子供の鼻づまり注意!電動鼻吸い器が不可欠なわけ。スマイルキュートとメルシーポットの違いも

初めての出産に、初めての育児。

 

出産準備リストを見ながらベビーグッズを買い揃えているけれど、

本当に必要なものは何かと分からなくなってしまいますよね。

 

ここでは私の体験をもとに、

実際に育児をしていく上で必需品と感じたアイテム

電動鼻吸い器「スマイルキュート」についてご紹介します。

 

出産準備中の方も、

現在お子さんの鼻水鼻づまりに悩んでいる方も、

参考にしてみてくださいね。

 

鼻水がつまり生後2週間で救急病院へ

夜間に突然の母乳拒否

初めての育児に戸惑いながらも、

新生児との生活に少し慣れてきた生後2週間頃。

 

完全母乳で育てていた娘が突然、

母乳が飲めなくなってしまったのです。

 

お腹は空いているのか、乳首を咥えるもすぐに離しては泣く、

そんな状態が数時間続きました。

 

夜だったため、近くの小児科に連れて行くこともできず、

夜間救急の小児科に電話して、

診察してもらえることになりました。

 

驚きの診察結果

どこか悪いところがあるのか、

このまま授乳できなかったらこの子はどうなってしまうのか…

不安でいっぱいの気持ちのまま診察を受けました。

 

そこで医師から言われたのは、

鼻が詰まって苦しそうだね。吸引すれば大丈夫だと思うよ」と。

 

まさか新生児が鼻が詰まって母乳が飲めなくなるなんて、

考えたこともなかったので、当時はとても驚きました。

 

言われた通り病院で吸引をしてもらったところ、

無事に母乳を飲むことができたのです。

 

子供の鼻風邪、原因と対処法はある?

赤ちゃんの鼻詰まり解消法

赤ちゃんと鼻風邪

同じ経験は無くても、実際に赤ちゃんの鼻づまりに

悩んでいるお母さんは多いのではないでしょうか。

 

生後6ヶ月頃までの赤ちゃんは、

お母さんの免疫を持っているため、

風邪などにかかりづらいといいますよね。

 

それにも関わらず、

多くの赤ちゃんが鼻づまりをおこしてしまうのは、

どうしてでしょうか。

 

鼻づまりの原因

赤ちゃんは鼻の粘膜が敏感なため、少しの刺激で鼻が詰まったり、

鼻水が出たりしてしまいます。

 

また赤ちゃんの鼻は大人と比べて低く小さいのが特徴です。

 

そのため鼻腔(鼻の内部)が狭く、

鼻づまりをおこしやすいのです。

 

特に月齢が低い赤ちゃんは、

ほとんどの時間を仰向けで過ごすため、

鼻水が出づらい構造となっています。

 

鼻づまりの対処法

赤ちゃんの鼻がつまっていると感じたら、

まずは部屋の湿度をチェックしましょう。

 

部屋が乾燥している状態だと、鼻づまりが悪化してしまいます。

 

加湿器を使用したり、部屋に洗濯物や濡れタオルを干して

湿度を上げることが大切です。

 

また赤ちゃんの鼻の付け根に蒸しタオルを乗せてあげることで、

つまった鼻水が柔らかくなり、

鼻水が排出されやすくなるのでおすすめです。

 

その際は、タオルで鼻の穴や口を塞いでしまわないよう

十分注意しましょう。

 

加湿や蒸しタオルなどで柔らかくなった鼻水は、

鼻吸い機や綿棒などを使って、優しく取ってあげてください。

 

ただし、奥の方に溜まった鼻水を無理に取ろうとすると

粘膜を傷つける恐れがあるので、自宅での処置が難しい場合は

小児科や耳鼻科で吸引をしてもらいましょう。

 

また鼻がつまって呼吸が苦しそう、食欲がない、眠れない、

発熱や他の症状もある、などの場合も、

早めに病院を受診するようにしてくださいね。

 

幼児と鼻風邪

実際に育児をしていく上で、

鼻水や鼻づまりの問題に悩んだのは

赤ちゃんの時代だけではありません。

 

保育園や幼稚園などの集団生活をしていると、

子どもはしょっちゅう風邪を引きますよね。

 

我が子の場合、風邪をひいて熱が下がった後も

だいたい2週間程は鼻水が続き、

その度に寝つきが悪くなったりと苦労しています。

 

3〜4歳頃になるとだんだんとティッシュを使って

自分で鼻をかめる子も増えてきます。

 

ですが、ネバネバした鼻水や鼻の奥に詰まっている場合は、

なかなか出てきづらいため、

赤ちゃんの頃と同じように詰まった鼻水を柔らかくしてあげながら、

鼻吸い器を使ってあげると良いでしょう。

 

手動ではだめ?スマイルキュートとメルシーポットの違いとは?

電動鼻吸い器は必要?

子どもの鼻水鼻づまりに大活躍しているのは、

電動鼻吸い器「スマイルキュート」という商品です。

 

生後2週間の娘を救急病院に連れて行った後、

急いで購入したのは、ドラッグストアなどでも見かける、

チューブを鼻に当てて口で吸うタイプのものでした。

 

安価で手に入り安く鼻水を吸うことはできるのですが、

これだとすぐに風邪をもらってしまいました。

 

そこで、電動鼻吸い器を購入した経緯があります。

 

電動鼻吸い器には、ハンディタイプのものと

コンセントに繋いで使用するタイプのものがあります。

 

ハンディタイプの方が価格も安く、持ち運びには便利ですが、

パワフルで長く使えるものが良いです。

そんな中、

スマイルキュートとメルシーポットで悩みました。

 

ここでは両者を比較した上で、

実際に「スマイルキュート」を選んだわけをご紹介します。

 

スマイルキュートの魅力

スマイルキュートに魅力を感じたポイントは大きく2つです。

順に解説していきます。

お手入れのしやすさ

スマイルキュートには、

吸引した鼻水がたまる「鼻水吸引キット」がついています。

そのため吸引後は、

この「鼻水吸引キット」のみ洗えばOKです。

 

実際に使用してみて、これが大正解でした。

 

子どもが風邪を引いて鼻水吸引をするタイミングは、

子どもの機嫌が悪いことが多く、

少しでもお手入れの手間が少ない方がよかったのです。

 

メルシーポットの場合、

吸引した鼻水が直接ホースやボトルに流れる構造だったため、

毎回それを洗うのは、かなり手間になります。

 

吸引力の調整

二点目は吸引力の調整ができることです。

本体表面にある圧力メーターを見ながらツマミを回すことで、

吸引力を調整することができます。

 

新生児の赤ちゃんと幼児には、それぞれ必要な圧力が違います。

またサラサラした鼻水をとる時と、

奥に詰まったドロっとした鼻水を吸引するのも、

必要な圧力が違います。

 

その時の年齢や鼻水の症状に合わせて吸引力の調整ができるため、

より安心して使用することが出来ています。

 

メルシーポットの魅力

メルシーポットは以前に100navi(当サイト)でも、

機能面などはご紹介しました。

関連記事

乳幼児期で特に心配なのが、風邪や感染症にかかることです。 予防をしていても風邪にかかってしまったら、子供の痛みや苦しさを少しでもとってあげたいですよね。 乳幼児は、気温差の変化ですぐに鼻が出てしまうことがあ[…]

子供が鼻水を出す様子

操作性

メルシーポットには「ベビちゃんクリップ」というクリップがあり、

これを使うことで、

簡単に吸引パワーをあげて奥の鼻水まで吸引することができます。

 

スマイルキュートの場合は、

ホースを折り曲げながら吸引パワーを上げるため、

慣れるまでは片手での操作が少し難しく感じました。

 

細かい調整の必要がなく、

電源を入れればすぐに使用できるシンプルな操作性が

メルシーポットの魅力です。

 

またメルシーポットの方がスマイルキュートに比べ、

大きさが一回り小さく軽いです。

 

値段も楽天での販売価格を比較すると

メルシーポットが¥11,880(税込)

スマイルキュートが¥14,800(税込)

と、メルシーポットの方が安いです。

 

 

自分に合ったものを選びましょう

どちらも非常に人気があり、

鼻水を吸引するという目的ではどちらを選んでも問題なく使用できます。

 

簡単にまとめました。

・簡単な操作
・本体の小ささ
・値段の安さ

を重視する方には良いと思います。

 

・お手入れのしやすさ
・吸引力の調整をして安全に使用したい

この場合は、スマイルキュートがおすすめですね。

 

電動鼻吸い器は、本当に「買ってよかった」と思える

診察

現在「出産準備中」の方は、

なかなか電動鼻吸い器の必要性を身近に感じることは

難しいため購入を躊躇うかもしれません。

 

ですが私自身出産前に知っていれば、

あんなに焦って生後2週間の娘を

救急病院に連れて行く必要はなかったと後悔しています。

 

もちろん必要になった時に購入しても遅くはないですが、

鼻風邪を引かない子どもはいないので、

出産前に購入しておいても無駄になることはありません。

 

今まさにお子さんの鼻水鼻づまりに悩み、

電動鼻吸い器の購入を検討している方も、

使ってみたらきっと「もっと早く買えばよかった!」

と感じてもらえると思います。

 

最初に使用する時は子どももびっくりして泣くかもしれませんが、

我が家の娘は2歳くらいからは慣れて、

今では「鼻水ズー(吸引)して」

と自分から要求してくるほどです。

 

電動鼻吸い器を使って、

ママも笑顔で、お子さんの鼻風邪を乗り越えましょう!

 

スマイルキュートはこちら

メルシーポットはこちら

 

 

 

広告