュ ブラッシュの魅力
リップスティック『ルージュ ディオール』の
カラーバリエーションを素に作られた、
全15色は、まさにオートクチュールさながら。
ピグメントが高配合されているので、
重ねづけしても美しく、
肌なじみ抜群で、血色感が長時間続くのが
うれしいポイントです。
マット・サテン・シマ―の3タイプがあり、
好みに合わせて、自然で健康的なツヤがでます。
どのカラーもとても素敵ですが、
どれか一つを選ぶとしたら、迷わずコレ!
と言える品番は『263 アザール』です。
きめ細かいパールが程よい艶を演出し、
品よく仕上がります。
ベージュベースですが、
ほんのり自然に血色感も足せます。
重ね付けをすることで華やかさも生まれ、
決してやりすぎ感が出ません。
アイシャドーや口紅のカラーの邪魔をしないので、
どんなイメージのメイクにもマッチします。
ディオールスキン ルージュ ブラッシュの使い方と加減方法
頬の一番高い位置に、
円を描くようになじませるのがチークの基本です。
ディオールの公式サイトでは、
この基本に加えて
『立体感と輝きを与える場合には、頬の一番高い部分からこめかみ、そして眉弓に向かってチークをなじませてください。』
と紹介されています。
なりたいイメージやその日の気分で、
艶の加減や色の濃さを調整するのがベターですので、
簡単な加減の仕方をさらに解説します。
チークで失敗しないためには、ブラシはかなり重要
先程のチークの使い方で、
必須になるのが大ぶりのチークブラシです。
小ぶりの添付ブラシは外出先で、
メイク直しなどの時に重宝しますが、
メイクのプロは決して使いません。
その理由は、
絶妙な加減ができず、仕上がりがイマイチになるから。
ディオールの公式HPでも、
「ディオール バックステージ チーク ブラシ」
という大ぶりのブラシの使用が勧められています。
個人的には、
ブラシはある程度の大きさがあることは重要ですが、
使用感さえ気にならなければ
安価なものでも構わないかな?と思います。
(安いのならたくさんありますね)
ただし、柔らかいブラシは、
粉が軽くつくため仕上がりは薄くなり、
硬いブラシは逆に濃くつくので、
初心者には柔らかめがお勧めです。
デリケートな肌の方だとなおさら、
毛の質はこだわった方が良いです。
ちなみにDiorのバックステージ チーク ブラシは、
使ったことがありましたが、
確かに加減がしやすく、絶妙な仕上がりになりますよ。
予算に余裕がある方は使ってみる価値はあります。
チークで新しいメイクに挑戦しよう
上質なメイクには、チークが強い味方になります。
チークのあるなしで、
顔の印象が全く違ってきます。
メイクはその人の顔だけでなく、
生活そのものを生き生きと輝かせるものですよね。
どんどん新しいメイクに
チャレンジしていって下さいね。