しっかりカバーできる
リキッドファンデーション愛用者にとって、
パウダーファンデーションは
ちょっと頼りない存在かもしれません。
パウダーファンデーションは、
「すぐ落ちる」「軽い」
というイメージですが、その分、
手軽に塗れて肌への圧迫感が
少ないことはメリットです。
元々パウダー派の私ですが、
ここ最近ですが、素晴らしいパウダーファンデが誕生しました。
それが、
資生堂マキアージュのドラマティックパウダリー UVです。
ちなみにこの商品は、
以前に化粧下地の「驚異のツヤ肌!資生堂マキアージュ「ドラマティックライテイングベース」の特徴と使い方」で
「相性が良すぎて、パウダーなのにリキッドくらいのツヤ感」
という風にちらっと紹介させていただきましたが、
今回はガッツリ、その魅力をお伝えしていきます。
★ドラマティックパウダリー UVはリニューアルで何が変わったのか?
★ドラマティックパウダリー UVの凄すぎる魅力をご紹介
★ドラマティックパウダリー UVの弱点と対策
という内容になってます。
ドラマティックパウダリー UVは、リニューアルで機能も進化
厚塗りで隠すという発想はもう古くなった!
ドラマティックパウダリー UVは2015年に発売されて、
以来大人気でしたが、
2018年にリニューアルされて機能がさらに増えました。
4大機能として、
②毛穴・凹凸カバー
③透明感・ツヤを出す
④血色缶アップ
が挙げられています。
それぞれがきちんと計算ずくのファンデ!
「ムース生まれのパウダリー」がキャッチコピー
![資生堂ドラマティックパウダリーUVの「ムースプレス製法」](https://hyakunavi.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
パウダーファンデは元々、軽やかさが魅力なのですが、
ドラマティックパウダリーは特に
その滑らかさと軽やかさが特徴です。
資生堂独自の「ムースプレス製法」で、
美容液水とパウダーをふわっふわのムースにしてから
ファンデに加工してあります。
付属のパフで肌につけるとふわりと広がり、
粉っぽさを押さえて、素肌の質感を格上げ。
美容液成分が肌をしっかり守り、
光の乱反射効果で各種効果を発揮します。
![資生堂ドラマティックパウダリーUVの「光の乱反射」](https://hyakunavi.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ドラマティックパウダリーの特徴は、
肌のトラブルを「塗り隠す」わけではなく、
あくまで薄付きでも解消するということ。
光の反射で肌をきれいに見せる効果を使うので、
厚塗り感がないのが嬉しいですね。
リニューアルで変わったポイント
もともと使い心地が良かったパウダーですが、
リニューアルして、
ムースの柔らかさが往来品より1.3倍になったそうです。
お肌への溶け込みがアップして、
より均一に肌表面に広がるようになりました。
また、
データ上なんと「13時間化粧もち」を実現。
・毛穴の目立ち
・くすみ
・薄れ
・粉ふき
といった化粧崩れを長時間防いでくれます。
シミや色ムラは光の乱反射で見えなくし、
毛穴や凹凸は、
肌の中に引き込んだ光を
外に反射することで目立たなくします。
透明感やツヤも取り込んだ光の反射を利用。
厚塗りしなくて済む特徴を活かして、
開発されたスゴ技です!
さらに、
緑の光を反射すると顔色が悪くなることに着目し、
赤い光だけを選択して、
反射する効果を開発したんだとか。
この赤み反射で自然な血色感が出て、
顔色が明るくなるというわけです。
ドラマティックパウダリー UVは、実際に使うと本当にレディにしあがる
圧巻の7色7質感が勢ぞろい
![資生堂ドラマティックパウダリーUVの「色調マップ」](https://hyakunavi.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
暗めの健康的な肌色から明るい肌色まで、
ファンデーションの色が展開されているのはよくあります。
しかし、ドラマティックパウダリーの凄いところは、
質感までそれぞれ違うこと。
・暗めの肌に生えるツヤ質感
がそれぞれ設定され、
「いちばん肌がきれいに見えるバランス」
で調節されているのです。
ちなみに資生堂のカウンターでは、
無料で肌の色をコンピュータ測定してもらえるので、
先入観を捨ててまずは、
自分の肌色を確かめてもらいましょう。
これだけ豊富な展開だと、
タッチアップは必須です。
自分にピッタリの色をつけると、
びっくりするくらい顔色がよくなりますよ!
レディにしあがっている・・・
![資生堂マキアージュドラマティックパウダリーUVのケース](https://hyakunavi.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
専用ケースは別売りですが、ファンデ本体には
相性ばっちりのふわふわスポンジが付属しているので、
これでお肌に滑らせるようにファンデをつけます。
このスポンジは水ありでも使えるので、
よりツヤ感を求めるなら、
もちろん水ありで使用しても大丈夫。
マキアージュのキメ台詞「レディにしあがれ。」
その通りに、
素肌がきれいな人のように完成しますから感動しますよ!
直後はサラサラ→時間が経つとツヤ肌
化粧もち13時間持続というデータどおり、
化粧もちは非常にいいです。
特に、同じマキアージュシリーズから出ている化粧下地
と併用すると実感しやすいです。
(化粧下地の記事書いてます。どちらも素晴らしい下地です)
・・・話をファンデに戻します。
(ドラマティックパウダリーUVは、化粧持ちが良いという話)
時間がない時は化粧直しなど何もできない私ですが、
熱い物を食べても汗をかいても、
肌を擦らないように気を付ければ、
特に化粧崩れは気になりません。
鼻のテカりは、パウダーが皮脂を抱えこんで、
ツヤ肌っぽくなります。
テカりではなく自然なツヤに見えるので大丈夫です。
ドラマティックパウダリーUVに弱点はあるのか?
あります。ただし、解決策もあります。
(後述してあります。)
①擦れに弱い
あくまでパウダーファンデなので、
「化粧持ちする」とはいえ、
摩擦には弱いです。
特に花粉症もちの私は、
しょっちゅう鼻をかんだりマスクしたりするので、
ティッシュやマスクが肌色になって、
「あっ、落ちてる…」とへこみました。
②強いカバー力がない
毛穴などは普通にごまかせますが、
クマやシミなどが強い部分の、
カバー力は微妙です。
確かに素肌がきれいに見えるのはありがたい反面、
「塗ってカバーではなく反射でカバー」
なので、
室内など薄暗いところではカバーしきれません。
それでは上記①と②をどうするか・・・?
ドラマティックパウダリーUVの弱点対策
①密着ミストを使おう
私は化粧が落ちにくくなる、
ミストタイプの仕上げフィクサーを愛用しています。
化粧水タイプが一般的ですが、
全てのメイクが終わった後に、
シュッとひと吹きするだけです。
ただ念の為お話しますと、
もともと厚塗りするファンデーションではないので、
多少落ちてもムラになることはないです。
ティッシュやマスクとの擦れ落ちを、
最小限にするためにも、密着ミストは欠かせません。
フィニッシングミストが気になる方は読んでみて下さい。
超人気のやつを使ってます。
②コンシーラーを部分使い
クマやシミなどで特に隠したい場合は、
コンシーラーをスポット使いするのがおススメです。
顔全体に塗るのではなく、
特に気になるところだけに使えば、
厚塗り感も心配なしです。
資生堂の商品なら、W使いもできます。
ドラマティックパウダリーUVで、軽やかな肌を手に入れよう
2019年2月にはデザイン新たなコンパクトケースが発売され、
ますます洗練された雰囲気になったドラマティックパウダリー UV。
ナチュラルな質感が好きな人には、
絶対におすすめのファンデーションです。
使う下地をサラサラタイプにするか、
しっとりタイプにするかでツヤ感もコントロール可能。
自分の肌色に一番合う色を探しに、
資生堂コスメカウンターへ行くのも忘れずに。
ドラマティックパウダリー UVは、
資生堂公式サイト「ワタシプラス」から購入可能。
ワタシプラスは送料無料なので、
ドラッグストアで探すより、通販した方が楽ですね。
ちなみに、