電動鼻吸い機メルシーポットの使い方とコツ | 何歳まで使える?

乳幼児期で特に心配なのが、

風邪や感染症にかかることです。

 

予防をしていても風邪にかかってしまったら、

子供の痛みや苦しさを少しでもとってあげたいですよね。

 

乳幼児は、

気温差の変化ですぐに鼻が出てしまうことがあります。

 

その度に小児科や耳鼻咽喉科に通って、

逆にウイルスをもらってきてしまうということがあるのです。

 

自宅で鼻水をとってあげることができれば、

鼻づまりで眠れないことも少なくなりますし、

風邪を早めに治すことにつながります。

 

私が愛用している電動鼻水吸引機「メルシーポット」は、

雑誌やSNSでも取り上げられ

多くのママさん達に愛用している人気のアイテムです。

 

この記事では、

・鼻吸い機を使うことで、風邪にも良いという事

・メルシーポットを使ってみてわかったメリット

と紹介していきます。

 

メルシーポットを使おうと思ったきっかけ

(特徴などを見たい方は、飛ばして見てください。)

 

はじめて鼻すい器のことを知ったのは、子供が生まれてからです。

産後はすぐに病気にかからないと聞いていましたが、

生後半年ほどではじめて風邪を引き鼻水も出て苦しそうだったので、

すぐに小児科に連れて行きました。

 

薬だけをもらい帰宅しましたが、

鼻水をなんとかしたいと、

500円くらいで売っていた口で吸うタイプの鼻吸い器を購入したのです。

 

多少は吸うことができましたが完全には吸えず、

吸うのに時間がかかり子供も大泣きをしてしまいました。

 

しばらくはこの商品を使っていましたが、

汚れが溜まってきて衛生面でも心配だったのです。

 

子供が2歳の時、

耳が痛いと言って大泣きし耳鼻咽喉科に行くことがありました。

耳鼻科に行くと「中耳炎になっています。」ということでした。

鼻水も出ていたので、

耳鼻科ではじめて鼻水を吸引することになりました。

 

鼻に鼻水吸引機を入れると面白いように鼻水が取れます。

 

先生は、

「鼻水はできるだけとってあげたほうがいいですよ。

これが、中耳炎の原因にもなってしまうのです。

ご自宅に鼻水吸引機があれば、

こまめにとってあげると風邪も早く回復します。」

と教えてくれました。

 

自宅に帰った私は早速インターネットで電動鼻水吸引機を検索し、

メルシーポットを購入することにしました。

 

値段は1万円以上するので、

安くはない買い物でしたが、

今となっては何でもっと早く購入しなかったのか後悔しています。

 

下の子が生まれてからは0歳から使っていて、

これなしでは風邪を乗り越えることができない必須のアイテムです。

 

それでは、

乳幼児を育てている方にぜひお勧めしたい

メルシーポットを詳しく紹介します。

 

商品はこんな感じです。

楽天とアマゾンなどどこでも買えます。

 

メルシーポットの特徴

耳鼻科医が勧めてくれた「メルシーポット」ですが、

電動鼻水吸引機の中でも、

特に優れた3つの特徴を持っています。

 

吸引力が強くてしっかりとれる

これは文句なしです。

説明不要ですが、やってくうちに、

子供からすっきりするのか

あれやって~。と機会を取り出してくるほどです。

 

静かで子供も嫌がらない

病院では大きな音と先生にびっくりして泣く子供が多いですが、

メルシーポットでは泣くこともなかったです。

洗浄が楽

口吸いタイプの場合は、

パーツが細かく洗うのも一苦労でした。

 

反面、メルシーポットはパーツが少ない上、

セッティングも楽です。

 

マニュアルもついているので、はじめて使うときにも安心でした。

お手入れは1日に1回でよく、

気になるチューブ部分も塩素系漂白剤につけておけば衛生面でも安心して使うことができます。

 

ベビースマイルS-303との違い

メルシーポットと同じブランドですが、少し違います。

商品はこんな感じのものです。

鼻水吸引機のベビースマイルを持っていた友人に使用感を聞いてみたところ、

ベビースマイルは電池式でコードレスの吸引機で、

手軽に吸引ができたそうです。

 

値段は3,238円と手頃ということ。

 

ベビースマイルはお出かけ用にして、

自宅用にメルシーポットを買い直したと言っていました。

 

威力はメルシーポットには及びません。

しっかり吸引をしたいという方にはメルシーポットがお勧めです。

 

メルシーポットの対象年齢と使用回数

対象年齢

メルシーポットは0歳0ヶ月から使用することができる安心の電動鼻水吸引機です。

(つまりいつでもOK)

 

特に使用年齢に上限はなく、

鼻水が自分でかむことができない月齢の低い赤ちゃん

から、6歳の子供まで使用しています。

 

兄弟がいると上の子の風邪が下の子に

うつってしまうことはよくあることですよね。

 

ノズルを分ければ感染症が兄弟で広がることを避けることができるので、

冬の時期には欠かせない製品です。

使用制限

使用回数に制限はありません。

鼻水が気になったらいつでも吸引をしてあげてくださいね。

 

メルシーポット吸引のコツ

鼻水の「粘度」(ねばりけ)が強いときには

「ベビちゃんクリップ」を使用してしっかりと吸引するのがお勧めです。

 

よく取れる場所がある

はじめは鼻の上の部分から鼻水が出てくると思っていたのですが、

耳鼻科医の先生曰く、

粘度が強い鼻水は、

鼻の穴を水平線で結んだ部分に溜まるそうです。

 

上ばかりではなく、

その場所を意識すると、

急に鼻水が多く取れるスポットがあるので探してみましょう。

 

鼻の内側部分を重点的に吸うのがおすすめです。

頭さえ固定しておけば寝ている体勢でも、

座ってもすることができますので、

探しながら吸引してみてください。

 

よく取れるタイミングがある

鼻水がより出やすくなるお風呂後や

寝る前などは吸引も楽です。

 

特に寝る前に吸引をしておくと、

子供の熟睡にもつながりますので、

しっかりと吸引しましょう。

 

 

メルシーポット以外のお話

ちなみに鼻水以外にも、かわいいおもちゃ見つけました。

赤ちゃんの鼻水・鼻くそ取り ウーギーベア お鼻掃除スコップ

 

この「コントリビュートショップ は、面白いものが結構売っていて、

おすすめ記事をまとめてありますので、子育てグッズを見たい人はぜひ。

【ママの目線】でコントリビュートショップのおすすめ10アイテムを選抜

 

話を戻しますが、

メルシーポットを使ってわかったメリット

これは個人差はあるとは思いますが、

 

メルシーポットを購入してからは、

鼻水だけの風邪で耳鼻科に行くことは、減りました。

 

風邪が流行っている時期に無理に外出することなく、

家で様子を見ることもできるのです。

 

自宅で簡単に吸引できるので、

風邪の治りも早くなったのです。

 

耳鼻科医に中耳炎になりやすいと言われていたのですが、

吸引をするようにしてからは中耳炎になることもなくなりました。

 

メルシーポットには不快な風邪の症状を取るだけでなく、

病気の早期回復や予防に役立っています。

 

メルシーポット、高いと思いますか?

購入を考えている方は、

11,880円という価格がネックになっている方も多いのではないでしょうか。

確かに口で吸うものや類似品に比べると高いですよね。

 

手軽に買える口吸い商品を買って、

なかなかうまく吸えずに困った経験を元に、

メルシーポットを紹介しています。

 

これはマシンが吸ってくれるので、

やり方も苦労することなくうまく使いこなすことができます。

0歳0ヶ月から、自分でうまく鼻水をかむことができる年齢まで使えるので、

長く利用することが可能です。

 

病院に行く手間や、

医療費などを考えたら早い段階でも元を取ることができますよ。

 

子供の風邪にはメルシーポット

子供の風邪の症状を改善するには、

薬も必要ですが鼻水の吸引が大切です。

 

今までティッシュや、

別の鼻吸い器でうまくいかなかったという方は、

電動が向いているかもしれません。

 

お子さんの鼻水が出て苦しいという時や、

夜眠れないで困っているという方はぜひ、

メルシーポットを取り入れてみてください。

 

お手入れも楽で、簡単な操作なので、

育児には本当に必須のアイテムだと思いますよ。

 

迷っている方は、

早めに購入しても長く使えるので後悔しないはずですよ。

広告