ストライダー感覚があれば余裕?自転車練習の仕方・ヨツバサイクルの魅力

ストライダーを卒業して初めての自転車選び。
意外に悩むものです。

今回、ストライダーからの乗り換えに選んだヨツバサイクルを、
1年使ってみて本当に良かったと実感しましたので、
この記事を書いてみてます。

●ストライダーの次の自転車で求めた条件(体験ベース)

●ヨツバサイクルの魅力

●ストライダーあがりから、自転車練習の仕方

こちらの内容がわかるようになっております。

ぜひ、読んでみてくださいね。

ストライダーを卒業して、次の自転車に求めた条件は2点

自由自在に乗りこなしていたストライダー

3才から始め、体の一部みたいに
自由自在に乗りこなしていたストライダー。

サドルの高さを目一杯あげていましたが、
ついにサイズアウトの時がやって来ました・・・寂しい(涙)

 

いよいよストライダー卒業となった時に、
次なる自転車に求めた条件は、この2点。

すぐ補助輪ナシで乗りこなせられる自転車であること

○ストライダーのように楽しく乗れる自転車であること

ちょっと、当然な条件ではありますが、
お子さんをストライダーに乗せている方の多くは、
同じような思いをお持ちではないでしょうか。

実際、ストライダーで自由自在に
バランスを取って走る姿は、
自転車でのバランス感覚そのもの。

次の自転車を適切に選んであげれば、絶対に補助輪ナシでいける・・・!

そんな確信のもと、
自転車選びをスタートさせます。

 

1軒目のショップでわかったのは、感じた違和感

1軒目は、
どこにでもある大型ショップへ行きました。

適当な頃合いのモデルを選び、
実際に子供にハンドルを持たせてみると、
予想以上にヨタヨタ。

やはり自転車は、ストライダーより想像以上にでかい・・・

「補助輪が付いてるから大丈夫」と、
試乗させてみますが、
補助輪にがっちり守られて、

ペダルを踏む姿を見ると、
ストライダーの時と動きが全然違う
と感じます。

大手メーカーのモデルでも、かなり大きい

2軒目のお店では、店員さんが大手メーカーのモデルを提案してくれました。

小さいとペダルを踏んだ時に膝がきちんと伸びないから、発達に良くないですよー

店員さんはそう言いながら、
18インチを持ってきました。

ですが、試乗させてみると、足先が軽く地面に届く程度

補助輪を取ったら、間違いなくコケる。怖がる。踏み出せない。

と、散々な結果でした。

結論:自転車とストライダーは全然違う。大きさも重さも想像以上となります

もちろん、運動神経の優れた子や大きめの子など、
最初からガシガシ乗りこなす子もいるでしょう。

しかし、運動神経が普通の子を、
実際に乗せてみて感じたのは、
自転車の大きさ・重量感が予想を超えています。

補助輪ナシどころか、自転車をひく・またがるといった基本動作すら危うい状況です。

「自転車はストライダーとこんなにも違うのか・・・?」

 

結局ショップを5軒見て回り、2軒TELで問い合わせ。
最終的に『ヨツバサイクル』に出会ったのですが、
これが素晴らしかったので、
それでは、ヨツバサイクルについて解説していきます。

ストライダー ⇨ ヨツバサイクル乗り換え時の最大の利点は、圧倒的な軽さ

最大の魅力は、とにかく軽いことです。

軽量アルミフレーム採用、16インチで重量7.5kg。
(サイズ展開は12インチから)

通常16インチの自転車は10kg以上あります。
最近の自転車は軽量化が進んではいますが、
ここまで軽いものはなかなか見かけません。

実は、ストライダーも軽さがウリですよね

軽いストライダーから乗り換えるには、
自転車もなるべく軽い方が良かったです。

乗り換えの際に、重量差をできるだけなくしてあげるのがコツです。

ヨツバサイクルは軽いですが、
実はバランスを崩して倒れてしまう時でも、
衝撃が最小限に抑えられるんです。

子供にもよりますが、
確かに倒れると多少はビクつきます。
泣きやすい子でも、
「怖い!痛い!えーん!」とはならず、
すぐに再チャレンジしていましたよ。

倒れたヨツバサイクルを起こす
乗り始めて1年経っても、倒れることはあります

倒れてしまううちは、
何度も起き上がらせる事もあるので、
軽さはとても重要なのです。

 

ちなみにですが、この軽さがあるおかげで、

●マンションの場合は、エレベーターに乗せて、玄関までの出し入れもしやすい

●車への乗せこみも、ヨツバサイクル16インチなら、小さめコンパクトカーでも後部座席に入れられます。(ちょっと無理やりでもありますが)

このような場面も考えると、
軽さはかなり重要だったと感じます。

 

見た目が大人気。かなりおしゃれです。

ヨツバサイクルを横から撮った写真

ヨツバサイクルの色の魅力についてですが、
次は、そのスポーティーなルックスです。

実は、見た瞬間に一目惚れしてます。

カラフルなツートンカラーでお友達に差をつける

大人顔負けのカッコ良さというよりも、
子供らしさを存分に生かしたデザイン

カラフルなツートンカラーは、
絵の具の色みたいです。
シンプルかつ目を惹きつけるカラーリング。

ネーミングも可愛い。
私は『ラムネブルー』を買いましたが、
他には『ヒーローレッド』『キャプテンネイビー』など。

余分なパーツをそぎ落としたスポーティーデザイン

ヨツバサイクルには、
カゴやスタンドなどのパーツは付いていません

(一部オプションパーツあり)

スポーツバイクに多いですが、
泥よけも付いていませんので、
水たまりには気をつけましょう。

ですが、余分なパーツをそぎ落とした
スポーツバイクならではのデザインは、
好きな人いますね。

お子さんばかりでなく、
パパさんの、男心をくすぐること間違いなし。

 

太めのタイヤは上達しやすい!一体感を楽しめるスポーツバイク

これは乗り始めてから、その良さに気づいたのですが、
タイヤが太めです。
マウンテンバイク調らしいのですが。

ヨツバサイクルの強力Vブレーキ

太いタイヤで安定感があるので、
乗り始めたばかりの時期でも
恐れずこいでくれるので、メキメキ上達します。
強力な「Vブレーキ」も堪能できます。

また仕様上、ペダルに込めた力がダイレクトに
タイヤに伝わる感覚があります。
さすがスポーツバイクという感じ。

つまり、一体感が味わえる、
走りそのものを楽しめる自転車ということ。

この辺り、ストライダーと近い考え方です。

 

ストライダーあがりから、自転車に乗れるようになったステップ

実際に息子が自転車に乗れるようになったステップをご紹介します。

ちなみにその頃(ストライダーからヨツバに乗り換えた時)は6才でした。

ヨツバはサイズ展開も豊富なので、
年齢に合わせて選ぶことが可能です。

 

ペダルこぎが重要

ストライダーにはなかった新しい動きがありますよね。

・ブレーキの操作
・ペダルこぎ

この2点です。

ハンドブレーキはさておき、
ストライダーあがりの子供は、
ペダルこぎをあまり経験してきていません。

厳密にいうと、
保育園などで三輪車を乗っているはずですが、それとは若干違うようで、
最初は、逆回転してしまいます。

まずは、ペダルこぎの集中レッスンをしましょう

練習の為に利用したのは、
地元のサイクリング場と自転車レンタル。

近くにこのような施設が無い場合は、
購入したヨツバに、補助輪をつければOKです。

ちなみにヨツバサイクルなら、
16インチまで補助輪は付属品として
必ず付いてきます。

サイクリング場があると楽しい

まずは複数人でこいで進む
「変わり自転車」のレンタルを申し込み。

タンデム自転車

こういったやつですね。
タンデム自転車と言うらしいです。

初回は2人でペダルこぎ。
意外と自転車の楽しさを味わえます。

ペダル練習の為に
サイクリング場へは2回通いましたが、
おそらく早い子なら、
1回のペダル練習で十分だと思います。

ヨツバでキック練習→いよいよペダルこぎ!

いよいよヨツバサイクルに乗って練習。
まずはまたがって足蹴りで進みます。

ストライダーより大きいですが、ここで両足がしっかり地面についていれば大丈夫です。

 

自転車を購入される時、
長く乗れるように大きめを選びたくなる事情もあるとは思います。
ですが最初に両足がしっかり地面につく自転車を選ぶ方が
断然おすすめです。

両足が地面についているおかげで、倒れそうな時に自分で体重を上手くささえられ、倒れることをあまり恐れずに練習できるからです。

ベストは両足のかかとが少しだけ浮く程度です。

 

そして、徐々にストライダーで培った得意のバランスを取ってみる。

その時にペダルに片足だけ乗せてみる。

これで、ペダルをこぐことに成功!

 

実際の練習風景を載せておきます。

この日の練習時間は、大体1時間位でした。
長くても2時間はかからなかったような。

ストライダーを乗りこなしてきたおかげ?
だと思ってます。

ヨツバサイクルはどこで入手できるのか?

ヨツバサイクル乗りこなし

ではこのヨツバサイクル、どこで入手できるの?
となりますが、

ヨツバサイクルはネット通販でも販売が開始されています。

それから公式ホームページには販売店リストも。
全国で売ってますね。

ちなみに私はお店に見に行った後、
Amazonで購入しています。

 

ストライダーを持っている人は、ヨツバサイクルがおすすめ

ヨツバサイクルにまたがった状況

軽さ・上達スピードともに文句なしです。

 

これまでの内容を改めてまとめますと、

まず、ストライダーから乗り換える自転車は軽さが大事だということ。

 

ヨツバサイクルの魅力は、

・超軽量7.5kg(16インチの場合)

・スポーツバイクのカッコ良さ

・太めのタイヤで上達しやすい

 

ヨツバサイクルの練習の流れは、

ペダル練習を集中的にやる

地面を蹴って進む

ペダルを片足から乗せてみる。

ヨツバサイクルの店員さんが言っていた、
「足がしっかり地面につく方が、お子さんも絶対楽しいと思いますよー」
というのは、まさにその通りです。

おそらく2台目もヨツバにすると思います。

 

ぜひ、ヨツバサイクルを試してみてくださいね。

 

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