●ドラマティックスキンセンサーベースEX
●ドラマティックライティングベース
の化粧下地2つの違いと、質感をレビューしてます。
こう思うといつも、
新商品が出るたびに試してしまいます。
そういう思いで、
プリマヴィスタとマキアージュの下地を比較してみたりしましたが、
化粧下地が超重要というのは、
誰もが感じるところだと思います。
下地の中でも優秀な、
資生堂マキアージュシリーズでは今まで、
スキンケア機能もある皮脂崩れ防止タイプの
「ドラマティックスキンセンサーベースEX」
を使ってきました。
でも、後から発売された
「ドラマティックライティングベース」も気になる!
ということで本記事では、
★ドラマティックスキンセンサーベースとドラマティックライティングベースの違い
★ドラマティックライティングベースの驚異のツヤ肌系仕上がり・化粧ノリの良さ
★ドラマティックライティングベースの弱点
★スキンセンサーベースとライティングベースのW使い方法
このような内容となっています。
資生堂からの「後発下地」を
しっかり試してみた感想をレポート致します。
スキンセンサーベースから後発されたライティングベースは、潤いツヤ肌下地だった
マキアージュシリーズの初代化粧下地といえば、
皮脂崩れしにくいのに乾燥もしにくい、
スキンケア処方のスキンセンサーベースが有名。
これは愛用していました。
スキンセンサーが2016年の発売(2019年にスキンセンサーEXにリニューアル)なのですが、2018年に新登場した化粧下地がライティングベースです。
同じマキアージュシリーズで異なる質感の下地。
これは後発も試さずにはいられませんでした。
ドラマティックライティングベースは、ツヤ感とファンデとの密着感が重視されている
私は乾燥肌なのに、
小鼻とおでこはテカる混合タイプです。
どちらかといえばテカりが怖く、
皮脂をしっかり押さえてくれる、
スキンセンサーベースを重宝していました。
対するライティングベースは、
自然なツヤ感を出したい人には
ぴったりの仕上がりです。
特にファンデを密着させる効果が高く、
同じマキアージュのパウダーファンデを使っていますが、
お肌にファンデが密着して、
ヨレない感じに仕上がります。
ドラマティックスキンセンサーとの差は「仕上がりの質感」
スキンセンサーベースはさすがに皮脂崩れに強く、
サラッとした仕上がりになります。
手の甲に出すとサラサラの液状で、
色補正効果はないですが、
素肌をキレイに見せてくれます。
やや固いクリーム系の質感で、
グレーがかっていて、
色補正も多少はできそう。
何よりスキンセンサーにはない、
パール微粒子がぎっしりで、
キラキラする仕上がりです。
テカりはスキンセンサーよりやや出ますが、
それも自然なツヤに見えます。
ライティングベースは「伸び」と「ノリ」が段違いにすごいです。
伸びがいいクリームで安心
スキンセンサーがサラサラなのに対し、
ライテイングはちょっと固めの質感。
果たしてパール粒1個で、
ちゃんと顔全部に塗れるのか・・・?
と少し不安でしたが、全然大丈夫でしたw
非常によく伸びてしっかり塗れました。
クリーム状ならではのしっとり感で、
パールのキラキラがいい感じです。
テカりとは違う繊細なツヤなので安心です。
その後のファンデーションのノリがいい
いつものスキンセンサーベースは、
皮脂崩れ防止を重視するためかサラサラしているので、
ファンデを塗ってもマットな質感に仕上がります。
それに対し、ライティングベースの後に
パウダーファンデをつけて驚きました。
まるで、リキッドファンデで仕上げたような
ツヤと密着感です。
下地もファンデもマキアージュシリーズを使えば、
なおさら密着します。
乾燥の季節と、ほどよい色気を求めるならライティングベースが◎
乾燥が気になる季節は特に、
カサカサのお肌では、
パウダーファンデのノリが悪くて困りますよね。
ライティングベースはまるで、
リキッドで仕上げたような潤い感とツヤですので、
と思います。
また、デートやお出かけの時に
ちょっとおしゃれするなら、
お肌の質感はライティングで、女っぽく仕上げるといいと思います。
ライティングベースは、テカりにはやや弱い。
ツヤと潤い感のあるクリームですが、
その分、軽やかさには欠けます。
・汗をかく
・仕事で沢山動く
・スポーツをする
などのシーンでは、
テカりや崩れがやや目立つかもしれません。
実際、スキンセンサーでテカり知らずだった小鼻も、
ライティングではさすがにテカりぎみ
(私の肌質も関係してますが)
ライティングベースとスキンセンサーベースは、W使いが便利
冒頭に戻りますが、
「季節やシーンによって下地を変える」
私の理想でもありますが、
下地の機能性をしっかり頭に入れておけば可能です。
テカり対策より潤いや保湿、ツヤ感を求めるならライティングベースはぴったり
です。
ただし、自分の肌で、
さらにテカりやすい部分に、スキンセンサーベースを2重に仕込みましょう。
皮脂崩れ防止の下地であれば、
W使いも有効です。
スキンセンサーベースしか使ったことない人は、ライティングベースも使い分けてみて。
同じシリーズでも何種類も発売されるほど、
今や化粧下地の機能は細分化していますよね。
それにしてもライティングベースのツヤ感と、
ファンデとの一体感は特筆ものでした。
化粧ノリがいまいちだと思っている人には、
ぜひ使ってみて頂きたいです。
⇨⇨⇨最強下地のマキアージュをプリマヴィスタと比べた!その使い分けとは?
ぜひ読んでみてください。