ポールアンドジョー下地の「全3色選び分け」「色組み合わせのコツ」を解説

カバー力もあってツヤ感もアップしてくれる
ポール&ジョーの下地「モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S」

3色展開なので
色選びに迷っている人も多いと思います。

本記事では、
このポールアンドジョーの下地

「ファンデーションプライマーS」の
○色の選び方
○色の組み合わせ
○色選びの注意点
という内容を解説していきます。

つまりは「色選びのみ」の記事ですが、
その分、徹底解説しております。

★どの色を選べばいいかわからない人
★選んで失敗した人

このような方にとって、
かなり有益な情報になるようにしました。
ぜひ、参考にしてみてください。

ちなみに、解説しているアイテムは「モイスチュアライジング ファンデーション プライマーS」のみです。
他のファンデーションプライマーは、
ノーファンデで過ごせる!ポールアンドジョーの下地」で解説しております。
(モイスチュアライジング以外が気になる方はこっちを参考にしてみてくださいね。)

モイスチュアライジング ファンデーションプライマー Sは合わない人もいます

cosmetics

このファンデーションプライマー Sは、
ボトルのかわいさもありインスタなどでも話題。

使ってみる前に、まず確認が必要でして
誰にでも合うというわけではありません。

ポール&ジョーの下地が自分に合うかどうか、
まずはチェックしていきましょう。

混合肌や乾燥肌の人に特におすすめ

まるで乳液のようなテクスチャが特徴で、肌に乗せるとしっとりと潤いをプラスしてくれます。

部分的に乾燥が気になる混合肌の人や、とにかく乾燥が気になる人にぴったりの下地なんです。

テカリが気になる人や、夏のメイク崩れが気になる人には合わない可能性が高いです。

しっかりカバーするのに素肌感が欲しい人に

ポール&ジョーの下地は、
カバー力が高いのも大きな魅力。

かといって「厚塗り感」は全くないので、
しっかりカバーしつつ、
素肌のような仕上がりが
欲しい人におすすめ

マットとツヤのちょうど中間の程よい質感になります。

モイスチュアライジング ファンデーション プライマー Sの色の選び分け

どの化粧品を選ぶときもそうですが、
色の展開が多いと、
どれが自分に合っているか迷ってしまいます。

良いと思って購入しても、
ちょっと違ったかな・・・という失敗は、
私は何度もしてきました。

色選びを失敗しないためにも、
ファンデーションプライマー Sの
全3色の特徴を知っておきましょう。

色は全部で3種類

それぞれの特徴をまとめましたので、
比較してみてくださいね。

01 ドラジェピンク系ベージュもっとも明るく美白効果あり
02 ハニー健康的なベージュ01よりも濃くカバー力がありながら透明感を出す
03 クリームほとんど無色クリアな仕上がりで自然な仕上がり

同じ種類の下地でも、
色の違いで仕上がりは大きく変わります。

「ドラジェ」はほのかなパール感があり、
華やかさはピカイチ

一番人気のカラーも「ドラジェ」

ブルベや色白さんには「ドラジェ」がおすすめ

顔色をぱっと明るく、
ワントーンアップさせてくれる効果もある「ドラジェ」

華やかさをプラスしたい人におすすめですが、
特にブルベの人や色白イエベの人にも
マッチしやすいカラー
です。

肌に出してみるとほんのりピンク色なので、
くすみが気になり始めた肌にもぴったり。

伸びの良いテクスチャなので、
しっかり馴染ませれば、
白浮きすることもありませんよ。

 

イエベや白さを出したくない人には「ハニー」がマスト

「ハニー」はドラジェよりも濃く、
黄みがかった色が特徴。

イエベ・ブルベ・色白とかではなく、
健康的な肌色の人は、
ハニーがマッチするはずです。

色白の人でも白浮きをさせたくない人は、
ドラジェではなくハニーを選ぶのがおすすめ。

実際使った感じは、ドラジェよりも、
ややマットな仕上がりになり、
「カバー力」「色ムラ補正」は
ハニーのほうが高いと感じます。

毛穴のカバー力もそこそこありますが、
メイク直しをしないと、
毛穴落ちが気になることも。

 

「クリーム」は無色で肌の色を選ばない

ドラジェもハニーもどちらも合いそうにない、
と感じている人は「クリーム」を選びましょう。

白に近いクリーム色なので、
白浮きしそうですが、
肌に乗せるとスッと馴染んで、
もとの肌の色に落ち着きます。

地肌の色を選ばないことも
クリームの特徴ですが、
素肌に近いナチュラルな仕上がりにしてくれるのも魅力ですよ。

 

色選びの注意点

cosmetics-Makeup base

よくある注意点ですが、
色の特徴が分かって購入したつもりなのに、
なんとなく肌にマッチしないと感じる可能性があります。

ファンデーションプライマーSも例外ではなく、
色がイメージと違った。といった事もあるようです。

そこで、実際に使ってみて分かったことを、
2つ解説します。
当てはまりそうな人は、
色選びの参考にしてくださいね。

「クリーム」はファンデーションの色と合わないケースも

クリームは透明感を与えてくれる下地なので、
ファンデーションも同じように
「トーンアップを目的としたもの」を
使ってしまうと、青白く見えてしまいます。

今まで「下地で肌色補正」+「好きな色のファンデーションを使う」という事をしていた場合は、ちょっと注意が必要です。

青白くなってしまうと、
首との境界がわかりやすくなってしまうので、
肌の色にしっかり合ったファンデーションを使うようにしましょう。

 

「ドラジェ」は白浮きが気になることも

一番の人気カラー・ドラジェは、
くすみを取って華やかさをプラスして、
美白効果が期待できるのですが、
これが裏目に出る時があります。

特に注意が必要なのは、イエベの人がドラジェを使うときです

公式ページなどでは、
1回でワンプッシュとありますが、

これだとつけすぎになってしまい、
白浮きの原因になってしまいます。

下地だけでなくファンデーションも、
明るめの色を使っていると、
これも白浮きしやすくなるので、
注意が必要ですね。

次に使い方テクを解説します。

注意点を考えて、ファンデーションプライマーの組み合わせテクニック解説

べたつきは少ないのに、しっとり感が持続する
ファンデーション プライマーSですが、
「白浮き」「ファンデーションの色」で失敗しないテクニックを解説していきます。

○もっと自分に合った方法で使ってみたい
○あまり肌に合わなかったけど上手に使いたい

という人は、次のような使い方を試してみてくださいね。

ハイライトに「ドラジェ」を使うテクニック

「やっぱり人気のドラジェを使ってみたい!」と思う人は多いです。
透明感と華やかさは魅力ですからね。

でも実際使ってみると白すぎた、
ということもよくあります。

白が気になる場合は、ハイライトとして部分的にドラジェを使おう

「Tゾーン」「あご」「頬の高い部分」
のみにドラジェを使い、ほかの部分は
今まで使っていた下地を使ってもOKですよ。

 

「クリーム」にもう1色を混ぜるのもアリ

○どの色が肌に合うかわからない人
○とにかく素肌感を残したい人
であれば、クリームがマストアイテム。

でもクリームには日焼け止め成分が
入っていないんです。

これをカバーするために、
クリームにドラジェやハニーを混ぜて使うと◎
「ドラジェを混ぜれば、素肌感を活かしつつ華やかな雰囲気をプラス」
「ハニーをプラスすればカバー力をアップ」

という組み合わせで、効果が期待できますよ。

ポール&ジョーの下地はかなり美容液。試す価値ありです

cosmetics-goods

乾燥肌の人にとっては、
潤いが夕方までしっかり続いて
粉っぽさのない仕上がりになるのが魅力です。

色展開が3色あるので、
より魅力的な肌に仕上げるには
自分に合った色を選ぶことが重要。

せっかくの効果も肌に合わなければ
半減してしまいます。

イエベなのかブルベなのかも含め
自分の肌色を見極めて、
自分に合った色のファンデーションプライマーを使ってくださいね。

 

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