こどもちゃれんじ年中コース「すてっぷ」口コミ【1年使ってわかったメリット・デメリット】

こどもちゃれんじは、

その時の子供の成長にぴったりの教材を、

「自動で(?)毎月送り届けてくれる」

のが最大のメリットですね。

 

ママ友に聞けば、

これに頼りっきりのご家庭は、多いですね。

 

その点、とても素敵なサービスだと思います。

年中さん向けの『こどもちゃれんじ すてっぷ』も、

振り返ると沢山の学びが詰まっていたなあ

と感じます。

 

 

ここではすてっぷの1年間を改めて振り返って、

メリットやデメリットについて考察してみます。

 

こどもちゃれんじ」を始めようか悩んでいる方は、

参考にしてみて下さい。

 

こどもちゃれんじ「すてっぷ」は、遊びから学びへの移行時期

こどもちゃれんじ「すてっぷ」をした子供

年中さんになると変わるもの

年中さんといえば、

園でも色々な活動ができるようになる時期ですね。

 

息子が通っていた園でも、

年中さんからスイミング教室やサッカー教室が始まりました。

 

急な発熱などの体調も、だいぶ落ち着く頃です。

 

イヤイヤ期も過ぎて、

情緒面でも少し安定してくるのではないでしょうか。

 

この時期は、こどもちゃれんじでも、

学び要素がぐっと強くなってきます。

 

うちは、1歳児コースの「ぷち」からの継続ユーザーです。

 

年中さん向け「すてっぷ」で大きく影響するもの

これまでも徐々に、

「色」とか「数」とかの学びはありましたが、

すてっぷは違います。

 

やはり、すてっぷでは「ひらがなの書き」が入ってくるのが大きいですね。

とはいっても「ゲーム感覚にアレンジ」

されているので取り組みやすいですよ。

 

それでは年中さんの振り返りをしたところで、

メリットデメリットをご紹介していきます!

本当にやってて良かった!こどもちゃれんじ「すてっぷ」のメリット

改めて、すてっぷで身につくことは何でしょうか。

公式サイトに書いてある事

すてっぷのホームページをみると、

●ひらがなを書くこと
●好奇心:生き物観察など
●社会性:お手伝いなど

と書いてあります。

 

もちろん実際には、

もっときめ細やかなカリキュラムが組まれています。

 

親としても

なるほど、この時期はこういう事が身につくのね

と気づかされる事も多いですよ。

 

では実際に使ってみた口コミをレポートします。

まずはメリット面からいきましょう!

 

楽しく文字を書く練習ができる!

こどもちゃれんじ「すてっぷ」のエデュトイ「ひらがななぞりん」
こどもちゃれんじ「すてっぷ」のエデュトイ「ひらがななぞりん」

 

うちは当初「ぬり絵」「お絵かき」も含めて、

えんぴつ系を持って遊ぶことに

ほぼ興味がありませんでした・・・

 

ひらがな、どうなることやら・・・

 

そんな不安を打ち消してくれたのが、

すてっぷの『ひらがななぞりん』

 

すてっぷのメインプログラムとも言うべき

ひらがなの書きプログラム』で使うエデュトイです。

 

これは音声や光で盛り上げてくれるので、

ひらがなの練習というよりもゲームですね。

 

ひらがな特有の「とめる・はねる・まわす

などの動きから、ゲーム感覚で練習していきます。

 

もちろんひらがな自体も、なぞって練習できますが、

紙でひたすらひらがなを書くより、断然楽しいです。

 

親が練習を見てあげなくても、

勝手にどんどんやってくれますよ。

 

また数ヶ月にわたって専用カードが追加されるので、

飽きずに長い間使えるのも嬉しいポイントです。

 

お友達との関わりなど社会性を育む

年中さんを持つママ友さんとお話ししていると、

実は学習以外のお悩みの方が多いです。

 

例えば

●トイレトレーニングの仕上げ

●食事の時にこぼしまくる

●自由奔放すぎて目が離せない

お友達とのトラブル(叩くなど)

など、

特にお友達との関わり方などは、

多くの方が気にされる所ではないでしょうか。

 

こどもちゃれんじは、

学習以外にも社会性や生活習慣といった面まで、

幅広くサポートしてくれるのが大きなメリットと言えます。

 

すてっぷでは、「しまじろうのちゃれんじ園」

での何気ない出来事が絵本で描かれます。

 

しまじろうとその仲間達は、

あれこれやりながら乗り越えていきます。

「こういう時は勇気を出してみよう」

「こうやって言うと、お友達は嬉しいよね」

しまじろう達の姿を見ながら、

相手を思いやる気持ちや、

どう行動したら良いかなどを学びます。

 

それから周りの人に迷惑をかけない為のマナーに関しても、

多く取り上げています。

 

「社会性」というのは、親が目を配っていても、

教えるのはなかなか難しいもの・・・

 

ついついガミガミしたり、

説明しても受け入れてくれなかったり。

 

いっそのこと、

しまじろう達に代わりに教えてもらうのはアリです。

急に納得するかもしれませんよ(笑)

 

時計プログラムで生活習慣づくりに役立つ

こどもちゃれんじ「すてっぷ」のエデュトイ「とけい」

すてっぷのカリキュラムには、

『時計プログラム』というものがあります。

 

―時計プログラムとはー

●「2時」「3時」といった、基本的な読み方を習得する

●短針、長針の動きを知る


時間を意識して行動する

特に3つ目の「時間を意識して行動する」

これは、うちには絶対的に必要でした。

 

何しろのんびり屋さんでしたので、

時計プログラムと聞いて、

正直「これだ!」と飛びつきました。

 

エデュトイの『とけいマスター』には、

5分までのテキパキタイマーがついています。

 

これをつけると、

急にテキパキやりだす息子・・・

 

それを見て親が「ニヤリ」と、

ほくそ笑んだことは言うまでもありません。

 

前向きな気持ちで年長さんになれる

こどもちゃれんじ「すてっぷ」ねんちょうさん

年中さんも終盤に差し掛かり、

もうすぐ年長さんという頃になると、

いよいよ年長さんだねー

というお声が、あちこちでかかるようになります。

 

もう年長さんになるんだから、(あれやこれや)

などと言われたり。

 

個人的には「プレッシャーになるのでは・・?」

と心配でしたが、

こどもちゃれんじはその辺のサポートもすごく上手です。

 

DVDには『年長さんの歌』なんかもあります。

 

それから年長さんに向けて、

日めくりするツールや、絵本でのお話などで

気持ちを盛り上げていきます。

 

これでー、ぼくもねんちょうさーんっ!

と歌い出した時には、正直ホッとしましたね。

 

年長さんのエデュトイ記事もありますので、

参考にしてみてください。

 

自宅でのスキマ時間で学びに触れられる

こどもちゃれんじの最大のメリットと言えば

これに尽きるのではないでしょうか。

 

「はい、お勉強ですよー」
「お教室に行きますよー」

 

とか、言わなくても良いのです。

 

お教室に行かなくても、

お家で遊んでいるスキマ時間で、

さりげなく学びに触れることができます。

 

・エデュトイに夢中になったらじっくりやる

・気が乗らない日は、ちょっとお休み親に余裕がある時は、これをやってみようとか。

などなど、色々なケースに対応することができます。

 

うちの場合、

年中さんの頃と言えば仮面ライダー三昧でした。

 

しかしこどもちゃれんじをやっていれば、

仮面ライダーのオモチャだけ・・・って事にはなりませんからね。

 

何と言ってもコスパが良い

こどもちゃれんじ「すてっぷ」受講費のイメージ

「マイペースに自宅学習できる」

ことが魅力のこどもちゃれんじ。

 

気になる受講費のご紹介です。

 

―こどもちゃれんじ すてっぷ受講費―

●毎月払い:2,336円
●12ヶ月分一括払い:23,328円(月換算1,944円)

 

1年分と考えると、2万円ちょっと。

ここからはご家庭にもよりますが、

個人の感覚ですが、かなりコスパ良し!ですね。

 

ちなみに注意点ですが、

「いつでも退会するために、毎月払いで」とするのはもったいないです。

 

12ヶ月分一括払いを選択されても、退会する時は月割り計算で戻ってきます。

 

できれば一括払いにされることをオススメします。

 

こどもちゃれんじ「すてっぷ」のデメリットだと思う所

メリットを多く感じるからこそ、

こどもちゃれんじをずっと続けてきました。

 

とはいえ、「これはデメリットかな」と

感じたことも無いわけではありません。

 

それでは今度は反対に、

デメリットに感じたことをお伝えしていきます。

 

絵を描くということがカリキュラムにない

こどもちゃれんじ「すてっぷ」お絵かき

こどもちゃれんじには、

絵を描くカリキュラムがありません。

 

そこを知らずに、

家ではこどもちゃれんじやってるから」

といった変な自信というか、安心感を持っていました。

 

しかし、園の面談があった際に、

絵を描こうとすると手が止まってしまう」と

先生に言われて、

気づきました。

 

「家ではほとんど絵を描かない・・・」

 

それからはすぐに、一時

こどもちゃれんじをお休みして、

自由帳に絵を描く時間をあえて設けました。

 

そこに関しては、1人では進まないので、

親が見ててあげるようにしました。

 

こどもちゃれんじのカリキュラムにも、

絵を描くワークが入っていれば良いのにと思いますね。

 

絵本の出番が無くなってきた

実は毎月送られてくる絵本の存在が

薄くなってきてしまいました。

 

DVDとエデュトイ、

ワークはそれなりに出番があるのですが・・・

 

実はもっと小さかった頃は、

寝る前の読み聞かせに使っていました。

 

布団の中で一緒に読んでいたのです。

 

しかしすてっぷあたりから、

だんだん学び要素が増えてきて、

寝る前に読む本としては不向きになってきたのです。

 

内容的に、頭が活性化してしまうというか・・

 

それから、

切り取って組み立てるようなクラフト系

も同封されているため、

重くて布団では読みづらく。

 

かといって座って絵本を開くこともそうそう無いために、

出番が無くなってしまったんですね。

 

今考えると、

もっと有効活用する方法を考えるべきだったかなと思います。

 

例えば病院の待ち時間や、

ちょっと待たせておく時間を使うとか。

 

すぐに手にできるようテーブルに置いておくとか。

1タイトルだけちょこっと見せる感覚でとか。

 

週末には絵本を開いてみる!

と決めてしまうのも有効だったかもしれません。

 

絵本で困った時は、試してみてくださいね。

 

教材がどんどん増えて片付けが大変

これはすてっぷに限らず、

多くのこどもちゃれんじユーザーが

抱える悩みではないでしょうか。

 

色々な教材があるからこそ、

多くの学びが得られるわけですが、

その反面、どんどんモノが増えてしまいます。

 

メリットとデメリットは、

表裏一体ですね・・・

 

片付けが大変になる前に

そういう場合は、

手に負えなくなる前に先手必勝ですね。

 

まず届いた教材は、

すぐに仕分けしてしまいます。

 

広告的なものがかなり含まれていますからね。

それらは即刻、消去してます。

 

そして実は1つ1つの教材は、

ちゃんと片付けまで考えて作られています。

 

たいていは専用の袋があって、

整頓できるようにはなっています。

 

あとは収納スペースを確保するだけです!

 

収納ボックスも良い!

ここで収納ボックスをご紹介します。

こどもちゃれんじ「すてっぷ」のエデュトイ収納

(ベネッセのオンラインショップで購入しました。)

 

ダンボール素材で出来ていて、

しまじろうのイラスト入りです。

 

これがあれば、はっきり言ってストレスゼロ!

 

ボックスには数字が書いてあって、

子供も(多少は)自主的にお片づけしてくれますよ。

 

こどもちゃれんじの教材をやり切れない時の対処法

教材をやり切れなくて、どんどん溜まってしまう

 

実はこれ、

皆さんが一番恐れる最強のデメリットではないでしょうか。

 

よく聞かれるデメリットですので

特別に取り上げたいと思います。

 

まず、教材は、

すべてやり切ることを想定して作られているのでしょうか。

 

答えは「NO」です。

 

もちろん、

すべてやり切ってしまうお子さんもいらっしゃることでしょう。

 

しかし、全てのお子さんがそうとは全然限りません。

 

まず、その子その子のペースというものがあります。

 

加えてしっかり見てあげる時間を取れるかといった、

それぞれの家庭の事情もあります。

 

大丈夫です。

教材は多めに出来ていますし、全てやらなくても良いのです!

 

では、

教材をほとんどやっていないのに、

次の教材が届いた場合はどうしたら良いでしょうか。

 

ここで、

終わっていない教材を済ましてから次を始めようと考えると、教材はどんどん溜まっていきます。

 

ですので、前の教材は一旦置いて、

新しい教材を開けることをオススメします。

 

興味のあるものからで良いので、

少しずつ教材に触れていきましょう!

 

すてっぷのメリット・デメリットまとめ

こどもちゃれんじ「すてっぷ」のエデュトイ「おふろかたかなポスター」

『こどもちゃれんじ すてっぷ』を使ってみて感じた、

メリットとデメリットをお伝えしてきました。

 

全ての教材を紹介しきれませんが、

上記写真のような「おふろポスター」なんかもあります。

 

他のお稽古と比べても、コスパは良いと思います。

 

一度始めてみて、

お子さんの食い付き具合を見てから、

継続を考えるのも良いかもしれませんね。

 

 

 

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